商品が言うことを聞かなくて暴力に出る | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

以下の動画をご覧ください。

 

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食べられるために生きる豚。。。



約生後六ヶ月の「商品」が言うことを聞かなくて暴力に出る作業員。

 


暴力をふるっても咎められることもない。

 

苦しむのは…その子豚だけ。


豚肉がどんな虐待を受けてきた身体なのか、考えてみたことありますか?

私は、3年前まで、一度もありませんでした。

私達の生活が豊かになることで、野生の動物は激減し、家畜動物が激増。


陸上の哺乳類動物の割合は、人間が36%、家畜が60%を占める中、野生動物は、わずか4%

世界の大豆生産の90%は、家畜動物が、食べてるのこのおかしなサイクル、
私達の食生活からはじまり、生き方変えなきゃでしょ。。。

 

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赤い四角い板のようなものは、豚を奥へ追いやる際などに使用するものです。

 

動画では、職員がこれを用いて、

立ち止まって動かない豚を、突いたり、叩いたりしています。

 

 

このような事は日本でも日常的に行われています。

 

以下は、日本の養豚場の映像。

ぜひ音声をONにしてご覧ください。

 

職員が、豚の尻尾を持って引きずっています。

 

 

泣き叫ぶ豚。

 

 

これを養豚業者は、

「豚は皮膚も厚いし痛みはたいして感じない」「叫んでいるのは大げさ」

などと言っています。


 

 

動物を利用している業者は、こうして嘘を平然とつく、あるいは感覚が麻痺して本気でそう思い込んでしまっている人がほとんどです。

 

 

 

また、と殺場に到着した際に、奥へ追いやるときも暴力を奮われることがあります。

 

蹴る

 

 

豚の上に乗って蹴る

 

 

棒で叩く

 

ホースで鞭打つ

 

 

電気スタンガン

 

 

 

 

 

 

自分の仕事を早く終わらせることしか考えていない職員たち。

 

殺すというこれ以上ない暴力が行われている場所です。

このような職員がいても、何ら不思議はありません。

 

放牧だろうとなんだろうと、豚の最後は、この暴力に満ちた屠殺場です。

 

 

 

また、最初の投稿に重要な事が書かれていましたが、

 

地球上の哺乳類の数をあわせて100%としたとき、

野生動物は何%でしょうか?

 

 

わずか4%です。

 

地球上の人間を除く哺乳類のほとんどは、人間の欲のために作り出された家畜動物たちなのです。

 

こうして見れば、いかに異常なことかがお分かりいただけると思います。

 

 

>>世界の大豆生産の90%は、家畜動物が、食べてるのこのおかしなサイクル

 

直接食べればいい野菜や穀物を、異常な数の家畜動物に食べさせるために生産を行う必要があるのです。

 

日本でも、人間の食べ物を作るよりも、家畜の餌を作る方が、倍以上の補助金が入るため、

農家が人間の食べ物を作らなくなってしまい、

日本の食料自給率が0%になってしまうのではないかと考える方もいらっしゃるようです。

 

 

1年で殺される畜産動物は、鶏を含めると、なんと560億匹。

 

さらに殺される魚は比べ物にならないほど多く、年間2.8兆匹です。

このペースで消費を続ければ、2048年には海から魚がいなくなるといわれています。

 

詳しくは、ヴィーガンエリーさんの動画にて。

 

これが先人が築いてきた、狂った世界です。

 

人間が、動物たちを利用し、奴隷にし、搾取する事によって、

一部の人間だけが不必要なほど快適に暮らし、楽をする世界を作り出しているのです。

 

 

豚の苦しみは冒頭のような場面に限った話ではありません。

 

生まれた子豚は、生後1週間以内に、3つの虐待が行われます。

 

1つ目は、歯の切断。

麻酔なしでニッパーで歯が切断されます。

 

言うまでもなく、激痛です。

皆さんが麻酔なしで歯を抜かれたことを想像してもらえばよいでしょう。

60%以上の養豚場がこの虐待行為を行っています。

 

 

 

2つ目は、尻尾の切断。

 

