以下は、中部盲導犬支援センターが高齢の犬を連れまわし、寄付金を集めているところです。
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28日、またしても名古屋名鉄デパート前にて。
盲導犬の募金活動をされておりました。
アピール犬と呼ばれるラブラドール・レトリバーは、
酷暑だろうが極寒だろうが、連れて来られて、寝ているというよりもぐったりとしております。
自分の犬なら、可哀想なので、連れては来ないと思います。
先日、私の盲導犬への投稿をご覧になった方が、私の落語会に来られました。
その方は、盲導犬のパピーウォーカーをされたことがあるそうです。
その方々やお仲間が、実際に盲導犬に関わって体験した、真実実態などをまとめたサイトを教えて下さりました。
こちらです。
私は、以前より盲導犬は虐待暴力である。と考えておりました。
理由は、ただ犬が可哀想だと思うからです。
それに、合理的で無いからです。
それなのに、このような盲導犬の制度が存続されているのは、
必ずお金を儲けている悪〜い人がいるのだな。と思っておりました。
それらの答えが、こちらのサイトを見させて頂いて、なるほど!やっぱりな!と、納得を致しました。
是非是非、皆さまも知って頂きたいです。
我が、アニマルライツセンターのお仲間の北穂さんも、このような考察をして下さいました。
こちらです。以下。
元パピーウォーカーがまとめたサイトで、盲導犬に反対する理由がよくわかりました。
盲導犬事業は1頭育成するのに数百万から数千万円?の費用がかかる助成金頼りのビジネスですが、
子犬の養育がボランティアという時点であまりにもバランスが悪い。
費用的にも人間が介助した方が低コストだと、改めて思います。
そもそも相手の体重を受けとめる必要がない視覚障がい者介助は、介護職の中でハードルが低く、
高齢者や非力な女性でも従事することが可能です。
たとえば職業病腰痛で介護離脱中でも、視覚障がい者介助ならできそうです。
つまり人材の確保は、盲導犬を育成するほど難しくはないはずです。
視覚障がい者介助が犬でないとダメな理由は、あまり思いつかないですが、
強いていうなら障がい者がひとりでいられるメリット、プライバシー問題があると思います。
それなら介護者控室のある住宅に盲人が住めるよう、自治体が支援すれば済むことだと思います。
犬が好きで家族として暮らせる障がい者もいるだろうし、盲導犬とのチャレンジを全否定するつもりはないのですが、
どんなに優秀な盲導犬でも、何でもできるわけじゃないです。
盲導犬システムが始まった昭和の頃とは時代が変わりすぎているのです。
現代人の生活はスマホなど、ITへの依存度が極端に高く、
わたしたちの日常は物理的な移動より、ネット情報の間を行き来する時間の方が長いです。
このIT自体が視覚に偏重したツールなのは言わずもがな。
わたしは障がい者の介護経験がありますが、高齢者介護と違い、基本的に相手の要望に応える仕事です。
そうなると必然的に(相手が自力入力できない人だと)障がい者所有のスマホやらタブレットを代わりに操作している時間が長いのです。
犬にそれは頼めないから、結局、視覚障がい者を情報社会から置き去りにして、社会参加の機会を奪う恐れがあると懸念します。
改めて、視覚障がい者の介護は人間が従事すべきと思います。
今や人間の世界とは、においでわかる物理的な領域だけではないのですから。
以上です。
盲導犬に反対です!
