カナダグースが毛皮製品の製造を停止 | チロ・ツグミ・メリーと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

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愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

eugene_veganさんのインスタグラムより。

 

 

 

 

***************eugene_vegan***************

 

良いニュース
 

 

カナダグースがファフリーへ👏

 

カナダグースは2022年末までにコヨーテの毛皮の使った製品の製造を停止すると発表 
よかった!

カナダグース的には動物虐待を終わらせるというのでなくて環境とのこと。

正味ゼロカーボンエミッションを達成し、2025年までに現在のレベルから80%以上排出量を削減するというコミットメントを発表している。

2025年までに材料の90%をPreferred Fibers and Materialsに移行し、持続可能な代替品に移行することを計画。

要はサスティナブル、環境のためとのこと。

どちらにせよ動物が使われないことが何よりも大事

 

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カナダグースというファッションブランドが、2022年末までにコヨーテの毛皮の使った製品の製造を停止するそうです。

 

 

 

 

コヨーテは、食肉目イヌ科イヌ属に分類され、極近くを除く北アメリカ大陸に広く分布する野生動物。

 

 

 

 

毛皮は、動物たちの毛を、ハサミでチョキチョキ切ったり、バリカンで剃って、取っているとでも思っていますか?

 

 

毛皮は、毛と皮と書きますよね。

つまり、皮ごとはがされるのです。

頭を殴られ、手と足を切られ、生きたまま皮ごとはがされます。

 

即死ではなく、その後5分~10分生き続けたのちに絶命する子もいます。

 

 

カナダグースでは、コヨーテの毛皮を使用していたそうですが

他にも、ミンク、ウサギ、タヌキ、キツネ、そして犬や猫の毛皮も世界で使用されています。

 

日本の楽器である三味線は、犬や猫の皮が使われているそうですね。

 

 

 

毛皮をはがすときも残虐ですが、毛皮用の動物を飼育するときも、畜産同様、最悪です。

 

 

 

野生動物を罠にかけて、捕らえ、毛皮を取ることもあります。

 

 

以下は、罠にかかったコヨーテ。

人間がきて、恐怖から逃げようとしますが、罠にかかり逃げれません。

 

 

罠にかかって数時間動けないため、やむをえず、自分の手足を食いちぎって罠を逃れる動物もいます。

 

こういった残酷なことを、カナダグースはこれまで行っていました。

 

 

 

 

毛皮に限らず、動物性の毛や繊維として使われるものの生産はすべて最悪です。

 

 

ウール。

 

 

ダウン、フェザー。

 

 

アンゴラ。

 

 

アルパカウール。

 

 

カシミヤ、モヘア、シルクなど。

 

全て、動物虐待の産物です。

想像を絶する苦しみを味わい、はぎとられ、奪われました。

 

 

人間のファッション、家具、犬猫のおもちゃなどのために、動物たちは、生き地獄を味っているのです。

 

 

動物性のものは買わないようにしてください。

 

 

特に衣類は、今着ているものを限界まで使う。

どうしても必要な場合は、タグを見て、動物性の素材が含まれていないか確認する。

古着を買う。

などの工夫をお願いします。

 

私も過去、知らず知らずのうちにこの虐待に加担していました。

動物のおもちゃ、かばん、財布、家具、車の座席の素材なども注意してください。

 

 

 

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