麻酔なしで尻尾が切られます。

 

言うまでもなく、激痛です。

自分の飼っている犬猫が、麻酔なしで尻尾を切られた時を想像してみるとよいでしょう。

80%以上の養豚場がこの虐待行為を行っています。

 

 

 

そして3つ目は、オスの子ブタの去勢。

麻酔なしで、切り開いて睾丸を取り出す作業を行っているのです。

 

血がふきでて、言うまでもなく激痛であり、子ブタは鳴き叫びます(血がふきでた画像)。

あまりの痛みに、痛みが2~3日続くと考えられています。

 

自分の飼っている犬猫が、麻酔なしで去勢された時を想像してみるとよいでしょう。

これが「日本ハム」の実態

 

 

90%以上の養豚場がこの虐待行為を行っています。

 

 

 

また、赤ちゃんや子豚は、床に叩きつけて殺されることがあります。

一瞬の食事の為に、何度も体を叩きつけられる

 

 

成長不良、病気、奇形などといった理由で、業者の利益にならないためです。

これを業界では、淘汰といいます。

あたかも自然淘汰のように言ってぼやかしていますが、やっていることはただの虐殺です

 

 

日本では、他にも、心臓に消毒剤を注射するなどして殺されます。

 

注射された子豚は、数分苦しみ もがいた後に、絶命します。

 

殺された豚たちは、ゴミのように捨てられます。

これが「日本ハム」の実態

 

 

 

豚の生産では、幼い頃にこれだけのありえない虐待が行われているんですね。

そしてこれらの虐待行為は、母豚の前で行われることがあります。

これが「日本ハム」の実態

 

 

 

また、個体識別のために、耳が切り取られることもあります。

 

もちろん麻酔なしです。

 

 

 

母豚は種付けされると、この妊娠ストールという狭い檻で拘束されながら、飼育されます。

 

 

一生のほとんどを、転回もできない、身動きができない、何もやることがない、この狭い檻で閉じ込められて生きるのです。

 

食事も、トイレも、この檻の中で行います。

 

必然的に、檻の中は、糞尿だらけの不衛生な場所になります。

 

豚は本来、綺麗好きにも関わらず、自分達の体は、自分達の糞で汚れていきます。

 

あまりの辛さに、豚たちは精神的に追い詰められていきます。

 

 

 

 

 

 

 

88%以上の養豚場で、この妊娠ストールが使用されています。

 

 

閉じ込めておいた方が、職員が、母豚たちの受胎・流産の確認や、給餌管理をしやすくなるからです。

 

母豚は、妊娠ストールで約4か月を過ごし、出産間近となります。

 

 

 

 

出産前になると、分娩ストールという檻にうつされます。

ここで、生まれた子供たちは、母豚の母乳を吸って大きくなります。

 

 

この檻も、妊娠ストールと同様、非常に狭い檻なので、母豚の苦しみは続きます。

 

 

母豚は身動きができないため、子育てはできませんし、

子供の具合が悪くても、助けることは不可能です。

 

 

 

 

 

母豚は、3週間程度、分娩ストールで過ごした後、子供と引き離され、また種付けされ、妊娠ストールへ。

このようなサイクルを何度も繰り返し、4~5年で生産効率が落ち使い物にならなくなれば、屠殺場へ送られます。

 

種付けは、人工授精によって妊娠させられることがあります。

膣に器具を挿入される、非常におぞましい行為です。

 

 

この人工授精のための精子を、種豚から採取するのです。

 

このように、自然からかけ離れたおぞましい行為を、当たり前のように行っている業界なのです。

 

 

 

 

繁殖用の豚以外が大多数であり、その豚たちはわずか6か月の子供のうちに殺され、肉にされます。

 

 

 

豚たちは、短期間で大きくなるように品種改良されているためです。

写真は、生後4か月の姿。異常な大きさです。

 

 

品種改良には

・ 一日でも早く出荷するための「成長率の向上」

・ 脂肪が交雑した霜降り肉などを作るための「肉質改良」

・ より多くの子供を産ませるための「繁殖能力の向上」

などがあり、

 

