二度と会えない悲痛さ | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

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愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

以下の動画をご覧ください。

 


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子を思う母心わかりますか?

 

出産する女性じゃなくても…
子を愛する思いわかるはずです。

お乳も飲ませてあげられず…
二度と会えない悲痛さがわかりますか?

この子達は殺されるのです。
男の子なら食肉にされ…
女の子なら母と同じ生き地獄。

産まれてすぐ殺されるのも地獄
生かされて拘束されお乳を搾り取られるのも生き地獄。

この子達の一生は…
人間に利用される為ですか?

どうしてこの子達が、飲むお乳を奪い…
人間が飲むのですか?

この子達にこんな酷い仕打ちをしてまで…
人間は飲まないと生きていけないですか?

この子達に…
お母さんとお乳を返してあげて。
この母牛に…
愛する我が子を返してあげて。

 

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子牛が手押し車に乗せられています。

そばには、母牛。

 

酪農では多くの場合、生まれた子牛は母牛からすぐに引き離されます。

子牛に母乳を飲まれると、人間のために搾り取る牛乳が減ってしまうからです。

 

 

女性の皆さん。そして母親の皆さん。

 

自分の赤ちゃんを、突然 奪われたらどう思いますか?

苦労して、お腹を痛めて生んだ子供が、ある日突然いなくなったらどう思いますか?

 

それが母牛たちは、生涯のうちに、何度も何度も行われるのです。

 

 

動画の母牛は、子供が連れ去られると感じ、不安で悲痛な鳴き声を上げますが、どうすることもできず、子供を舐めています。

 

この親子は二度と会うことはありません。

 

 

 

 

以下は、自分の子供が目の前で奪われた母牛の動画です。

 

 

人間に、目の前で子供を連れ去られた母牛。

 

それを見て、あとを追いかけます。

 

子牛が捕らえられた車のまわりをウロウロして、気にかけています。

 

 

走り去る車を追いかけます。

 

どれだけ辛いのかがよく分かります。

 

 

 

こちらも、子供を連れ去られ、追いかけています。

 

 

母牛も、人間と感じることは全く同じです。

 

 

自分の子供を取り上げられることは、精神的苦痛を伴います。

 

 

この動画の母牛は、子牛を失い鳴き続けているところです。

彼女の必死の訴えを聞いてください。

 

 

こちらの母牛は、何度も自分の子供を取り上げられたため、生まれた子供を茂みに隠しました。

 

 

牛と人間が感じることに違いなどないのです。

 

 

 

子供を取り上げられた後、子牛のための母乳は、人間のために奪われ続けます。

 

 

牛乳のために乳房はパンパンに膨れ上がり

 

 

1日2回、妊娠直後の乳牛で25~30L、少ない牛で3~5Lの乳が絞りだされます。

 

 

 

乳牛は放牧によって飼われていると思い込んでいる人が多いと思いますが、飼育される牛の70%以上は、つなぎ飼いという拘束飼育をされています。

 

見ての通り、ほとんど身動きができない、ひどい飼育方法です。

 

40%以上の農場が、24時間365日、ずっとこの状態です。

 

 

牛は、人間の160倍以上の糞をするため、掃除をしても追い付かず、床が糞尿まみれであることがほとんどです。

 

 

糞尿まみれのため、ひづめの間に菌が入り込み、炎症になって、出血したり、足を引きずって歩くようになることもあります。

 

この足を痛めて、ひきずって歩くことを跛行(はこう)といいます。

 

 

 

このような不衛生な環境で育てていると、牛は乳房炎になりやすくなります。

 

 

牛の乳房が細菌感染によって炎症を起こしてしまう病気で、牛は乳房に痛みを感じます。

 

 

 

乳牛の80%以上が、無麻酔で角が切断されます。

 


角の中は神経が通っているので、激痛です。

 

 

麻酔なしで、しっぽを切られることもあります。

 

 

尾を切断された牛は慢性的な疼痛を感じています。

 

 

 

さらに、麻酔なしで鼻輪をつけられることがあり

 

 

 

麻酔なしで耳標を付けられます。

 

 

 

牛乳は牛の母乳です。

母乳が出るということは、牛は妊娠しているのです。

牛は、ずっと妊娠させられ続けているのです。

 

メスの牛は、好みのオスの牛と交尾させてもらって妊娠するわけではありません。

人工授精 つまり 人間の手によって、妊娠させられるのです。

 

その方法は、非常におぞましく、人間が、牛の肛門から手を突っ込み、膣から子宮に器具を使って精子を流し込むのです。

 

 

当たり前ですが、牛は嫌がります。

 

人工授精は、別名レイプ繁殖と呼ばれています。

99%の牛は、このレイプのような行為をされ、妊娠させられるのです。

 

子供を産む度に、このような気持ちの悪い行為を強制され、妊娠させられ続けるのです。

 

 

レイプをされて生まれたとしても、自分の子供が生まれることは喜びであり、愛おしいのです。

しかし冒頭で述べた通り、その喜びすら、子供を奪われ、すぐに悲しみに変えられるのです。

 

生まれた子がホルスタインであっても、オスは乳が出ず役に立たないので、肉用に売り飛ばされます。

メスは、母牛と同じ運命をたどります。

 

投稿にあるように、どちらにしても地獄です。

 

 

そして、レイプ→妊娠→出産 のサイクルを、3~4回繰り返し、乳量が減って用済みになれば、と殺場へ送られます。

 

 

何の配慮もなくトラックで運ばれ、着いた頃には、動けないほどにグッタリしていたり、すでに死んでしまっていることもあります。

 

 

これが、乳牛の現実のほんの一部です。

 

この残酷なシステムを支えているのは、牛乳を飲む人、乳製品を食べる人たちです。

 

感謝すればいいとか、いただきますと言えばいいなんていいますが、感謝されたらレイプされて、妊娠させられて、子供を取り上げられてもいいんですかね?

ただ罪悪感を打ち消すために生まれた、何の意味も価値もない言葉です。

 

 

 

牛乳が体に良いは嘘であり、牛乳はただの嗜好品です。

 

栄養学最先端のカナダの食事ガイドからは乳製品は削除され、乳製品が体に悪いことが広まったアメリカでは、大手牛乳メーカーは倒産しています。

 

健康のため、というのは一切理由になりません。

 

 

牛乳の代替品は沢山あります。

 

 

乳製品を食べる理由は、美味しいという欲のみです。

 

動物虐待に反対と言いながら、乳製品を食べるのは矛盾でしかありません。

 

 

美味しいという欲だけのために、牛の虐待に加わらないでください。

 

 

牛乳、乳製品を摂るのをやめましょう。

 

 

 

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9/15 ブルーコーブデイ