たまには栄養学の話。
ヴィーガンではないお医者さんが語る、「どこかおかしい現代の栄養学」。
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1896年から最初のオリンピックあってね、今何十回かやってるでしょ?
そのうち4年に1度ね、100m走でね、日本人が入賞6位以内に入った人は日本人1人しかいないのよ。
今、なんかいいシューズを履いてさ、合宿費をかけて出場するけど、全然入らないでしょ。
1人だけ、1932年のねロサンゼルスオリンピックで吉岡という人が6位入賞。
この人この後3年後にね、世界新記録出したんだから。10秒3。
当時はね、全然日本人、肉なんかもほとんど食べないし、栄養不足でしょ。
古橋廣之進さん知らないでしょ?
JOCの会長、日本オリンピック委員会のね。
この人はね、日大の学生だったの。
それでね、1948年ロンドンオリンピックはね、日本を戦争したでしょ。
だから敗戦して参加を認めてもらえなかった。
日本人の選手は。ロンドンオリンピックね。
ロンドオリンピックのね、1500m自由形と400m自由形でね、
同じ時刻に日本で、その古橋廣之進さんと八住さんというね、日大の学生が1500m泳いだのよ。
あっちのオリンピックのね優勝者よりもね、2~300m引き離して。
その時古橋さんはね、昭和23年だから、十分な飯ないでしょ。
玄米にね、芋にね、自然の塩。
それだけしか食えなかった。
だからね、摂取カロリーより、消費してるエネルギーが多かった。
すでに世界一だから、もう何回も世界記録塗り替えたからね。
そんなもんなのよ、だから。
食いすぎてんだから。
動物はね、食わないでいいようにできてるのに、食いすぎてるからね。
今の医学の主流も3食食えとかさ。
糖尿病なんてのはね、終戦後すぐ、昭和20年代に日本に500人しかいなかったの。
今2000万人いるのよ。
明らかに食いすぎと運動不足でしょ。
それにね、ここに来る人もね、
糖尿病の人が来るんだけどさ、
朝から食欲ないからって、医者に言うとね、
食欲なくても無理して食べて、それから糖尿病の薬飲んでくださいって。
もう本末転倒もいいところ。
こういう状態がね、今の医学なのよ。
だからね、今ね医療費を年間44兆円使ってるから。
国会予算のもう3分の1ぐらいじゃない?
このままいくとね、医療費で崩壊すんのよ。
そういうことでね、食いすぎてみんな病気してる。
人は食べる量の4分の1で生きてる。
だからね間違ってるのよ。
俺がね、肉・卵・牛乳・魚 食べないと、タンパクどうするんですか?とか言われるけどね。
ゾウ・キリン・牛・バッファロー・馬。
何食ってるの? って言うのよ。
草しか食べないでしょ?
それでタンパク質できる。
地球ってのはね46億年前にできたのね。
最初にできた栄養素がブドウ糖なのよ。
ブドウ糖からね、タンパクも脂肪もね、胃腸・肝臓で自由自在にできるのよ。
だから、ゾウ・キリン・牛・馬が、あんな大きくても、草しか食べなくてもあんな大きいでしょ。
だからね、栄養学っておかしいのよ。
ゾウ・キリンっていうのは、歯が平べったいてから草食動物、
ライオン・トラはね、歯が尖ってるから肉食動物。
人間の歯は32本あってさ、そのうち20本が臼歯、穀物を食べる歯なのよ。
62.5%。
で、門歯が8本、25%。
これは野菜、果物、がぶっとするための歯。
犬歯が4本、12.5%。
これが肉・魚・卵・チーズを食べるための歯。
その割合で食べるのが本当の人間の栄養学。
それをタンパク、タンパクって言ってさ、おかしいの。
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一部引用しましたが、全編は動画でご覧ください。
現代の栄養学は、畜産利権に支配されており、
消費を増やすために沢山食べるようにさせられたり、動物を食べないとタンパク質不足になると思い込まされています。
実際は、動物なんて食べなくてもタンパク質不足にはなりません。
動物を見れば分かることです。
むしろ生活習慣病のほとんどは、動物の食べ過ぎと言われていますね。
栄養ばかり気にして、病気を増やして、薬で症状を抑えることを繰り返しているわけです。
↓ネットフリックスを契約されている方は、こちらのゲームチェンジャーを見る事をお勧めします。
ゲームチェンジャーはNetflixで配信されていた、
畜産利権に支配されてきた、肉食、栄養学の嘘を、
スポーツマンの事例や、医学的検証をまじえて、暴いていく映画です。
画像 https://note.com/riku1111/n/n318bf3174af0
そもそも一般の医者は、栄養学に詳しくありません。
医学部では、栄養学はほとんど学習しないはずです。
冒頭の方のように、個人的に勉強している人でもない限り、
せいぜい一般人に毛が生えた程度の知識しかないはずです。
とはいえ、栄養士も、現代の日本の栄養学を学んだ人ばかりでしょうから、本当に最先端の栄養学を理解している人はごく稀でしょう。
以下のリンク先では、栄養学の最先端カナダの大学を主席で卒業した、日本人の管理栄養士の方が、
菜食で気をつける栄養素について語っています。
こちらは、ドイツ出身の栄養士の方のお話。
ほぼ同じことを言っています。
こちらは、熊本で開業医をされている藤好建史医師のお話。
藤好先生は他の病院と違い、患者さんの食事療法も含め指導をされています。
病院には多数の食事に関する書籍が置かれ、玄米菜食を基本とした食材が売られており、多くの患者の病気を改善されています。
菜食で栄養が十分まかなえることは、英国栄養士会や
世界最大の栄養士会であるアメリカの「栄養と食のアカデミー」などが発表しています。
完全菜食で健康になった、病気が治ったという方は非常に多いです。
↑こちらは、肉をやめたら花粉症が改善したという方のお話。
アメブロで動物問題を発信されている同志である、おかめさん。
↑こちらの記事に書かれていますが、おかめさんは、15年前に余命一年と医師に宣告され、手術をされたそうです。
完全に菜食主義にしてからは、血液検査は全て正常、医師から褒められているとのこと。
肌年齢は、実年齢よりも20歳も若い肌なのだそうです。
ヴィーガンは肌がガサガサというイメージが刷り込まれてるでしょうけど、実際は綺麗な人が多数いらっしゃいます。
それはインスタで顔出ししているヴィーガンの人たちの投稿を見ていけばすぐに分かることです。
そもそも、栄養がどうだろうと、健康がどうだろうと、
動物達に壮絶な虐待・虐殺をすること自体が倫理的に間違っています。
↑動物を食べる方は、しっかり現実を直視しましょう。
倫理的に間違っていて、栄養学的にも必要がない。
自分の欲のためだけに食べ続けているのが皆さんです。
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