本日朝から、NHKで「Dearにっぽん クジラとイルカの町で~和歌山・太地町の飼育員たち~」が放映されていました。
NHKと契約している方で、見逃した方はNHKプラスに登録すれば、見逃し配信が見れます。
Dearにっぽん クジラとイルカの町で~和歌山・太地町の飼育員たち~ - NHKプラス
また以下の日程・チャンネルでも、再放送されるようです。
NHK BS 4月20日(木)午後5:00〜午後5:25
NHK総合 4月22日(土)午前5:15〜午前5:40
この番組のCMがこちら。
少しだけヴィーガン活動家にインタビューして公平感を装っていましたが、
追い込み猟の実態は映すことなく、、トレーナーを美化したつくりとなっており、結局内容としては偏向報道でした。
トレーナーは、「命を預かる」とか「命を頂く」とか「命の重み」とか「命と向き合う」とか「動物を第一に考える」とか言っていました。
NHK
— きんちゅん@ (@kintyumu79) April 15, 2023
『クジラとイルカの町で』
のプロパガンダが放送されてます
イルカ追い込み猟でイルカショー用に向くイルカを選別しているトレーナーが、、
(命と向き合う)と話している
これが日本のメディア🇯🇵🇯🇵🇯🇵
トレーナーよ
どの口がそれを言うか! pic.twitter.com/auubss66JQ
こちらの動画は、LIAが先ほどのCMをパロディ化したものです。
この映像にある通り、追い込み猟によってイルカ達は捕らえられます。
捕らえられたイルカたちは、トレーナーたちに水族館向きか否かを選別され、
選ばれなかったイルカは、映像のように殺されるのです。
血を流しバタバタと苦しむイルカと、血まみれの海、運ばれる死体を見てください。
トレーナーたちはこれを知りながら、トレーナーを続けているのです。
そして、これから殺害現場となる場所で、お気楽に笑う緊張感のない、選別にやってきたトレーナーたちの様子を見てください。
これが本当にイルカ好きに見えますか?
命を預かるっているのではありません。拉致しているだけです。
命を頂いているのではありません。命を奪っているだけです。
命の重みを感じてはいません。感じていたらトレーナーは続けられません。
命と向き合っていないから、動物を第一に考えていないから、トレーナーを続け、水族館を存続させようとするのです。
番組を見た方は、NHKへ電話かメールで意見してください。
以下のリンク先に電話番号やメールフォームがあります。
途中でもイルカ猟・イルカショーの反対運動をしている側の声、入りました。
— PEACE 命の搾取ではなく尊厳を (@animalsPEACEnet) April 15, 2023
Neko Chan さん @occhipaisen ありがとう!
でも番組の趣旨は(当然ながら)くじらの博物館 ひいては太地町のやっていることを正当化するものでした。
NHKはいつまで擁護するのかぜひ意見を!https://t.co/gQn99jLFB8
※リブログ、SNSなどへのシェア、引用は、ご自由にお願いします。 確認は不要です。