以下の投稿をご覧ください。
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鼻がみんなと違うのわかる?
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牛に鼻輪がついているのをよく見かけます。
しかし当然のことながら、牛の鼻柱に最初から穴があいているわけではありません。
人間が、穴を開けているのです。
ペンチのような金具を使って、左右の鼻を貫通させるのです。
もちろん、麻酔なしでやります。
この人たちの動画では確認できませんが、下手な人がやると、血がドバドバ出てきます。
当然ですが、牛は痛がります。
以下は、米沢牛農家のブログ。
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鼻をあけるときは専用のペンチのようなものを使います。
とても痛いようで数日人間不信になります。
****************引用終***************
削除したようですが、SNSで発信している和牛農家は、
鼻かんを開ける様子を動画でアップしていました。
激痛で鳴き叫ぶ牛の様子が映っていました。
ところで、牛の普通の鼻はこんな感じですが
冒頭の投稿の画像の牛は、鼻柱の部分がないようです。
鼻輪によって、ちぎれてしまったのかもしれません。
もし、そうだとしたら、どれだけ痛かったのか・・・。
鼻輪をつける理由は、牛の鼻が敏感で、引っ張ると痛がるため、巨体の牛でも制御しやすいからです。
この鼻輪を利用して、と殺場で、自動で牛を運ぶ機械を作っているところもありました。
スキーのリフトをイメージをしてもらえれば。
このような感じで、上からロープ吊られていて、ロープの先に、牛の鼻輪がついていました。
ロープが自動で動き、牛は鼻が引っ張られて痛いので、その方向についていくしかないという仕組みです。
そうして 着いた先で、と畜銃(ボルトガン)で頭を撃たれ、気絶させられます。
※ただし、気絶処理はよく失敗します。
気絶処理が失敗したということは、棍棒で頭を殴られたような衝撃や痛みを味わうということです。
この画像の牛は、と畜銃で撃たれる直前、頭をかばっているところです。
1度銃を撃たれて気絶できなかったのか、仲間が撃たれるのを見たのか。
こちらは、と畜銃で気絶させることに失敗し、激痛を与えられた牛が頭をかばい続けます。
仕事が滞り、職員は牛をナイフで体をつついたり、尻尾を折ったりして、頭を出すよう促します。
抵抗もむなしく、最後は首を切られ、殺されました。
動物達は明らかに恐怖を感じています。
なので、中には、鼻輪がついていても、鼻をちぎって逃げ出す子もいるという話を、屠殺場の職員が語っている動画を見たことがあります。
辛い思いをした牛の話でしたが、このような牛は決して一部なんかではありません。
以下は、日本の酪農の実態です。
日本の酪農がおぞましい虐待産業であることを学んでください。
牛の飼育は放牧によって行われていると思っている方が多いと思いますが、それは誤りです。
日本では、酪農場の70%以上が、つなぎ飼いという拘束飼育を行っています。
見ての通り、ほとんど身動きができない、ひどい飼育方法です。
歩く事さえできず、餌を食べる以外何もやる事がない時間を延々と過ごします。
この農場では、出産時も繋がれたままでした。
繋がれたま羊膜を舐めています。
牛の位置をさらに制御するために、カウトレーナーという電流を流す器具を用いる農家もいます。
牛たちに電流を流して痛みを与えることで、さらに動きを制御しているのです。
糞を同じ場所に落とすようにして掃除を楽にするため、と言った理由でしょう。
牛は、人間の160倍以上の糞をするため、掃除をしても追い付かず、床が糞尿まみれであることがほとんどです。
牛の体が汚れているのをよく目にしますが、掃除が行き届かず、糞尿で汚れてしまうためです。
投稿のように、出産のときですら、つなぎ飼いのまま出産させる農家もいます。
上の画像は、糞尿だらけの床に産み落とされた子牛です。
糞尿まみれのため、ひづめの間に菌が入り込み、炎症になって、出血したり、足を引きずって歩くようになることもあります。
この足を痛めて、ひきずって歩くことを跛行(はこう)といいます。
不衛生な環境下で、不自然な動作で寝起きを繰り返すことで、炎症がおきます。
ひどくなると、穴があき、中の肉や骨が見えてしまうことまであります。
立てなくなってしまう牛もおり、こうなってしまえば農家にとって使い物にならないので、と殺場に送られ殺されます。
農場で不要になった、牛を殺す場合もあります。
パコマという消毒薬を注射し、30秒で泡をふいて死亡します。
業界は、このようなものを安楽死などと言っています。
恐ろしいことに、生きたままレンダリングに出して圧死する牛も一部いるとのことです。
また、乳牛は約73%が、麻酔なしで角を切断されます。
生後3ヶ月以内の牛の場合は、角芽を焼くために、熱された焼きゴテで、皮膚をやけどさせられます。
角が育ってしまった牛の場合は、ワイヤーのこぎりで、神経を含めて角を切ってから、焼きごてを押し当てられます。
除角の時の牛の痛みは相当なもので、失神してしまうこともあります。
首を固定した状態で大きな恐怖と苦痛を与えることで、頚椎脱臼・骨折などでショック死させてしまうこともあります。
酪農家の一部は、牛の尻尾を麻酔なしで切りとることがあります。
尻尾を切る際は、刃物や専用の器具で切り取る場合や、
ゴムリングで血流を止めて壊死させる場合があります(画像は羊)。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/surge-m/5185.html
糞尿飛び散るので汚い、汚い尾で叩かれたくないなどといった理由で、
