animalrightscenterのインスタグラムより。
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動物の毛皮が使われた製品、この冬、誰も買わないように、今から周りの人に伝えてください。
とても残酷なものなのだと。
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毛皮は、動物たちの毛を、ハサミでチョキチョキ切ったり、バリカンで剃って、取っているわけではありません。
頭を殴られ、手と足を切られ、生きたまま皮膚ごとはがされるのです。
毛皮は、文字通り、毛と皮なのです。
即死ではなく、その後5分~10分生き続けたのちに絶命する子もいます。
ミンク、ウサギ、タヌキ、キツネなどが毛皮にされていますが、皆さんが好きであろう犬や猫も同じ目にあっています。
毛皮をはがすときだけが残虐なのではなく、毛皮用の動物を飼育するときも、畜産同様、最悪です。
毛を少しでも多く取るために、肥満にさせられることもあります。
野生動物を罠にかけて、捕らえ、毛皮を取ることもあります。
#CanadaGoose is ending its support of cruel trapping like this by dropping fur!
— PETA (@peta) June 24, 2021
Coyotes will roam free instead of suffering in painful steel traps before being violently killed for their fur. pic.twitter.com/sqHSx21SVi
罠にかかって数時間動けないため、やむをえず、自分の手足を食いちぎって罠を逃れる動物もいます。
代替素材がいくらでもあるにも関わらず、たかが人間が着飾るためだけに、毛皮となる動物たちは、生まされ苦しめられ残虐な方法で殺されるのです。
日本は毛皮を輸入していますので、毛皮製品を買うということは、これらの大虐殺を支援しているのと同じです。
毛皮に限らず、動物性の毛や繊維として使われるものの生産はすべて最悪です。
ウール
ダウンやフェザー
アンゴラ
アルパカウール
カシミヤ
モヘア
シルク
など、全て、動物虐待の産物です。
想像を絶する苦しみを味わい、はぎとられ、奪われました。
人間のファッション、家具、犬猫のおもちゃなどのために、動物たちは、生き地獄を味っているのです。
動物性のものは買わないようにしてください。
特に衣類は、今着ているものを限界まで使う。
どうしても必要な場合は、タグを見て、動物性の素材が含まれていないか確認する。
古着を買う。
などの工夫をお願いします。
動物のおもちゃ、かばん、財布、家具、車の座席の素材なども注意してください。