以下の動画をご覧ください。
2019年にフランスで明らかとなった、衝撃的な実態です。
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問題の映像は、2月から5月の間にフランスで撮影されたもので、男性が牛の胃の中に腕を丸ごと入れている。
施設で働く内部告発者から、牛に対する虐待を警告するために送られてきたものだという。
この動物権利団体L214とともに、フランスのテレビ番組「Nagui Fam」もまた、動物虐待と主張して、この処置を中止するよう求めている。
この牛に開けられた穴だが、これは研究者が牛の消化器系内部を見るための「ルーメン瘻(ろう)」と呼ばれるもので、外科手術によって作られる。
このルーメン瘻は、家畜業界では1920年代から行われており、獣医学校でも頻繁になされる処置だという。
研究センターは、この穴を作ることで牛の胃の働きや、牛が特定の食物をどれだけ速く消化できるかを見ることができると説明する。
またこれらの牛は、窒素排出量の削減、より健康的な乳脂肪、温室効果ガスに関する実験に役立っているとも述べる。
米国のイリノイ・カレッジ・オブ・ベタリナリー・メディスン大学の大型動物内科専門家であるブライアン・アルドリッジ教授は、畜産農業業界誌の「Modern Farmer」に、この手術は約1時間半でできる簡単なもので頻繁に行われていると答えた。
また米コーネル大学の大型動物外科教授のスーザン・ファビーニ博士は、このルーメン瘻は牛の寿命や健康には影響しないと断言する。
このルーメン瘻の処置に反対の立場をとるテレビ番組のプレゼンターは、この施設には牛だけでなく、歩けないほど太らされたニワトリ、小さなケージの中に閉じ込められた重病のブタや子牛、そしてウサギもいると憤る。
そして「この企業にとって、牛は生産を最適化する牛乳生産機でしかないのです」と語気を強めている。
他にもこの施設には実験動物として、子牛や豚、ウサギなどの動物が冷たい金属の小さな檻の中に隔離され、そこから一生出ることはないと視聴者に語る。
この「腹部に穴を開けられた牛」映像も、我々にはショッキングである。
しかし施設側は、牛の排出するメタンガス削減や、ミルク生産の研究のためという有益な理由があると主張する。
もちろん、牛がおなかに穴を開けられて喜んでいるはずはない。
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ご覧の通り、牛の体に穴を開け、そこに蓋をつけています。
改めて、イカれた業界ですね。
牛乳の品質を上げることや、メタンガス軽減のための研究などと正当化していますが、
実態は、より金儲けをするための研究でしかありません。
牛乳の品質も何も、どうあがこうと牛乳は体に悪いわけですし、メタンガスを減らしたいなら酪農をやめればいい話です。
酪農関係者の金儲けのために、牛たちは体に穴を開けられ虐待されているというわけです。
専門家が、寿命や健康に影響はないなどと言っていますが、もちろん嘘でしょう。
利益を得ている側の見解は、全く参考になりません。
牛たちが声が上げられないのをいいことに、都合の良いことを消費者にふきこんでいるだけです。
穴を開けるには、当然切り刻むわけであり、傷口は腐って膿が吹き出すこともあるそうです。
痛くても何か処置を施すような連中ではありませんので、じっと耐え続けるしかありません。
記事にもある通り、痛いとか、痛くないとか以前に、体に穴を開けて喜ぶ牛がどこにいるんだ、という話です。
痛くないからいいんだとか言ってる人間は、痛くないなら自分の体に穴を開けて蓋をつけられてもいいってことですかね?
自分がやられたくないことを他者に押し付けるな、という話です。
また、記事にもある通り、いずれにせよ酪農関係者にとって、牛は牛乳製造機でしかないわけであり、他にも虐待は日常的に行われています。
酪農では多くの場合、生まれた子牛は母牛からすぐに引き離されます。
子牛に母乳を飲まれると、人間のために搾り取る牛乳が減ってしまうからです。
女性の皆さん。そして母親の皆さん。
自分の赤ちゃんを、突然 奪われたらどう思いますか?
苦労して、お腹を痛めて生んだ子供が、ある日突然いなくなったらどう思いますか?
