沖縄のクックハウスでは、闘鶏で傷ついた鶏たちを保護されています。
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先日入荷した下嘴を切られたガリガリの男の子
怖くて怖くて尻尾がおまたの間に入って出てこない
びびりのポチと名付けました
狭い箱で飼われていたのか
夜は箱に入れないと落ち着かないみたいです
入れると3秒で眠る
心配事は
あくび多い
カビがでてきてる
とにかく痩せてる
ダニ問題
医療にかけたいこが今多い中で優先は低め
ご飯はくちばしがないからずっと食べてる
ペレットにしてみようかな
性格はまだこれからだけど とてもかわいい子
未来を与えてくれて感謝。
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2羽のオスの軍鶏(シャモ)という品種の鶏を囲いの中に入れ闘わせるのが、闘鶏です。
闘鶏では、1羽が正常な状態で、もう1羽は攻撃する手段を奪われた状態で、闘わされるものがあります。
攻撃する手段を奪われる、受け役の軍鶏は、まずは下クチバシを切られます。
そして、蹴爪という、かかとの上部にある尖った爪の部分を切られます。
https://ameblo.jp/dice0107/entry-12400899996.html
こうして攻撃をする術を奪われた受け軍鶏は、相手から一方的に攻撃され続けます。
そして、相手の攻撃に数十分間耐え続ければ勝ちという、とてつもなく、くだらないルールです。
攻撃された軍鶏は、全身 血を流し、ボロボロになり、目を失ったり、骨まで見える状態になることもあります。
闘鶏をやっている連中が、
致命的な傷を負って戦えなくなった鶏たちを再び戦えるようになるまで面倒を見るわけがなく、
縛り付けたり、ゴミ袋に入れたりして、道に捨てたりします。
誰かが見つけて保護されない限りは、そのまま弱って死んでいきます。
このように雛が捨てられることもあります。
死んだ鶏は、そのままの状態で捨てます。
運よく保護されて助かっても、体はボロボロです。
最近では、闘鶏のことがネットや新聞で取り上げられたため、
人目のつかないところに捨てるようになり、さらにタチが悪くなっているそうです。
全国で行われてる 闘鶏沖縄は使い捨てが多いが ネット、新聞で少し話題になってから 表には捨てなくなった
— クックハウスokinawa~闘鶏で傷つき捨てられた鶏達の生きる場所~ (@LOfndnUtstj7z8V) December 15, 2021
闘鶏は毎週行われている
そして 人目のつかない所に捨てられる
この軍鶏は鶏の餌袋に詰められて
畑に放置
見つけるのが遅く
袋あけて少しすると
息を引き取った
情報提供宜しくお願い致します pic.twitter.com/7LyxvLdzBg
人目のつかないところに捨てられてしまうと、発見が遅れ、死んでしまいます。
しかし、実は捨てるのはまだマシな方で、
ひどい輩になると、そのまま自宅の敷地内で餓死させたり、家畜の餌にしたりして処分しているのです。
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今日は捨ててくれた人に感謝だよ
だって 闘鶏場所では間引きは餓死させてるとこもあるんだ
そーゆーやつを捕まえたい
必ず
お疲れ 寝る
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今年の1月、千葉県柏市の養鶏場が、シャモのくちばしや爪を切るなどして虐待を加えていたとして、
動物愛護法違反の疑いで家宅捜索され、ニュースになりました。
以下が、この時に保護された子達です。
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千葉の軍鶏5羽とりあえず病院で検査
ダニ、シラミは皮膚が動いて見えるほどついていたので現場でイベルメクチンした
検査では回虫がでている
片目失明してる軍鶏、
眼球確認できない軍鶏もいる
下くちばしは深く切られて、ごはんが満足に食べられない
負傷鳥他にもいます
メスは無傷
里親募集2羽
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このとき保護された、片目をえぐられ、クチバシを切られ、口元が変形したマームくんは、先月亡くなりました。
家宅捜索された男は
腫れてくっついた目を 麻酔なしでハサミで切って開ける。
止血のためにガムテープでぐるぐる巻きにして、逆に足を壊死させかける。
頭蓋骨が見えるほど深い頭の傷。
頭に残っていた、麻酔なしで縫われたタコ糸。
世話は週1度だけ、水も餌もない。
白骨化した遺体。
クチバシを切りすぎたと、笑いながら語る。
今回の件で反省することもなく、「また増やす」と公言。
これくらい闘鶏の世界というのは腐りきった世界です。
まぁ違法賭博をやっているような連中ですから当たり前ですよね。
本人たちも悪いと認識しながら楽しんでやっているのでしょう。
軍鶏は普通なら10年生きるそうですが、闘鶏で傷ついた軍鶏は、やはり短命だそうです
片目の視力を闘鶏で失った
— クックハウスokinawa~闘鶏で傷つき捨てられた鶏達の生きる場所~ (@LOfndnUtstj7z8V) November 24, 2021
残った眼球はビー玉のように美しい
軍鶏の寿命は約10年
闘鶏で使われた軍鶏たちはそのダメージから
