Mitzさんの動画を拝見しました。
内容は、タイトルの通り、サムネイルの通りで、「牛乳が体に良い」は大ウソということです。
以下、抜粋していきます。
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日本では
牛乳は栄養価の高い飲み物の代表格。
牛乳を飲むと、骨が強くなる。
牛乳を飲むと、背が高くなる。
というイメージがあり
ほとんどの人はろくに調べもせず、牛乳は体に良い飲み物だと妄信している。
しかし、真実は全くの逆で
牛乳を飲み続けると骨が強くなるどころか、弱くなる。
背が高くなるという効果は全くなく、ガンになるリスクも増える。
そもそも、牛乳のカルシウム量自体がそんなに多くない上に、リンというミネラルが一緒に含まれているため、人間の体は牛乳から効率よくカルシウムを吸収する仕組みになっていない。
逆にカルシウムの吸収を阻害する。
メディアや学校では教えてくれないが、複数の研究結果からも明白。
例えば、ハーバード大学で8万人弱の女性を対象に行った研究では
乳製品を摂れば摂るほど骨折するリスクが高く、骨が丈夫な老人は乳製品の摂取率が低いというデータがある。
自然な環境ではない、劣悪な環境で育った牛は、ホルモン剤や抗生物質などを投与されているので
スーパーの牛乳を飲み続けると
前立腺ガン、卵巣ガン、乳ガン、ホルモン系のガンにかかるリスクが増える。
もっとストレートな研究結果では
母乳で育てた赤ちゃんと比べて、牛乳で育てた赤ちゃんの死亡率は56倍以上。
この結果だけを見ても、牛乳が体に良いか悪いかを判断するにはあまりにも十分すぎる。
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以上が、抜粋です。
これは動画のほんの一部になります。
さらに、高須クリニックの高須幹弥先生も、牛乳は積極的に飲まない方がよいとおっしゃられています。
日本人には特に合わないとのことです。
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結論から言うと、牛乳は、世間で言われているほど体に良いものではなく、健康のために積極的に飲むものではない。
牛乳を飲むと骨が丈夫になる、成長期の子供が飲むと背が伸びると言われているが、そのこと自体がちょっとあやしい。
牛乳は、カルシウムがたくさん含まれているのは確かだが、マグネシウムの量が少ない。
カルシウムは体内で吸収されるのに、必ずマグネシウムが必要になるので、カルシウムとマグネシウムの比率が2:1くらいが理想と言われている。
牛乳は10:1なので、優れたカルシウム食品とはいえない。
また、牛乳にはリンが多いので良くないという意見もある。
リンは腸の中でカルシウムと結合して、カルシウムの吸収を阻害するというデータもある。
スウェーデンで、女性に対して10年間行った調査で
牛乳を1日3ばい以上飲む人と、1日1ぱい未満の人の、2つの群を作って、死亡率と 股関節骨折率を調べたところ
牛乳を1日3ばい以上飲む人の方が、死亡率と 股関節骨折率が高いという結果が出た。
なので、牛乳を沢山飲むと骨がもろくなる。
死亡率が高くなるのは、カロリーが高いことによって心臓などの血管性病変を引き起こしたのではないかと一部言われている。
日本人は欧米の人間と違って、ラクトースを分解する酵素を持っていない。
成人の8~9割は、ラクトースを分解する酵素の量が極めて低い。
そのため、お腹の調子が悪くなり、下痢をしたり、おならが沢山出たりしてしまう。
下痢をすることによって、牛乳と一緒に摂取した他の栄養の吸収も阻害されてしまうというデータもある。
それを考えると、日本人にとって牛乳はあんまり体に良くない。
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以上が、一部の抜粋です。
もともと日本人は、牛乳を飲む習慣がありませんでしたが、敗戦後にアメリカにより広められたようです。
最初はまずくて飲めたものではなかったそうですが、学校の給食で牛乳を出すという法律まで定められました。
そして、牛乳は体に良いと洗脳され、現代の日本人は牛乳を飲むことが習慣となりました。
すべては利権のためですね。
牛乳が健康に良い・悪いは人間都合ですが、牛乳を大量に消費するせいで、牛たちは非常に残酷な扱いを受けています。
それは、Mitzさんのもう1つの動画で触れられています。
↑の記事の外国人の女性がサムネイルとなっている動画です。
限定公開なので、記事からしか見れません。
乳牛は放牧によって飼育されている、と思っている人がほとんどだと思います。
牛乳のパッケージにも放牧の写真が載っていることがあります。
ですが、これはほとんどがウソです。
日本の酪農場の73%が繋ぎ飼いという拘束飼育を行っています。
繋ぎ飼いをされると、牛は全くやることがなく、立ちつくすか、寝返りを打つだけの一生になります。
足元は糞尿だらけになり、固いコンクリートに立ち続けることによって、足を負傷したり、股関節が脱臼したりします。
非常にひどい飼育方法です。
牛乳は、牛が妊娠しないと出ません。
ということは牛たちは、頻繁に妊娠させられているということです。
頻繁に妊娠させられるということがまず異常だということは、人間に置き換えれば分かるはずです。
普通、妊娠しているからには、オスとメスが交尾しているのだろうと思いますよね。
ですが実際は、そんな自然な行動とはかけ離れた方法で、人工的に妊娠させられます。
その方法は非常に残酷で、人間がメス牛の肛門から腕を突っ込み、子宮に精子を流し込むという方法をとっています。
牛からすればレイプされているようなものです。
当然、牛は鳴き叫びます。
さらに、牛同士の突き合い防止のため、徐角といって、麻酔なしで角が切られます。
85.5%の酪農場がこの虐待を行っています。
当然、角には神経があり、血がふきでて、牛は激痛を伴います。
また、農家によっては麻酔なしで尻尾を切り取ります。
当たり前ですが、激痛です。
スーパーで売られているような安い牛乳は、ほぼ間違いなく、これらの乳牛の苦しみの産物です。
このようなひどい現実がありながら、メディアは一切、真実を報道しません。
そこには当然、利権があるからです。
健康に良いわけではない上に、このような動物を奴隷とするような実態があり、代替品が沢山あるにも関わらず、それでも牛乳を飲む意味とは一体なんでしょうか。
私は、健康うんぬんに関わらず、畜産の実態を知ってから、牛乳は飲んでいませんし、乳製品も一切とっておりません。
牛乳を飲むのをやめましょう。
乳製品を取るのをやめましょう。
せめて、放牧されている高価な牛乳を購入し、搾取されている牛たちを解放しましょう。
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