アザラシが人間によって残酷な扱いを受けている | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

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愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

その見た目の愛らしさから、水族館などで人気のアザラシ。

 

水族館に閉じ込められることで苦しんでいるアザラシですが、

さらにアザラシを苦しめるものがあります。

 

 

以下の画像は、モザイクをかけましたが、

アザラシの視線の先には、仲間のアザラシの死体があります。

 

なぜ、このアザラシは死んでいるのか?

 

**********petaasia(翻訳ツール)**********

 

3月22日は「国際アザラシの日」です
このふわふわした両生類の巨人は、通常、北半球と南半球の海洋環境と淡水環境に生息しています。

残念ながら、このことは、カナダ、グリーンランド、ナミビア、ノルウェー、ロシアでアザラシが殺されているように、

両半球に住む人間によってしばしば残酷な扱いを受けていることも意味しています。

アザラシ狩りの人気は下火になったが、残念ながら今でも合法であり、

特にカナダでは毎年アザラシの商業的殺戮が行われている。

この大虐殺では、毛皮、肉、脂肪のために40万頭ものアザラシが銃で撃たれるか、殴られる。

また、アジアで販売される媚薬の原料として、アザラシの性器が使用されています。
 

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実は海外では、毛皮、肉、性器を取って金にするために、

ハンターたちによってアザラシ猟が行われ、アザラシが殺されているのです。

 

 

****************引用***************

 

◆2015年の政府の公式発表では、468,000頭のアザラシが殺され、保護団体によればそのほとんどが生後数週間の子どもだった。

 

 

◆2002以降、およそ200万頭が殺されており、カナダのアザラシ漁は世界最大の海洋哺乳類の虐殺と言える。

 

◆子どもの毛皮の方がより価値が高いとされており、殺されるうちの98%が生後三か月以下の子ども。

 

カナダでは、毎年3月から5月にかけて、アザラシの毛皮をとるためのアザラシ猟が行われています。

 

 

カナダの海洋哺乳類に関する規制では、木製の棒か、アイスピックのような棒、または銃で殺すことを条件にしています。

 

殺し方は非常に残酷です。

動いている舟の上からアザラシを撃ちます。

 

そのため、子アザラシは死ぬのではなくただ傷を負うだけであることが多いのです。

長くて90分苦しみ、最期は自分の血で窒息して死ぬこともあります。

 

非合法の武器でアザラシの頭蓋骨を叩き割ったり、まだ意識のあるアザラシをフックに引っ掛けて引きずったり、

意識のある状態で皮を剥がされるなど、残酷な方法で殺されています。

 

獣医師の調査結果により、42%のアザラシが意識がある状態(生きているまま)で殺されたことがわかりました。

 

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こちらが、実際にアザラシが殺されるところを映した動画です。

 

 

棍棒のようなもので、殴られるアザラシ。

 

 

銃で撃たれるも、即死できず、ジタバタともがくアザラシ。

 

 

同様に、切り刻まれても死にきれず、ジタバタもがくアザラシ。

 

 

銃で撃たれ、傷を負いながら、懸命に氷山の隙間に逃げ込むアザラシ。

 

フックに引っ掛けて引きずられるアザラシ。

 

カナダだけで、およそ40万頭ものアザラシたちが、このような残虐な方法で殺されています。

 

 

 

日本の毛皮はほぼすべて輸入されたものですので、

毛皮を買っている日本人は、この虐殺を支援しているということです。

 

 

毛皮は、アザラシに限らず、そもそもが生きたまま剥がされるなどして残酷な方法で殺されています。

 

 

 

動物性の素材の生産は、すべて動物虐待の産物です。

 

ウール(羊毛)

 

 

アンゴラ

 

ダウン・フェザー

 

アルパカウール

 

カシミヤ

 

モヘア

 

シルク

 

 

 

人間は金のためなら、どんな事でもやります。

 

需要があるから供給があります。

商品を買う人が、お金を支払い、生産者を支えているのです。

 

つまり、動物性の素材を使用した物を買うのであれば、動物虐待、動物の殺戮を行っているのはあなた自身です。

 

賢明な消費者がこの裏側に気づき、買うことをやめない限り、動物達の苦しみは一生続きます。

動物性のものは買わないようにしてください。

 

衣類や小物やアクセサリーは、今使っているものを限界まで使う。

どうしても必要な場合は、タグを見て、動物性の素材が含まれていないか確認する。

中古のものを買う。

などの工夫をお願いします。

 

 

バッグ、靴、家具、車の座席の素材、ペットのおもちゃ、首輪なども注意してください。

 

基本は、動物性にしろ何にしろ、今あるものを限界まで使うことです。

 

最近は、エシカル(倫理的)消費が叫ばれていますが、

最大のエシカルは、「消費しないこと」です。

 

どうしても新しいものが必要な場合は、

タグを見て、動物性素材が使われていないものを購入するとか

古着を購入するようにしましょう。

 

 

以下は、二階堂ふみさんも紹介した、植物性ダウンコートを作っているブランドKapok Knotさんのお話があります。

 

以下、アニマルフリー(動物性素材を使わない)ブランドをまとめておきます。

 

 

Kapok Knot

 

Matt & Nat

 

NOIZE.COM

 

SAVE THE DUCK男性用 女性用 子供用

 

Embassy of Bricks and Logs春夏物 カバン靴 秋冬物

 

 

私は4年前に、Matt & Natでヴィーガンのバッグを購入して今も使っています。

 

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