目の不自由な方のお世話は人間がやるべきです。
事故は頻繁に起きています。
目の不自由な方のお世話を犬に押しつけていることは、目の不自由な方の人権も蔑ろにされているという事です。
生まれてから、訓練により、絶対的に服従するように洗脳し、心を病気にされ、命令に従うことしか許されない命。
おしっこも我慢し、膀胱炎にもなってしまう。
生まれて、パピーウォーカーに預けられ、
それから訓練所に預けられ、目の不自由な方に渡されて、
引退後も、募金活動へとたらい回し。
こんなことは、間違っている。
一見、良いことをしているように見えるのは、偽善を装っているからだ。
盲導犬を普及してはいけない。
盲導犬の受け入れをしているお店へは、虐待を受けている可哀想な犬を見たくないから、受け入れを拒否して欲しい。
と要望をして頂きたい。
この不条理に気づかなくなる世の中のシステムを変えなければならない。
動物なら利用しても、犠牲になっても仕方ない。なんて間違っている。
動物園も水族館も、競馬も。動物実験も、動物を使ったお祭り事も。
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現在 酷暑は過ぎ去りましたが、酷暑だろうと極寒だろうと、気候に関係なく連れまわされる、引退した盲導犬たち。
別に募金なら自分達だけでやればいい話なのですが、犬を連れまわした方が寄付金が集まるので、犬の事を考えずに連れまわすのです。
盲導犬のシステムは、犬を奴隷にした助成金便りのビジネスです。
盲導犬を使用者に貸与すると、使用者の住む地方自治体から、育成費として1頭につき約200万円が支給されます。
公金から育成費や補助金を得、その他にも寄付など莫大な収入があります。
某大手団体では、年度総収入を、その年度の盲導犬育成数で割ると、1頭あたり4000万円以上になったほどだそうです。
そして、パピーウォーカーに、最も手のかかる子犬時代の飼育をさせ、
餌代や医療費は、一部だけ負担する協会もありますが、基本的にはパピーウォーカーの負担です。
費用的に盲導犬よりも盲導人の方が低コスト。
他の介護よりも、介護としてのハードルも低い。
盲導犬であるメリットは何もありません。
盲導犬団体が本当に視覚障害者のことを思うのなら、盲導人にシフトいくべきです。
それをやらないのは、犬を奴隷にしておいた方が、楽で、金が儲かるから、ですね。
盲導犬団体は、度々CMを流せるほど大儲けしています。
CMを流すことで、盲導犬は幸せ、盲導犬は必要、などといった嘘を我々に刷り込んでいくわけです。
パピーウォーカーは、自分達が良いことをしている、社会貢献をしているなどと洗脳されています。
特に子犬時代は、調教も行われていない普通の犬ですから、気づくきっかけもなく、
私が育てた犬を見にきてください、などとコメントする人も度々見かけます。
そもそも洗脳されてフィルターがかかってしまっていますので、その後を見ても、多くの人は気づかないかもしれませんし、気づいても仕方のない事、と割り切っている可能性もあります。
しかし中には、その後の様子を見て、目が覚める人もいます。
この記事を書いた佐藤まちえさんという方はパピーウォーカーを経験し、盲導犬に疑問を感じ、目を反らさずひどい実態を目の当たりにされてきました。
この子が、佐藤さんがパピーウォーカーの時に飼育した盲導犬。
訓練中に撮影。
見ての通り、表情が激変し、激痩せしています。
佐藤さんは、これまで一度も楽しそうな盲導犬を見たことがない、とのことです。
または、ゴールデンレトリバーです。
従順な遺伝子を維持するために、繁殖犬を使って繁殖させています。
つまり、生体販売と同じで、殺処分される犬がいるにも関わらず、わざわざ犬を生みだしているのです。
盲導犬は一生のうちに、少なくとも5回も、飼い主を変えられます。
① 繁殖家庭(生まれる)
② パピーウォーカー家庭(人慣れ)
③ 盲導犬育成団体(調教)
④ 盲導犬のユーザー(労働)
⑤ 引退後の引き取り先
パピーウォーカーが途中で変わったり、ユーザーが途中で変わったりすれば、さらに飼い主を変えられる回数は増えます。
冷静に考えれば、これは犬にとって、とても酷なことです。
盲導犬に不向きと判断されれば、盲導犬としての運命を逃れることができますが、
良い子にすればするほど、従順であればあるほど、盲導犬に適正と判断され、飼い主に裏切られ続けます。
そして、適正と判断されれば、普通の犬として暮らすことができず、長い長い労働生活が待っています。
我慢ができる子ほど、さらなる我慢が待っているだけであり、非常に理不尽です。
盲導犬育成団体は、全国に11団体あります。
団体の訓練によって
排泄の制限、
鳴き・吠え・走り厳禁、
人や犬とのスキンシップ禁止
など、犬の本能を、訓練により全て抑えこまれます。
日本盲導犬協会の投稿には、楽しく訓練などとありましたが、本能を抑え込む訓練に楽しさなどあるはずがありません。