人間都合の品種改良によって、豚は苦痛を感じたり、病気を抱えやすくなっています。

 

まずは、脚弱。

 

足が弱り、立ち上がることが困難になります。

 

脚弱は、床の状態、拘束飼育による運動不足など様々な要因がありますが、成長率向上による品種改良も要因の一つです。

 

生後4、5か月の豚の多くが四肢の関節に骨軟骨症があり、徐々に進行して、やがて脚弱という症状になって現れます。

動画

 

 

次に、母豚の空腹による異常行動。

 

太るように改良されたことにより、豚たちはお腹が空きやすくなっています。

しかし母豚は、妊娠期間中、生殖能力を最適化するために、餌を制限されます。

 

餌を満足に食べることの出来ない母豚は、空腹に苦しみ、

目の前の柵をかじり続けたり、

 

口にモノが入っていないのに口を動かし続けたり(偽咀嚼)などの異常行動を起こします。

 

 

 

 

そして、子豚の死亡率の増加。

 

 

日本の母豚1頭あたりの産子数は11頭。

豚はイノシシの品種改良ですが、イノシシの産子数は4~5頭ほどなので、かなり多産になってきていることが分かります。

 

 

母豚が多産になるにつれて、離乳前の子豚の死亡率は増えます。

 

ある研究では、13年間で、生まれた豚が3.0頭増加し、離乳前の死亡率は5.4%増加していることがわかりました。


 

 

 

さらに、母豚の脱肛。

 

脱肛は直腸、膣、子宮が外に出てしまう疾患で、母豚は痛みで苦悩し、治癒しなければ死に至ります。

これが「日本ハム」の実態

 

 

脱肛の原因は様々ですが、品種改良による繁殖率の向上が1つの要因と考えられています。

脱肛の増加により、アメリカでは2013年から2016年の間に母豚の死亡率が約2倍に上昇したというデータが出ました。

 

 

脚弱、空腹、多産、脱肛など、品種改良は豚たちに様々な苦しみを与えています。

 

 

 

このような苦しみの末に、出荷があり、

出荷からと殺に至るまでも、苦しみしかないのです。

 

 

そして、最後は恐怖の中、頸動脈を切られ、出血多量で死亡します。

 

これまでを見ていれば想像がつくと思いますが、当然、と殺の際も配慮など存在しません。

 

 

上の動画では、豚が見ている前で、仲間の豚を殺します。

お母さん豚は屠殺までも悲惨

 

豚肉を食べる人たちは、しっかりご覧ください。

 

 

日本人はすぐに感謝していただくことに意味があるなどと言いますが、

殺された後に感謝してくれれば、このような悲惨な一生を送ってもいいという奇特な方がいらっしゃれば教えてください。

 

このような言葉は、現実をまるで知らない人か、欲に勝てない人や、倫理観のない人が建前で使う、ただの言葉です。

 

 

豚も、感情があり、個性のある生き物です。

肉からしか摂れない栄養はなく、タンパク質不足になるなど大嘘です。

 

・ 菜食の始め方

 

・ タンパク質は組み合わせが鍵

 

・ 人間の体と食べ物 

 

美味しいという欲だけのために、豚を苦しめるのをやめましょう。

 

 

 

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今日から記事の最後に、菜食商品や、菜食料理の動画などを紹介します。

お買い物や、レシピの参考にしてみてください。

 

 

今日はネクストミーツの商品

 

 

NEXTカルビ2.0

 

 

NEXTハラミ1.1

 

 

NEXT牛丼1.2

 

 

NEXTチキン1.0 オリジナル香草焼き

 

 

NEXTメンチカツ

 

 

NEXTツナ1.0

 

アルビカレー

 

 

NEXTミルク1.0

 

 

商品一覧ページ

 

 

ミルク以外はすべて購入して食べました。

再現度は日本の企業で最も高いと思われます。

 

商品名の最後に1.2など数字があるものに関しては、これからまだまだバージョンアップしていき、さらに再現度が高くなっていくものと思われます。