2年前に、木下サーカスの調査に行かれた方の映像です。
木下サーカスのショーが終了した後のことです。
ゾウさん記念写真 ¥800。
ショーを終わった後も、ゾウたちは、人間との記念写真を撮るという仕事をさせられます。
鎖で繋がれ、動けないように固定され
大勢の見知らぬ人間がゾロゾロと集まり、強制的に写真を撮らされます。
調教師が目の前にいて、ポーズを取るように命令されるようですね。
無知で無関心な日本人が、大行列でかつ、密な状態を作っています。
ストレスで異常行動が起こり、頭を上下に振ったり、左右に振ったりする様子が何度も確認できます。
6:20あたり、10:54あたり、12:13あたり、14:05あたりなど。
見てもらえれば分かりますが、動きが本当にヤバイです。
動物園ですら見ない光景とのことで、かなり苦痛であることが分かります。
そんな中、鼻を上げさせられ、何度も目の前で、フラッシュをたかれています。
木下サーカスは、この収入の一部をタイのゾウの病院に寄付をしている、と謳っています。
しかしホームページのどこを見ても、いくら寄付されたかなどの証拠が載っていないとのことです。
つまり、そう言っているだけで、嘘の可能性があります。
仮に寄付していたとして、このように動物虐待をして得た収入を寄付するなど、そもそもが矛盾でしかなく、パフォーマンスでしかありません。
動物愛護を謳うのであれば、動物を利用しなければいい話です。
撮影されたらまずいことでもあるのか、職員か警備員が、難癖をつけて撮影拒否するシーンもありました。
4:50あたり、16:20あたり。
他の人は撮らせておきながら、都合の悪い人は撮らせないというのは差別にあたりますので、職員には何も言う権利はありません。
そのうち撤退していきました。
これが虐待であることは認識しているため、都合の悪いものは隠したいのでしょうね。
サーカスのショーのために、動物たちは、調教という名の動物虐待をされています。
この熊は何をさせられているか、分かりますか?
四足歩行が自然である熊は、強制的に二足歩行を強いられます。
そのために、腕を縛って吊り上げるのはもちろんのこと、実は首にも縄がかかっているのがお分かりになるでしょうか。
首に縄をかけることによって、熊がしゃがむと首が締まるようになっているんですよ。
こうして、熊は嫌でも二足歩行をするしかなくなるのです。
These are just tiny baby bears. The circus industry is “training” them by stringing them up by their necks. It's 2019. Can you believe circuses with animals are still a thing? 😔 pic.twitter.com/sseET2IKdX
— PETA (@peta) January 17, 2019
こちらのショーでは、ショーの途中で棒状のもので叩かれ続けています。
ゾウの場合は、ブルフックという器具で虐待されます。
この尖った部分を突き刺すことにより、激しい痛みを与え、心を折り、言うことを聞かせているのです。
無理やり縛りつけ、引っ張り、押さえつけ、人間好みのポーズを取るよう強制します。
そして、一生のほとんどを繋がれたり、狭いところに閉じ込められながら過ごします。
こちらは2017年の木下サーカスのバックヤードの様子です。
ブルフックをかざし、象を脅しています。
こちらも2017年の木下サーカスのバックヤードの様子です。
象が収容されている場所は、左にある小さなコンテナです。
こちらは、つい2か月前ほどの視察に行かれた方の映像。
調教師がしっかりとブルフックを持っています。
こちらは調教の公開中に、調教師に飛びついたトラの映像です。
飛びついた直後、2名の調教師に、棒やムチで叩かれました。
このトラは、調教師達からいじめを受けています。
これが動物を利用するサーカスの実態🎪
— サウスダコタ (@QTQQ28Z) August 15, 2020
動物に無理やり芸を仕込むという事は、虐待で恐怖心と苦痛を与え、暴力で支配するという事👊🏻
可哀想なトラさん😖
動物サーカスは、世界中どこも同じ💢
サーカスに行かないで💦
チケットを買う事は、彼らの暴力をサポートする事と同じです‼️
反対しましょう https://t.co/YfbcvZd5WL
無抵抗のトラに、乗っかり、体重をかけて圧迫をしたり、頭を叩いたりを繰り返しています。
もう1人の団員も、耳を引っ張って虎の顔を持ち上げ、顔を叩いています。
これらがサーカスの調教の現実であり、調教によるストレスが限界を迎え、動物達が調教師を襲ったり、他の動物を襲ったりする事件が後を絶ちません。
野生の中で暮らしていた子熊を無理やり誘拐してきて、虐待されながら芸をしこまれたクマさんは全然幸せじゃない。動物サーカスは止めろ!😠🐻 #NoAnimalEntertaiment
— Miss Marple Ⓥ (@lovemissmarple) January 20, 2020
julie marie cappiello Ⓥ @jmcappiellopic.twitter.com/KVUAT6yHD0
このようなくだらないショーのために、動物達は一生苦しめられます。
動物利用のサーカスに行く限り、動物達の苦しみは永遠に終わりません。
動物利用のサーカスに行くのをやめましょう。
木下サーカスに行くのをやめましょう。
2年前の「サーカスに動物はいらないよ!」のデモ行進。
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