中には、体罰によって訓練を行う団体もあり
走行中の車の直前に犬を無理やり引き出すという、手荒な団体もあります。
また、運動場もなく、建物の1室にケージを2段積みして常時60頭もの犬を収容しているところもあります。
これはもはや、繁殖家と同じです。
ユーザーの元で行う仕事は、人助けという名の、延々と続く無償労働です。
盲導犬は大型犬にあたりますが、つまりは目が見えない人が大型犬の飼育を行うということです。
私は小型犬のメリーを飼っていますが、健常者の私ですら、犬の世話をするのは全然楽ではありません。
毎日2回の散歩、餌やり、週1回のお風呂、日々のスキンシップ。
日々、この「目」で毎日観察してるからこそ、普段と異なる微妙な変化に気づくことができ、対処ができ、健康管理ができます。
ここまでやってようやく、お世話、と言えるわけです。
動物を世話をするというのは大変なことなのです。
目が見えない人が、しかも大型犬の子を、しっかりきちんと世話できるとは到底思えません。
他の家族の方が面倒を見ていない限り、不完全な世話になっていると容易に推測できます。
私の知り合いのユーザーの方は、大切に世話している、体調が悪くないか毎日体を触って確かめている、
などというパピーウォーカーのコメントをよく見かけるのですが、
そんな一例を出したところで、やってる人もいればやってない人もいるのです。
健常者ですらろくに世話しない人がいるのに、目がみえなければ色々とずさんになる確率は圧倒的に高いでしょう。
2014年に盲導犬のオスカーに刺し傷のようなものがあり、飼い主が外に連れ出している途中に、誰かに刺されたのではないかと世間を騒がせました。
警察が必死に捜査するも、犯人は見つからず。
しかしその後、その刺し傷は実は皮膚病だった可能性が出てきたそうです。
結局、真相は分からずじまいのまま、刺し傷のようなものは治ったとのこと。
周りが大騒ぎしすぎたという問題が指摘されていますが、
そもそもとしてユーザーが刺し傷なのかどうかさえ判断できないことに問題があるのです。
そんな事も判断できないのに、どうやって適切な世話が出来るんですか?
まさに、ケアができていない例です。
2012年の1月、長崎県で失踪した盲導犬アトム号は、
ユーザーの排尿管理が出来ておらず、歩きながら排尿していました。
我慢の限界だったのでしょう。
排尿すら制限される一生を強いられて、あなたは耐えられますか?
悪気があったとしてもなかったとしても、まさにケアが出来ていない例です。
盲導犬は、ここまで不遇な思いをしているにも関わらず、
人によってはその大人しい性格を利用し、
指示に従わない犬を叩いたり蹴る、
排泄の後始末が面倒だから水や食事は最低限にする、
室内でも短いリードで繋ぐ、
散歩を一切させない
といった虐待を行う輩がいます。
中には、ストレス発散で虐待する輩もいます。
2017年10月8日。
埼玉県の駅のホームで、盲導犬を連れた男は犬を怒鳴り、蹴り上げました。
この男は、盲導犬にやりたくもない仕事を強制して、世話をしてもらっておきながら、
怒鳴りつけ、蹴り、虐待していたのです。
日常から暴力をふるっていたわけではない、と主張していますが、もちろんそんなわけがありません。
虐待が表に出てくるときは、必ず裏で日常的に行われているときです。
日常化し、歯止めが利かなくなり、表に出てくるのです。
たまたま1回だけ暴力を奮った場所が人目のつく駅のホームでした、なんてことはありえないのです。
盲導犬の虐待は頻繁に通報されるようで、叩く、蹴る、怒鳴る、八つ当たり。
ただでさえ我慢を強いられる一生にも関わらず、ストレス解消の道具にまでされるのです。
障害者全員が良い人だと思ったら大間違いですよ。
私は大学生の頃に、夫婦で障害のある方のサポートを、アルバイトで行ったことがあります。
お2人とも優しくしっかりした方でしたが、お2人がしきりにおっしゃられていたのは、
「日々障害者の人と接しているが、非常に常識のない障害者の方は多い」ということです。
多いか少ないかは主観によるものですが、
大事なことは、健常者か障害者かどうかと、良い人か悪い人かどうかは全然関係がないということです。
むしろ、障害がある分、健常者よりもストレスの溜まることが多いかもしれません。
自分の目となることを期待して犬を利用するわけですから、期待に反してそれがスムーズにいかなければ、イライラも募るでしょう。
あくまで目的は道具としての利用であり、飼育が目的ではありません。
そうなると、飼育を負担に感じる人もいるはずです。
飼育目的でペットを買う人ですら、簡単に考えてる人が後を絶たないじゃないですか。
それが飼育目的でない人が飼うわけですから。
犬好きでない人の依頼も多くあるのでしょう。
犬好きでないが、思い通りにいかず、飼育を負担に感じたらどういう行動に出るでしょう?
