サイゼリヤで、「ラムのランプステーキ」というものが販売されているそうです。
肉用羊の中で、生まれて1年未満の羊をラムといい、2年以上の羊をマトンと言います。
つまり、ラム肉とは、子羊の肉です。
赤ちゃん羊と言ってもいいでしょう。
日本のラム肉は、99%以上が輸入品です。
以下は、イタリアの羊肉農場で撮影された映像です。
肉を食べる方はしっかりご覧ください。
お尻の部分に血がついた母羊。
子供にも血の跡があることから、出産したてなのでしょうか。
職員は、子羊の足を片手で持ち、母羊の目の前で連れ去りました。
こちらの映像も同様に連れ去られ、母親らしき羊が後を追いかけています。
と殺場に運ばれる子羊たち。
と殺場で乱暴に扱われる子羊たち。
こちらは、職員が子羊の体に乗っかり、蹴っています。
子羊たちが、前脚を縛られ吊るされています。
どうやらこれは体重を計っているようです。
体重によって、金額が変わるのでしょう。
目の前に死体が吊るされる中、自分の番を待つ羊たち。
そして、と殺です。
眉間にと畜銃を撃ち込まれます。
手足をバタバタとさせており、気絶していないようですが、そのまま運んでいます。
あるいは、電気ショックを与えられます。
電気ショックも頻繁に気絶させることに失敗します。
そして、頸動脈を切ります。
切られてもなお、目を開いていたり、手足をバタつかせる子羊が散見されます。
つまり、彼らは意識のあるまま喉を切られたということです。
そして出血多量で死亡し、毛皮をはがされ、食肉処理が施されます。
以下は、詳細な解説です。
昨日は、イースター(復活祭)と呼ばれる、キリストの復活を祝う日でしたが。
イタリアでは、イースターの日に羊肉を食べる習慣があり、
イースター休暇中だけで、400万頭以上の子羊、羊、山羊が殺されます。
つまり、復活祭のはずが、ただの虐殺祭となっています。
上記は、イタリアの農場でしたが、どこも似たようなものでしょう。
国によっては、気絶処理なしで喉をかっ切ります。
肉を食べる方は、逃げずにしっかりご覧くださいね。
オーストラリア産がほとんどだそうですが、オーストラリアのウール農場は虐待だらけです。
ウールのための羊たちも、最終的には肉になります。
また、ウールの生産を見れば、羊肉農場の生産が虐待に満ちていることが容易に想像できるはずです。
羊肉は、このような苦しみの産物です。
もちろん羊に限った事ではなく、肉は全て同様であり、
卵や牛乳を生産させられる動物などもすべて、虐待的飼育を行われ、わずか数か月~数年で殺され、肉にされます。
畜産は何を生産していようと、ほぼ全てが食肉産業です。
人間は、肉卵乳魚を食べなくても生きていけますので、あなたが食べている理由は美味しいという欲のためだけです。
サイゼリヤに行くなら、プラントベースである以下の商品を注文しましょう。
①ペペロンチーノ
②ペンネアラビアータ または スパゲッティアラビアータ
③カリっとポテト
④ガーデンサラダ
<注意>ドレッシングを、オリーブ&ビネガーにしてください。
⑤爽やかにんじんサラダ
⑥ライス
パスタやスパゲティが好きなら、①や②は普通に美味しいので十分満足するかと思います。
画像や成分については、以下の公式サイトから確認しました。
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