ウールのために苦しむ羊 | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

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愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

以下の動画をご覧ください(やや閲覧注意)。

 

 

******************引用******************

 

俺も昔、ウールはこんな残酷なんて知らなかった。
「ウールって、毛を剃るだけじゃん。」と軽く考えていた。

ただ実は、このビデオを見るとわかると思うけど、私たち人間が美容院に行くような感じ、ではないですね。😰




毛刈りでは、羊が虐待され、残酷に扱われる。

時間とお金の節約のため、皮膚も一緒に刈り取られることが多い。



子羊は生まれてから数週間後に去勢され

 

尻尾を麻酔なしで切られる。

 

なぜならウールを汚さないため。


もちろん傷は痛すぎて、しばらくまともに歩けないことも多い。



最終的に、ウールのために苦しんだ羊たちも、みんな必ず殺されて肉として売られる。

私たち消費者が買う選択をすると被害にあう動物が増える。
逆に動物に優しい選択にすると動物が救える🐑

動物が服のためにこんなに苦しんで、死ぬなんて、本当に考えられないよね。
みんな真実を知っていたら、こんなことに加担したいと思う人は1人もいないはず。

レザー、ウール、毛皮などを買わないでください🙏🏻
今年から、必ず動物を利用しない服を選びましょう!😊👍🏻

 

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↓ 去勢、断尾を麻酔なしで行われた後の羊。

https://www.instagram.com/p/CROen3_pMZg/?utm_source=ig_web_copy_link

(閲覧注意)

 

 

さらに、オーストラリアでは、ミュールジングが行われています。

 

ミュールジングとは、子羊の臀部(でんぶ)・陰部の皮膚と肉を切り取ることを言います。


 

人間都合で品種改良されてしまった羊は、多くのウールを得るために皮膚を拡張させたため、深いシワができます。

そして、臀部・陰部のシワには糞がたまり、毛に付着しやすく、そこにウジ虫がわきます。

それを防ぐために、このミュールジングを行っています。

 

人間が羊の体を勝手に変えておきながら、変えたことによって起こった不具合のせいで、羊が切り刻まれるということです。

 

羊は毛が生え変わらず、人の毛刈りが必要な動物ですが、元々はそうではありません。

本来は、毛が抜けて生え変わる動物だったのです。

 

人間が品種改良を行い、毛の生え変わらない、大量に毛が生える 羊を作り上げてしまったのです。

それがメリノ種という羊です。

 

 

 

 

そして、毛刈りは優しく行っているわけではありません。

 

 

乱暴な毛刈り。

 

 

暴力。

 

 

 

乱暴な扱いをされ、死んでしまった羊たち。

 

 

 

 

 

 

そして、年老いて生産性が落ち、使い物にならなくなると、屠殺場に送られ

 

 

 

殺されて、肉にされます。

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ウールは、セーター、ニット、帽子、スーツ、制服、羊毛フェルトなどで使用されています。

 

 

日本は、ウール消費大国です。

日本でウールは作られていませんので、輸入に頼っています。

すなわち、ウール製品を買うということは、これらの動物虐待を支援しているということです。

 

 

ウール製品を買うのをやめましょう。

 

 

 

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