4ー5年と言われている
ビー玉推定5歳~
最近めっきり元気がない
😭
10月の1番いい時期をゴタゴタで逃したので
天気のいい日は
掃除よりも外に
だしてやりたい pic.twitter.com/xtobtTnCYJ
約2週間前の5月30日にも、カムイという子が亡くなったそうです。
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昨日カムイが死んでしまった
カムイはアイヌ語で神という意味
捨てられ、収容され 週末処分が決まっていた
すごく噛みつく子だったのに
ある日を境に全く噛まなくなり犬軍鶏になった
夜は遠いのに
外遊びケージから 途中喧嘩もせず 真っ直ぐ家に帰ってきた賢い子
朝御飯もしっかり完食 いつもと変わらず
昼過ぎ、作業中にバタバタと発作を起こし突然逝ってしまった
みんながお知らせしてくれたからすぐ駆けつけられたよ
あまり紹介できなかったけど
カムイは人が大好きな 素晴らしい軍鶏でした
また会おうね。
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受け役として目玉をえぐられたピンヘッドくんは、後遺症に苦しんでいるそうです。
この子は関東から来た
— クックハウスokinawa~闘鶏で傷つき捨てられた鶏達の生きる場所~ (@LOfndnUtstj7z8V) December 20, 2021
闘鶏の『受け』の軍鶏です
くちばしを短く切られ
60から80分間
目玉をえぐられ、頭蓋骨が出るまでつつかれても
ひたすら攻撃を耐え抜けば勝ち
数回勝利し
勝てなくなり価値がなくなった
お願いして
譲ってもらった子です
後遺症が酷くなってきました
まだ2歳
闘鶏、悲しいね pic.twitter.com/YNwm2fgAWA
ピンヘッドくんにとっては、これが通常の姿勢です。
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ピンちゃんにとっては これが通常の姿勢
毎日、首はこうだよ、ってリハビリ中です
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糞を避けようとすると、転がってしまいます。
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盲腸便 踏みそうになったから避けようと思ったら 逆に倒れて転がったピンです
おはようございます
あっ、わりとこれがピンにとっては正常な状態です( ̄▽ ̄;)
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まだ2歳です。
闘鶏たちをケガを負わせ、死に追いやった人間たちは何の罪にもならず、のうのうと闘鶏を続け、
関係のない人がその尻拭いをさせられています。
これが日本という国です。
沖縄では、闘鶏が隠れて行われおり、行政も警察も把握すらできていないそうです。
把握できていないというよりも、把握する気がないのでしょう。
このような動物虐待を、伝統・文化と宣う日本人もいますが、
コソコソと行っている時点でやましいことがある証であり、
伝統でも文化でもなく、ただの娯楽です。
沖縄の糸満市では、このような事実があることを知りながら、
闘鶏が行われている証拠がないなどの言い訳をし、闘鶏禁止条例に反対する議員たちが複数いました。
反対をした議員たちは、闘鶏を行っている連中とつながりがあるのでしょうね。
日本全体が、愛護レベルの低い国ではありますが、沖縄はその中でも動物愛護意識の低い地として有名です。
高知県安田町は、毎週日曜日に闘鶏を開催していることをオープンにしています。
実際の試合の様子を映した動画があります。
高知県で軍鶏が遺棄されているなどの情報が入っていませんが、このような連中が適正飼育を続けるなどありえませんので、
遺棄されていないのであれば、用済みになった場合、闇で殺されているのでしょう。
闘鶏は千葉、沖縄、高知だけでなく、全国で行われています。
政治家は、票や金にならないことはやりません。
国民が関心を持たなければ、動物たちは、一部の人間の娯楽のために、永遠に闘わされ続けます。
反対していた議員たちが裏で金をもらっていれば別でしょうが、
そうでなければ国民が関心を持てば、票欲しさに、あっさり手のひらを返して賛成に転じます。
闘鶏に反対していきましょう。
そして、周りに知らせてください。
クックハウスでは、ボランティア、支援物資、支援金を募集されています。
支援可能な方は、ぜひお願いします。
また現在、疥癬にかかり死にかけだった猫を見かけ、見捨てるわけにもいかず やむなく保護をされています。
元気になったようですが、鶏たちの世話がかなり忙しいので、大きな負担となっているでしょう。
引き取り可能な方は、クックハウスさんに申し出てください。
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あちこちまだ痒いけど 飛行機乗れます
猫情報
コンビニで倒れていた
気の毒だから焼いてやろかと思ったら生きていた
病院2回いった
猫エイズ
かいせんであった
レボリューションつけて また3ヶ月もつという薬をつけたとこ
オス 手術はまだ
性格 嫌なことすると1日不機嫌
寝たら忘れる
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