これが「日本ハム」の実態 | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

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愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

「日本ハム」といえば、日本の加工肉製品の最大手企業で、知らない方はいないと思います。

 

シャウエッセンなどが有名で、野球の球団も持っていますよね。

 

その日本を代表する企業の日本ハムですが、

 

世界最大の動物解放団体のPETAより、日本ハムの運営する養豚場の実態が明らかとなりました。

 

 

こちらが、証拠動画。

肉を食べる人は、日本人としてしっかり動画を直視してください。

 

 

 

解説ページ。

 

 

******************翻訳******************

 

日本最大の豚肉企業、日本ハムの内情を暴露したPETAアジアの動画は、

子豚たちと母豚たちが恐ろしい虐待にさらされていることを明らかにした。

 

日本ハムは人の幸せと「食べる喜び」を応援すると謳うが、動物の福祉を考えていないことは一目瞭然である。

 

食用として育てられ殺される豚たちは、生涯を充実させる喜びその他一切を経験しない。

豚たちの生涯は痛みと苦しみに満ちている。

 

日本ハムの作業員らは豚たちの繊細な耳を摑んで命を持たないモノのように放り投げる。

 

 

 

 

 

小さすぎる、病気にかかっているなどの理由で「利益」にならないとされた豚はゴミのように投げ捨てられる。

 

 

 

 

作業員が不要な子豚を殺す際は主に、子豚を振り下ろしてコンクリートの床に頭を叩きつけるか、心臓に表面消毒剤を注射するという方法が用いられる。

 

 

ある子豚はこの方法で毒を注射されたのち、5分にわたり苦しみに悶えていた。

 

 

また別の子豚はコンクリート床に頭を打ちつけられたのち、1時間をかけて弱っていった末に力尽きた。

 

 

 

 

 

日本ハムの子豚は、ほとんどの養豚場と同じように、22日齢のときに母親から連れ去られます。

 

労働者は去勢し、鎮痛剤なしで尻尾を切り落とす。

ある労働者がカメラに捕まり、若いブタの陰嚢を切り込み、指で睾丸を引っ張っていた。

 

 

 

 

母豚たちは体の向きすら変えられない小さな金属製の檻に押し込められて悲惨な生涯の大半を送る。

 

筋肉は萎縮し、絶えずこわばりと痛みを引き起こす。


 

 

彼女らは排尿・排便・摂食・睡眠の全てを同一空間の狭い檻でこなすしかない。


 

 

さらに作業員らは重い金属枠の部品で豚を殴打してまでいた。

 

 

 

 

 

トラウマに悩まされる母豚たちは自身の子らが目の前で苦しむさまをも見せつけられていた。

作業員が手荒に去勢と断尾を行なっている最中、幼子らは叫び暴れるが、母豚たちは何もすることができないのである。

 

何千もの母豚たちが監禁され、人工授精によって繰り返しレイプされる。

 

彼女たちは子豚に次ぐ子豚を産み、その子豚たちは常に母のもとから引き離されて肉用または繁殖用に育成される。

 


不潔な工場式畜産場での生涯を強いられなければ、母豚たちは子を産むに際し、土中に巣をつくって柔らかい草や葉で覆う。

 

しかし日本ハムでは、身ごもった豚たちは不快な金属のスノコ床に立っていなければならない。

 

 

 

休みなき幽閉、頻繁な授精と妊娠の数年間を過ごしたのち、母豚たちは衰えはてて屠殺場へ送られる。

 

 

虐待は世界中の食肉産業に蔓延している。動物たちは命と感覚をもった存在ではなく商品として扱われる。

 

ハム、ベーコン、ソーセージ、その他の動物性食品を食べなければならない人は誰もいない。

豚肉その他の動物性食品をボイコットすることで、豚たちを助けてほしい。

 

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これが、日本の大手企業、日本ハムの実態です。

 

スポンサーに言いなりのメディアは、きっと、この事実を取り上げないのでしょうね。

 

これを支えているのは、まぎれもなく我々、日本人です。

 

いかがですか?

 

感謝していただくとか、いただきますといった言葉が、何の意味も価値もない言葉かがよく分かるのではないでしょうか?

この虐待・虐殺が感謝で済むのであれば、あなたが犯罪にまきこまれたとき、犯罪者があなたに感謝していたらぜひ許してあげてください。

 

日本ハムは、畜産をやっておきながら、SDG'Sの達成に向けて貢献するなどと掲げており

発がん物質である加工肉を作っておきながら、食育活動などといったことを行っています。

 

このような虐待を行っておきながら、

「生命の恵み」に感謝し、食べものを大切にする姿勢を育みます

などと記載されています。

 

そのくらい、感謝などといった言葉は、誰でも言えるような建前だけの言葉なのです。

 

 

そして、これは特に、日本ハムに限った話ではありません。

 

こちらは、8年前に発覚した、伊藤ハムの実態です。

 

つまり、このような暴力的な生産は、どこの養豚場でも起こっていることです。

 

 

大量生産をする以上は、必ず、何かが搾取されます。

消費者か、労働者か、動物か。

 

動物利用産業で、動物が搾取されていない産業など1つもありません。

必ず、産業に動物がいれば、物言えぬ動物は搾取されます。

 

生産側は需要に応えるために、生産しているにすぎません。

豚を食べるということは、豚への暴力を行っていることと同じです。

金を払って、他人に暴力を頼んでいるだけです。

食べておきながら、こんな暴力は行ってほしくないなどといった論は成り立ちません。

 

豚への配慮を行ってください。

でも、いつでも、安く手に入れられる状態を維持してください。

 

そんなことは不可能です。

 

 

まだ欲のためだけに、豚を食べ続けますか?

悪徳ブリーダーは非難するのに、悪徳養豚場は支援するのですか?

 

 

肉からしか摂れない栄養はなく、タンパク質不足になるなど大嘘です。

 

 

肉を食べるのをやめ、暴力に満ちたこの世界を終わらせてください。

 

 

 

 

以下のページから、日本ハムへ抗議のメールを送ることができます。

 

 

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「メール作成」をクリック

送信

 

 

文を変えたい人は、変えてもらって大丈夫です。

 

よろしくお願いします。

 

 

 

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9/29 ブルーコーブデイ