僕たちがずっと忘れていたこと | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

これは、一度のせたことのある動画の、日本語訳が入ったものになります。

 

動画に残酷なシーンなどは、ありません。

子供たちの素直な感情を受け取ることができます。

 

 

 

改めて見ても、心にくるものがあります。

我々が過去持っていたはずの純粋な気持ちを、思い出させてくれます。

 

子供たちはとても賢い。

その通りだと思います。

 

殺すことは仕方がない、感謝して いただきますと言えばいい、という大人よりも、ずっと賢いです。

 

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僕たちは大人になるにつれて、それぞれの動物には別々の『役割』があることを教えられる。

家族から、先生から、そして社会からも。
それはごくごく自然なこととして教えられて、
いつの間にか受け入れてしまっている。

そんな動物利用の数々は、人々に喜びを与える。

人間と同じように家族がいて、同じように感情表現できるはずの彼らは、僕らが与える役割によって『生き物』としての価値よりも『商品』としての価値の方がが上回ってしまっている。

社会からすれば、それぞれの動物に役割さえ与えてしまえば、その役割を引き合いに出して、その過程に起きることは全て正当化できてしまう。

それが彼らの役割だから、と。

『食べ物』として見られている動物

『乗り物』として見られてる動物

『実験対象』として見られている動物

『衣類』として見られている動物

『見せ物』として見られている動物

それぞれ頭に思い浮かぶ動物がいると思う。


子供の頃っていうのは、みんな素直で

自分よりも長く地球で生きてきた大人たちの言うことであれば、その大人たちが作り上げてきた社会のルールであれば、きっと正しい。

多くの場合はそう思ってしまう。

他の人間の立場から考えることができるように、動物の立場からも考えることができたはずの心は、いつしか同じように働かなくなる。

ただ、そんな大人たちも似たような社会で育てられた、いわば被害者なんだ。

でも、この社会は大人たちだけでは構成されてない。
子供たちがいる。

だから大切なことを忘れそうになった時は、
子供たちに目を向けて欲しい。

きっと大事なことを思い出させてくれる。

彼らにとっての当たり前は、
身を挺してでも動物を守ろうとする姿は、
僕たちがずっと忘れていたことかもしれない。

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動画を見て、1人でも気づいてくれることを祈ります。

 

 

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