乳牛のライフサイクル | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

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愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

乳牛のメスの一生がどのようなものなのか。

 

animal_liberatorさんが表にしてくれています。

 

 

*************animal_liberator*************

 

地球に生まれて1年1ヶ月後、人間の手によってレイプ され、人工受精させられます。
 

10ヶ月の妊娠期間の後、1週間で子供を取り上げられます。

子供のための乳は人間に取られ、1ヶ月半後には再びレイプされ妊娠させられます。


次に生まれた子も、その次の子も、1週間しか一緒にいられず、連れ去られます。


子供を3人か4人産み、乳が出なくなったある日、屠殺場へ連れていかれ、殺されます。

人類による動物搾取システムの根幹は、女性の機能(妊娠、出産=繁殖)です。
女性の機能の搾取をを可能な限り最大化させることによって、現在の私たちの動物利用経済が成り立っています。

その最たるものの一つが、牛の女性の搾取と言えます。

 

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>>地球に生まれて1年1ヶ月後、人間の手によってレイプ され、人工受精させられます。

 

メスの牛は、好みのオスの牛と交尾させてもらって妊娠するわけではありません。

人工授精 つまり 人間の手によって、妊娠させられるのです。

 

その方法は、非常におぞましく、人間が、牛の肛門から手を突っ込み、膣から子宮に器具を使って精子を流し込むのです。

 

 

人工授精は、別名レイプ繁殖と呼ばれています。

99%の牛は、このレイプのような行為をされ、妊娠させられるのです。

 

 

 

 

>>10ヶ月の妊娠期間の後、1週間で子供を取り上げられます。

 

生まれた子牛は、母牛からすぐに引き離されます。

 

 

 

母牛は取り上げられた子供を追いかけたり、

 

 

子供がいなくなった悲しさから鳴き続けることがあります。

 

 

 

 

>>子供のための乳は人間に取られ、

 

子牛のための母乳は、人間のために奪われ続けます。

 

 

 

1日2回、妊娠直後の乳牛で25~30L、少ない牛で3~5Lの乳が絞りだされます。

 

搾乳を嫌がる牛もいますが、もちろんそのような牛がいても、無理やり搾り取られます。

 

 

 

>>1ヶ月半後には再びレイプされ妊娠させられます。

 

 

 

 

 

>>次に生まれた子も、その次の子も、1週間しか一緒にいられず、連れ去られます。

 

 

 

 

 

>>子供を3人か4人産み、乳が出なくなったある日、屠殺場へ連れていかれ、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

>>殺されます。

 

 

 

 

以上が、乳牛の一生です。

 

女性の皆さん、これが自分だったらどうなのか、ぜひ想像してみてください。

 

1歳から殺されるまで、膣や肛門をいじられ、妊娠させられ、母乳を毎日取られ、生まれてすぐ子供を取り上げられる、という流れを、ひたすら、用済みになるまで繰り返します。

 

これは仮に放牧であっても解決しない問題です。

 

 

 

そして実際は、飼育される牛の70%以上は、つなぎ飼いという拘束飼育をされています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


このような不衛生な環境で育てていると、牛は乳房炎になりやすくなります。

 

 

牛の乳房が細菌感染によって炎症を起こしてしまう病気で、牛は乳房に痛みを感じます。

 

 

 

固いコンクリートに関節が当たり、擦り傷ができて、糞尿が傷口につき、細菌に感染して、化膿、腫瘍化、壊死したり

糞尿まみれのため、ひづめの間に菌が入り込み、炎症になって、出血したり、足を引きずって歩くようになったりします。

 

この足を痛めて、ひきずって歩くことを跛行(はこう)といいます。

日本では35%がこの跛行になっているそうで、多くの牛が足の痛みを抱えたまま、過ごしているわけです。

イギリスでは虐待とみなされる跛行ですが、動物が物扱いの日本ではただの病気扱いになっています。

 

 

 

乳牛の80%以上が、無麻酔で角が切断されます。

 

角の中は神経が通っているので、激痛です。

 

 

 

麻酔なしで、しっぽを切られることもあります。

 

 

尾を切断された牛の行動は慢性的な疼痛を感じています。

 

 

 

 

さらに、麻酔なしで鼻輪をつけられることがあり

 

 

 

 

麻酔なしで耳標を付けられます。

 

 

 

これが、乳牛の現実のほんの一部です。

 

 

感謝すればいいとか、いただきますに意味があると言いますが

このような一生を強制されて、感謝してますとか、いただきますと言われたところで、納得いくんですかね?

 

何の意味も価値もない言葉であり、現実が分かっていない証と言えるでしょう。

 

 

 

牛乳が体に良いは嘘であり、牛乳はただの嗜好品です。

 

栄養学最先端のカナダの食事ガイドからは乳製品は削除され、アメリカの大手牛乳メーカーは倒産しています。

 

健康のため、というのは一切理由になりません。

乳製品を食べる理由は、美味しいという欲のみです。

 

 

 

牛乳の代替品は沢山あります。

 


 

これらの牛への虐待を止める方法はただ1つ。

大多数が牛乳の消費をやめ、業界を衰退させることです。

 

 

その第一歩は、まず自分を変えることから。

 

 

牛乳、乳製品を摂るのをやめましょう。

 

 

 

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