毛皮は、はさみで優しくチョキチョキと切ってあげていると思っていますか?
それとも、と殺された動物の副産物と思っていますか?
~アニマルライツセンター~
リアルファー(毛皮)生産はホラー リトアニアの毛皮農場で明らかにされた残酷さ
(ケージの上の糞のようなものが餌です。)
画像は、これでも相当ひかえめなものを選んでいます。
この想像を絶する地獄の苦しみを味わい、最後には毛皮を取るという更なる地獄の工程が待っています。
殴られ、生きたまま手足を切りとられ、毛皮を皮膚ごとはぎとられます。
そして、即死ではなく、耐え難い苦しみの中、やがて絶命し、悲惨な一生を終えます。
毛皮の生産は、ホラーそのものです。
毛皮は文字通り、毛と「皮」であり、動物の皮膚ごとはがされているのです。
動物問題を知れば知るほど、この世で最も恐ろしいものは 人間であることが痛感できます。
ホラー映画などの作り物は、本当にくだらないと思うようになります。
代替素材がいくらでもあるにも関わらず、たかが人間が着飾るためだけに、毛皮となる動物たちは、生まされ苦しめられ残虐な方法で殺されるのです。
毛皮だけではありません。
ダウンやフェザー
ウール
アルパカウール
その他にも、カシミヤ、モヘア、シルク、革製品など。
全て、動物虐待の産物です。
想像を絶する苦しみを味わい、はぎとられ、奪われました。
これが、世界平和を願うなどと謳う、この世の現実です。
私も過去、この虐殺に知らないうちに加担していました。
猫の一時だけ遊ぶためのおもちゃ。
こんないくらでも代替がきくものにも、わざわざ動物の毛が使われていました。
自分の無知さ、愚かさに、ただただ後悔しかありません。
皆さんには、いち早く知ってもらうために、発信を続けています。
動物性の物の生産には、必ず虐待があります。
衣類は、今着ているものを限界まで使う。
どうしても必要な場合は、タグを見て、動物性の素材が含まれていないか確認する。
古着を買う。
などの工夫をお願いします。
動物のおもちゃ、かばん、財布なども注意してください。