命と向き合わない和歌山・太地町の飼育員たち | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

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愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

本日朝から、NHKで「Dearにっぽん クジラとイルカの町で~和歌山・太地町の飼育員たち~」が放映されていました。

 

NHKと契約している方で、見逃した方はNHKプラスに登録すれば、見逃し配信が見れます。

 

Dearにっぽん クジラとイルカの町で~和歌山・太地町の飼育員たち~ - NHKプラス

 

 

また以下の日程・チャンネルでも、再放送されるようです。

 

NHK BS 4月20日(木)午後5:00〜午後5:25

NHK総合 4月22日(土)午前5:15〜午前5:40

 

 

この番組のCMがこちら。

 

 

少しだけヴィーガン活動家にインタビューして公平感を装っていましたが、

追い込み猟の実態は映すことなく、、トレーナーを美化したつくりとなっており、結局内容としては偏向報道でした。

 

トレーナーは、「命を預かる」とか「命を頂く」とか「命の重み」とか「命と向き合う」とか「動物を第一に考える」とか言っていました。

 

 

こちらの動画は、LIAが先ほどのCMをパロディ化したものです。

 

この映像にある通り、追い込み猟によってイルカ達は捕らえられます。

捕らえられたイルカたちは、トレーナーたちに水族館向きか否かを選別され、

選ばれなかったイルカは、映像のように殺されるのです。

 

血を流しバタバタと苦しむイルカと、血まみれの海、運ばれる死体を見てください。

トレーナーたちはこれを知りながら、トレーナーを続けているのです。

 

そして、これから殺害現場となる場所で、お気楽に笑う緊張感のない、選別にやってきたトレーナーたちの様子を見てください。

これが本当にイルカ好きに見えますか?

 

命を預かるっているのではありません。拉致しているだけです。

命を頂いているのではありません。命を奪っているだけです。

命の重みを感じてはいません。感じていたらトレーナーは続けられません。

命と向き合っていないから、動物を第一に考えていないから、トレーナーを続け、水族館を存続させようとするのです。

 

 

番組を見た方は、NHKへ電話かメールで意見してください。

以下のリンク先に電話番号やメールフォームがあります。

 

 

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