以下の動画の前半をご覧ください。
後半は豚肉を食べている方のみご覧ください。
(屠殺される牛を初めて目の当たりにする若いヴィーガンを慰める活動家たち)
(私たちの本能は動物を愛することであり、傷つけることではない)
(あなたの思いやりを見つけてください。あらゆる抑圧に反対しましょう)
女の子がトラックの荷台を見て泣いています。
小学校低学年くらいでしょうか。
荷台には牛がいます。
白い脚に黒い斑点も映っていますので、乳牛でしょう。
この乳牛たちは、屠殺場に運ぶためにトラックに乗せられています。
つまりは、殺される直前ですね。
ヴィーガンの活動の中に、Vigilと呼ばれるものがあります。
と殺場に運ばれてきたトラックにいる動物たちを写真におさめたり、触れたり、水を与えたりします。
Vigilは、動物に最後の瞬間だけでも癒やしや愛を与える、実態を記録し広める、などの目的があります。
何の意味があるの? と思われる方が多いでしょうが、
個性があり感情のある彼ら実際に目の前にすることで、その後の活動への力になるそうです。
先ほどの女の子はヴィーガンで、このVigilに参加していたようです。
初めて殺される直前の牛の姿を見て、泣いてしまったようですね。
共感能力の高い、とても優しい女の子なのでしょう。
こちらは約3年前に、同じようにVigilに初めて参加した、日本のヴィーガン小学生のさなちゃん。
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こちらの映像は小学3年生の娘と
初めてヴィジル(家畜と呼ばれているどうぶつ達の最期に立ち会い愛を与える活動)に参加した時のものです。
私たちは一括りに 鶏、豚、牛と呼ぶことが
ほとんどで その括りには 個の存在がまるで無かったのように消されています。
ひとりひとりに個性があって同じ者は誰もいない。
人がそうであるのと同じように。
****************引用終***************
トラックにぎゅうぎゅう詰めにされた豚たち。
この状態で、と殺場まで数十km、数時間運ばれます。
暑くても過密状態、寒くても吹きさらし。
何の配慮もありません。
もうこの世にはいない子たちです。
小学生が消費行動を変え、こうして現場まで行き現実と向き合っています。
肉乳卵を貪る大人の皆さんは、感謝して頂きますと建前を言って、
現実から目を反らすのはやめ、しっかり現実を見ることから始めましょう↓
こちらは、さなちゃんがアニマルライツのデモ活動に参加し、スピーチをしたときの動画です。
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子どもにも真実を知り、伝える権利があります
何も知らなければ、お皿の上に出されたものは食べ物だと思い
何も知らなければ、お店に売っているものは安全だと思い
何も知らなければ、みんなが楽しいと言っていく場所は楽しい場所だと思う
何も知らなければ、今当たり前の裏側で誰かが苦しんでいることを気づかない
お皿の上にどうぶつの苦しみは載っていませんか
お店にはどうぶつの苦しみは置いていませんか
楽しいと行く場所にどうぶつの苦しみは必要ですか?
どうぶつたちに自由をかえそう
どうぶつ解放
****************引用終***************
当時小学3年生。
今聞いても胸が熱くなる素晴らしいスピーチです!
ヴィーガンの子供と言えば、こちらのYoutubeをやっている姉妹も2人ともヴィーガン。
この年で、大人顔負けのヴィーガン料理を作って動画で紹介したり、
ヴィーガンの商品を紹介したりしています。
こちらは日本人の子供が書いたイラスト。
この子供たちにならって、消費行動を変えましょう!
(終わり)
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