現在ベトナム人によって、Youtube上で動物保護を装った詐欺チャンネルが横行しているそうです。
8:05くらい。
自分達で虐待した犬や猫を、レスキューして保護したかのような動画を撮影し、再生回数を稼ぐだけでなく、寄付金まで取っているようです。
上記の動画の中に、そのチャンネルが詐欺である証拠映像があります。
大根役者による下手な演技。
緊迫な場面で、ゆっくり走ったり、カメラを待ったり、笑ったり。
ある動画で虐待していた男が、別の動画のレスキューする男と同一人物。
あたかも偶然、倒れた猫や、食用の犬を発見したように見せかけていますが、日常生活でカメラをまわしていること自体が不自然。
など。
さすがにここまで雑だと気づきそうなものですが、現実は気づかない人が多く、高評価を押したり、コメントで賞賛したりしています。
寄付している人もいるのでしょうね。
このベトナム人の動画は分かりやすく詐欺ですが、こういった自作自演の動物レスキュー動画は、正直 日本でも全然ありえる話だと思います。
一方で、Youtubeの収入で シェルターの費用の一部をまかなっているところもあるでしょうから、視聴者の見る目が必要になってきますね。