毎年約10万2000頭以上の尻尾が切断されています。
牛の耳には耳標がついています。
耳標には個体識別番号というものが書かれています。
https://www.id.nlbc.go.jp/data/zihyou.html
個体識別番号ごとに、牛の性別や、種別、生まれた年、生まれた場所、飼養された場所、と殺された場所、と殺された日などがデータベースに記録されます。
人間でいうマイナンバーのようなものです。
この耳標を、牛達は麻酔なしで付けられます。
明らかに痛がっているのが分かります。
また、鼻輪をつける農家たちは、麻酔なしで鼻輪をつけます。
牛乳は牛の母乳です。
母乳を出すために、牛は何度も何度も妊娠させられます。
メスの牛は、好みのオスの牛と交尾させてもらって妊娠するわけではありません。
人工授精 つまり 人間の手によって、妊娠させられるのです。
その方法は、非常におぞましく、
人間が、牛の肛門から腕を突っ込んで糞を掻き出し、腸の中から膣を掴んで、器具を用いて精子を注入します。
人工授精は、別名レイプ繫殖と呼ばれています。
https://www.instagram.com/p/CWcytsVPcB2/?utm_source=ig_web_copy_link
当然、牛は嫌がります。
これを業界の人間は喜んでいるといったり、受け入れているなどと言って、嘘をついています。
オス牛も強制的に精子を採取されます。
擬牝台(牛の皮で作った乗駕用の台)や人工膣などを用いて精子を採取します。
老齢や肢蹄故障で採精できないという時は電気ショックが用いられることさえあります。
擬牝台にうまく乗らないという場合は生きた牛が乗駕用に連れてこられ
雌牛だけでなく、おとなしい雄牛、去勢雄牛が使われることもあります。
これらの非常に気持ちの悪いことを、当たり前に行っているのが酪農業界です。
しかし レイプされて生まれた子であったとしても、自分の子を育てることは、母牛にとって喜びなのです。
ですが、酪農では多くの場合、生まれた子牛は母牛からすぐに引き離されます。
母牛の母乳を飲むことを覚えると、哺乳瓶でミルクを飲まなくなるからです。
母牛の母乳は、人間のための牛乳として使われるため、酪農側からすればそれは困るわけです。
なので、すぐに引き離し、隔離します。
そして、初乳を、バケツや哺乳瓶などで与えるのです。
以下は、自分の子供が目の前で奪われた母牛の動画です。
人間に、目の前で子供を連れ去られた母牛。
それを見て、あとを追いかけます。
子牛が捕らえられた車のまわりをウロウロして、気にかけています。
走り去る車を追いかけます。
どれだけ辛いのかがよく分かります。
この牛は、子供を失い、鳴き続けているところです。
母牛も自分の子供を取り上げられることは、精神的苦痛を伴うということです。
当たり前のことですが、牛と人間が感じることに違いなどないのです。
子供を取り上げられた後、子牛のための母乳は、人間のために奪われ続けます。
牛乳のために乳房はパンパンに膨れ上がり
1日2回、妊娠直後の乳牛で25~30L、少ない牛で3~5Lの乳が絞りだされます。
乳牛は品種改良により、母乳を大量に出す体に変えられてしまっています。
肉牛の年間乳量が1000kgほどに対し、乳牛の年間乳量は8500kg以上もあります。
中には、年間2万kg以上も出す乳牛もいます。
牛の乳は、牛の血液からつくられています。
牛乳1パック分のお乳をつくるのに必要な血液は400~500リットル。
1日に約30リットルの乳を出す牛は、毎日約1万リットル以上もの血液を乳房に送り込んでいることになります。
カロリーの高い濃厚飼料が与えられ、
大量の乳を出すことにエネルギーを費やす体にされてしまった牛は、代謝機能が阻害されるため、
乳房炎、ケトーシス、第四胃変位などの様々な病気にかかりやすくなっています。
乳牛たちは、これらの苦しみを経て、
レイプ→妊娠→出産 のサイクルを3~4回繰り返し、
乳量が減って用済みになれば、と殺場へ送られます。
そして最後は、眉間にと畜銃を打たれ、頸動脈を切られ、出血多量で死亡します。
牛乳を飲む人、乳製品、牛肉を食べる人は、動画をしっかりご覧ください。
これが日本人が欲する牛乳のために尽くしてきた牛の最後です。
日本人はすぐに、感謝すればいいとか、いただきますと言えばいいなんていいますが、
殺された後に感謝してくれれば、このような悲惨な一生を送ってもいいという、おかしな方がいらっしゃれば、ぜひ名乗り出てください。
感謝やいただきますなんて言ったところで、牛には伝わることはありませんし、
伝わったところで、牛からすればあなたの感謝なんて何の役にも立ちません。
感謝しなくていいから、子供を奪わないでほしい、母乳を奪わないでほしい、殺さないでほしいと願っていることでしょう。
日本は非常に遅れているため、企業のマーケティングによって、いまだ牛乳が健康に良いと洗脳されている人が多いですが、
海外では牛乳が体に悪い、という事実は広まってきています。
カナダ政府の食事ガイドでは、乳製品は一切排除されました。
この事実が広まったアメリカでは、大手の牛乳メーカーが相次いで廃業になっています。
牛乳の代替品は沢山あります。
豆乳、アーモンドミルク、ココナッツミルク、クルミミルク、ライスミルク、ピスタチオミルク、オーツミルク、マカダミアナッツミルクなど。
つまり、あなたが乳製品を食べる理由は、美味しいという欲のみです。
動物虐待に反対しておきながら、乳製品を食べるのは矛盾でしかありません。
あなたの一時の欲望のために、牛は存在しているのではありません。
・ 菜食の始め方
・ 人間の体と食べ物
牛乳を飲むのをやめ、乳製品を食べるのをやめましょう。
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