麻酔なしで去勢し、頭をハンマーで打ちつける | チロ・ツグミ・メリーと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

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愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

動物繊維のカシミヤは、カシミヤヤギの毛から採取します。

 

セーターやマフラーなどの防寒具に使用されます。

 

以下は、カシミヤ農場で撮影された1場面。

 

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誰が赤ちゃんにこんなことを❓

 



カシミヤは残酷なので絶対に着ないでください🐐💔

 

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ヤギの赤ちゃんがタイヤの中に閉じ込められています。

その意図であったり、どのくらい閉じ込められるのかは不明です。

 

 

これらくらいだったら、残酷でないという方が現れそうなので、そんな方は以下の動画をご覧くださいね。

モンゴルの農場のカシミアの生産方法です。

 

詳しい解説は以下。

 

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PETAアジアの調査でカシミヤ目的のヤギへの極度の虐待が明らかに

2022年4月から2023年2月にかけて、PETAアジアの調査員はモンゴルのカシミア事業を訪問したが、その中にはナーダム、ルイ・ヴィトン、ディオール、プラダ、グッチ、エルメス、シャネル、バーバリー、ボッテガ・ヴェネタなどの衣料品会社と関係のある牧畜事業も含まれていた。調査員は次のことを発見しました。

  • 労働者たちはヤギの足や角を押さえつけ、毛をむしり取るが、その一方でヤギたちは痛みと恐怖で叫び声を上げていた。
  • 飼い主は消毒もしていないナイフを使ってヤギの陰嚢を切り開き、痛み止めも使わずに素手で子供たちの睾丸を取り出した。
  • 動物の皮膚の一部はカシミアと一緒に引き剥がされました。
  • ヤギは出血した傷に苦しむまま放置されました。
  • 現場には複数の動物の死骸があり、その中には動物が病気や怪我をした翌日に死んでいるのが発見され、囲いの周りを足を引きずりながら発見されたヤギや、極度の寒さか飢えで死んだ可能性が高い子供も含まれていた。

ナーダム、ルイ・ヴィトン、ディオール、その他のブランドにカシミアの即時禁止を強く求めて、ヤギを拷問や屠殺から守るのにご協力ください。

 

 

梳くのは苦痛で時間がかかる作業です

作業員がヤギの足を拘束し、鋭利な金属製の櫛で敏感な皮膚の毛を引き抜くと、ヤギは悲鳴を上げました。通常、ヤギ 1 頭あたり 1 時間かかる恐ろしい作業です。カシミアヤギは自然に毛が抜け落ちてしまうため、 手梳きはお金を稼ぐためだけに行われます。

 

鎮痛剤もなく去勢手術が行われている間、作業員が未滅菌のナイフで陰嚢を切り、素手で睾丸を引き抜くと、子ヤギが叫び声を上げた。 1頭のヤギが毛をとっている間に血まみれの傷を負い、調査員が皮付きのカシミアの破片を発見した。ペニスから血を流した別のヤギも見つかった。調査員は、檻の中で足を引きずりながら病気か怪我をしているように見えるヤギを発見した。翌日、動物は死んでいるのが発見された。そして、他の多くの子供たちと同じように、モンゴルの厳しい冬の間に子供たちが命を落とした。また、遊牧民の家族からの連絡により、夜、華氏マイナス22度まで寒くなるため、小型ヤギが避難所に急いでいるときに、大型ヤギに踏みつけられて死亡するケースがあるとPETAアジア調査員に語った。

 

 

労働者がヤギの頭をハンマーで打ちつける

消費者は気づいていないかもしれませんが、カシミヤ産業は屠殺産業です。労働者は、この取引に十分な生産性がないと判断されたヤギを殺します。

捜査員らは屠殺場を訪れ、そこで労働者がカシミアヤギを屠殺場まで引きずり込み、ハンマーで頭を殴り、喉を切った様子を記録した。職員らは他のヤギの目の前でヤギを殺した。その後、一部のヤギは喉を切られた後も4分間以上苦しみながら動き続け、最終的に死亡した。

 

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足を拘束して櫛で1時間も乱暴に毛を引き裂き、

麻酔なしで去勢をし、

頭をハンマーで殴られ、殺される。

 

カシミア製品を買っている方は、ヤギの鳴き叫ぶ声、そしてハンマーで殴られるヤギの姿、

喉元を切られても、なお死にきれず足をジタバタさせているヤギの姿ををしっかり目に焼き付けてくださいね。

 

 

動物性素材はすべて動物を虐待、虐殺することによって成り立っています。

 

毛刈りは、動物園などの羊の毛刈りのようなユルいものを想像されている方が多いと思いますが、

あれはただのパフォーマンスだからです。

大量に毛を刈る必要がないので、のんびり出来るだけです。

 

農場では、大量生産をしなければならないので、雑に乱暴に毛を刈り、苦痛を伴うのが基本です。

そして用済みとなったら殺します。

動物性のものを着るという事は、動物虐待・虐殺を容認するということです。

 

カシミアはもちろん、全ての動物性のものは買わないようにしてください。

 

 

 

以下は、二階堂ふみさんも紹介した、植物性ダウンコートを作っているブランドKapok Knotさんのお話があります。

 

 

以下、アニマルフリー(動物性素材を使わない)ブランドをまとめておきます。

 

Kapok Knot

 

Matt & Nat

 

NOIZE.COM

 

SAVE THE DUCK男性用 女性用 子供用

 

Embassy of Bricks and Logs春夏物 カバン靴 秋冬物

 

 

私は4年前に、Matt & Natでヴィーガンのバッグを購入して今も使っています。

 

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