それが母牛たちは、生涯のうちに、何度も何度も行われるのです。
以下は、自分の子供が目の前で奪われた母牛の動画です。
人間に、目の前で子供を連れ去られた母牛。
それを見て、あとを追いかけます。
子牛が捕らえられた車のまわりをウロウロして、気にかけています。
走り去る車を追いかけます。
どれだけ辛いのかがよく分かります。
こちらも、子供を連れ去られ、追いかけています。
自分の子供を取り上げられることは、精神的苦痛を伴います。
この動画の母牛は、子牛を失い鳴き続けているところです。
彼女の必死の訴えを聞いてください。
こちらの母牛は、何度も自分の子供を取り上げられたため、生まれた子供を茂みに隠しました。
牛と人間が感じることに違いなどないのです。
子供を取り上げられた後、子牛のための母乳は、人間のために奪われ続けます。
牛乳のために乳房はパンパンに膨れ上がり
1日2回、妊娠直後の乳牛で25~30L、少ない牛で3~5Lの乳が絞りだされます。
乳牛は放牧によって飼われていると思い込んでいる人が多いと思いますが、飼育される牛の70%以上は、つなぎ飼いという拘束飼育をされています。
見ての通り、ほとんど身動きができない、ひどい飼育方法です。
40%以上の農場が、24時間365日、ずっとこの状態です。
牛は、人間の160倍以上の糞をするため、掃除をしても追い付かず、床が糞尿まみれであることがほとんどです。
糞尿まみれのため、ひづめの間に菌が入り込み、炎症になって、出血したり、足を引きずって歩くようになることもあります。
この足を痛めて、ひきずって歩くことを跛行(はこう)といいます。
このような不衛生な環境で育てていると、牛は乳房炎になりやすくなります。
牛の乳房が細菌感染によって炎症を起こしてしまう病気で、牛は乳房に痛みを感じます。
乳牛の80%以上が、無麻酔で角が切断されます。
角の中は神経が通っているので、激痛です。
麻酔なしで、しっぽを切られることもあります。
尾を切断された牛は慢性的な疼痛を感じています。
さらに、麻酔なしで鼻輪をつけられることがあり
麻酔なしで耳標を付けられます。
牛乳は牛の母乳です。
母乳が出るということは、牛は妊娠しているのです。
牛は、ずっと妊娠させられ続けているのです。
メスの牛は、好みのオスの牛と交尾させてもらって妊娠するわけではありません。
人工授精 つまり 人間の手によって、妊娠させられるのです。
その方法は、非常におぞましく、人間が、牛の肛門から手を突っ込み、膣から子宮に器具を使って精子を流し込むのです。
当たり前ですが、牛は嫌がります。
人工授精は、別名レイプ繁殖と呼ばれています。
99%の牛は、このレイプのような行為をされ、妊娠させられるのです。
子供を産む度に、このような気持ちの悪い行為を強制され、妊娠させられ続けるのです。
レイプをされて生まれたとしても、自分の子供が生まれることは喜びであり、愛おしいのです。
しかし、その喜びすら、子供を奪われ、すぐに悲しみに変えられるのです。
生まれた子がホルスタインであっても、オスは乳が出ず役に立たないので、肉用に売り飛ばされます。
メスは、母牛と同じ運命をたどります。
どちらにしても地獄です。
そして、レイプ→妊娠→出産 のサイクルを、3~4回繰り返し、乳量が減って用済みになれば、と殺場へ送られます。
何の配慮もなくトラックで運ばれ、着いた頃には、動けないほどにグッタリしていたり、すでに死んでしまっていることもあります。
そして、最後は眉間にと畜銃を打たれ、頸動脈を切られ、出血多量で死亡します。
これが、乳牛の現実のほんの一部です。
この残酷なシステムを支えているのは、牛乳を飲む人、乳製品を食べる人たちです。
感謝すればいいとか、いただきますと言えばいいなんていいますが、感謝されたらレイプされて、妊娠させられて、子供を取り上げられてもいいんですかね?
ただ罪悪感を打ち消すために生まれた、何の意味も価値もない言葉です。
牛乳が体に良いは嘘であり、牛乳はただの嗜好品です。
栄養学最先端のカナダの食事ガイドからは乳製品は削除され、乳製品が体に悪いことが広まったアメリカでは、大手牛乳メーカーは倒産しています。
健康のため、というのは一切理由になりません。
牛乳の代替品は沢山あります。
私が知ってる売ってる植物性ミルク🥛
— Mayumi (@auCzOhnp2Tegiet) July 16, 2021
豆乳
アーモンドミルク
ココナッツミルク
クルミミルク
ライスミルク
ピスタチオミルク
オーツミルク
マカダミアナッツミルク
もう牛乳飲まなくて良くない?牛さん解放しよう💫💗✨
乳製品を食べる理由は、美味しいという欲のみです。
動物虐待に反対と言いながら、乳製品を食べるのは矛盾でしかありません。
美味しいという欲だけのために、牛の虐待に加わらないでください。
牛乳、乳製品を摂るのをやめましょう。
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