虐待が頻繁に起こる、というのは容易に想像ができる話です。
室内でも短いリードで繋がれ、散歩も一切させない輩もいる。
「走らせる必要はない、食事は1日1回」と公言する団体もある。
重く固いハーネスを背負っての仕事中は、排泄を我慢させるために飲み水も制限され、夏の日中に熱中症で倒れたケースもある。
盲導犬の尻尾は殆ど下がったまま。
盲導犬はストレスが多いので、同種の家庭犬より短命と言われています。
業界はこれに否定していますが、寿命データを公表しないので事実でしょう。
使用者には育成費の負担はなく、
万一犬が死んでしまっても、使用者は希望すれば早急に次の犬が貸与されます。
盲導犬5頭目という使用者もいます。
引退後も、現役中のストレスやケアの怠慢によって、
長年狭いケージに入れられていたための大きな座りダコ、
痩せすぎ、
重病発覚、
犬種本来の特性の欠如・回復不能
等々、痛ましいケースが後を絶たないとのことです。
一場面だけを切りとった、信頼関係、などといった曖昧なものを人間が感じたところで、
見えていないところでは、犬が我慢させられてばかりということを忘れてませんか?
表面だけの人間目線の判断は、何の意味もありません。
そもそもが犬は盲導なんて望んでおらず、信頼関係があろうとなかろうと、犬にとってはただの無償労働です。
人間の役に立ってればいいんですか?
自分に置き換えて考えてみてください。
あなたは、人間の役に立って、最低限のご飯させもらえていれば、
一生無給で、何もかも我慢を強いられても耐えられるんですか?
嫌に決まっているでしょう。
自分が嫌なのに、犬には強いるんですか?
障害者の気持ちに立って考えてみろ?
人間がよければ、犬の気持ちなんてどうでもいいってことですかね?
2014年時点では、障害者38万人に対し、盲導犬の使用者はたったの1031人だったそうです。
たったの0.27%です。1000人に3人も利用していない。
これは、「盲導犬がいなくても障害者は生活ができる」という結論が出ていることに他なりません。
つまり障害者にとって、盲導犬は必要ない、ということです。
最低限の生活ができるにも関わらず、便利になるからといって、犬を無理やり生ませ、奴隷にしないでいただきたいものです。
盲導犬協会が、良い団体ばかりと思ったら大間違いで、
引退年齢の規定すらない団体では、13~14才まで現役を強いることもあります。
使用者の年齢に上限がなく、80代の男性に初めての盲導犬を渡し、それを自慢している団体もあります。
金が絡んでいるので、必要がないという結論が出ているにも関わらずやめようとしないし、
経費を削って雑にこなす団体も出てくるし、
酷暑でも極寒でも、犬を連れまわし、寄付金を募るわけです。
犬の従順さを利用し、金を集める仕組みを生みだし、それに群がる人間たち。
盲導犬ボランティアをやって、盲導犬システムに疑問を持った人たちはやめていきます。
必然的に盲導犬ボランティアの人たちは、完全に麻痺しきっている人たちが残っていきます。
動物利用業界はすべてこの構図です。
犬はただ、言われたことをやらされているだけです。
労働せずに、やりたいことをやって暮らしたいでしょう。
当たり前の事です。
犬は、制限だらけの一生など望んでいません。
盲導犬システムに、反対してください。
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