前回は、犬がブリーダーによって無理やり交尾させられるという話がありました。
その他にも非人道的な繁殖方法があり、動物達は強制繁殖させられています。
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【えっ！ どうぶつ達って「レイプ」されて産まされてるの？】
そうです！
どうぶつ愛護の世界では、こういう繁殖方法は「レイプ繁殖」と呼ばれています。
人間の世界では「レイプ・強姦」は犯罪です。
では、どうぶつ達には、なぜ、その権利が認められていないのでしょうか？
狭い檻に閉じ込められて、首と尻尾を鎖やロープで繋がれていて、立つ事と座る事しかできません。
反対側を向く事も出来ません。
食べて、糞尿をして、寝る事だけを繰り返す日々です。
自由など一切ありません！
なぜなら、彼女らには、命の権利など微塵も無く、
人間に牛乳を飲まれる為や、人間に体を食べられるためにレイプによって生まれさせられ、殺される為に育てられる命だからです。
肉牛の寿命は15年～25年なのですが
1年8か月から3年で、首を切られて殺されてバラバラに切断されて肉になります。
乳牛の寿命は15年～25年なのですが、乳の出が悪くなると「不要」になるので、
概ね5年で首を刃物で切断され、出血多量で殺されて、皮を剥がされます。
これらは全て、あなたが乳製品を食べたり飲んだり、どうぶつの肉を食べたりするために行われています。
食べる人、飲む人がレイプさせているのです。
しかも、生まれた子牛は、生後1か月未満で母親から引き離されます。
メスの場合はそのまま飼育されますが「オス」の場合は、繁殖の為の「精子」を取られる為に生かされる子牛以外はすべて、子牛のうちに殺されます。
あなたはこの現実を知って、どうしますか？
どうぶつを利用し、権利を奪い、殺す側ですか？
それとも、どうぶつが好きで、命の権利を認め、尊重する側ですか？
食べものや、飲みものの選択は、自分自身の選択です。
他人のせいではありません。
あなたは、あなたの意思だけで今すぐにやめることが出来ます。
あなたの「どうぶつ大好き」という言葉や、「どうぶつ愛護」は嘘ですか？
犬と猫だけがどうぶつですか？
どうぶつの肉や魚介類を食べなくても、人間は健康に生きられます。
人間の体には、どうぶつ性の食材は不要です。
むしろ病気の原因になっています。
詳しくは、下記の記事をご覧くださいませ。
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イラストで見る牛の人工授精です。
肛門から手を突っ込み子宮頚管をつかみ、器具をつかって膣に精子を挿入します。
他の動物にも同様にこのようなひどいことが行われています。
自然繁殖であっても、安らぎのときはありません。
人間も動物も感じることは同じです。
女性の皆さんは、自分が同じ立場におかれたらどのような気分ですか？
生産者を責めても何の意味もありません。
このようなことが行われているのは、肉がほしい、牛乳がほしい、卵がほしいと願う消費者が大多数だからです。
生産者は、需要を満たすためにやっているだけです。
この行為を批判したところで、供給が追いつかなくなれば、それはそれで批判がくるのは明白です。
このような残酷な行為は、需要をなくす、つまりは食べるのをやめることでしかなくなりません。
菜食で全ての栄養がまかなえます。
