ゾウはなぜショーを行うのか | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

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愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

市原ぞうの国などの動物園では、象を使ってショーを行っています。

象は、なぜ人間達の言うことを聞くのか、知っていますか?

 

この動画を見てください。

 

市原ぞうの国の職員が、先の尖った器具を持っているのが分かるでしょう。

これをブルフックといい、これを使って、象を叩きつけ、暴力により命令を聞かせているのです。

動画を再生してもらえば、叩きつけた際に、ものすごい音が鳴り、象の洋子が後ずさりしている様子が分かります。

 

 

リブの 「一刻も早く、ゾウたちに「ブルフック」や「ドリル」を使うのを止めてください。」 の署名のページより。

 

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ブルフック』を知っていますか?
写真の象使いが持っている道具です。
ゾウの調教に使う道具で、金属のフックを付けた棒です。
ゾウに命令をきかすため、殴り、刺し、引っ掛けます。

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これだけで、こういった動物ショーは虐待によって成り立っていることが1発で分かるでしょう。

ショーを見に行く人たち、動物園に行く人たちは、この暴力に加担していることになります。

 

 

また ドリルという、象を突き刺す器具もあります。

 

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ドリル』もゾウの調教道具です。
ゾウの頭や耳の裏を刺して命令をきかせます。

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暴力を使うときは
観客がゾウに乗るとき 方向転換させるとき 命令をきかないとき 恐怖を与えるとき
観客がゾウライドを楽しむたびに ゾウたちは痛めつけられる
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この暴力を支えているのは、象に乗る人達であり、動物園に行く人たちです。
人間が象に乗る度に、象は痛めつけられ、動物園はお金をもらって潤い、象たちは延々と暴力を奮われ続けます。
 
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動物園やサファリパークでは、ブルフックやドリルを使っています。
ゾウたちは、観客がショーを楽しむたびに、刺され殴られています。
ブルフックは世界的に有名な道具で、世界中で反対されています。
 
ブルフック』を使っていた施設は、
市原ぞうの国、日本平動物園、日立かみね動物園、安佐動物公園、姫路市立動物園、etc

ドリル』を使っていた施設は、
沖縄こどもの国、東北サファリパーク、岩手サファリパーク、那須ワールドモンキーパーク
 
調教の秘密
調教とは、実際は、暴力です。
ゾウが子どもの頃から暴力によって人間に対する恐怖を植え付け、逆らえないようにすることです。

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象に乗ったことがある人、一緒に写真を撮ったりしたことがある人は、しっかり以下の動画を見てください。

 

 

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ゾウさんのダンスの秘密
ゾウたちが、左右に揺れたり、足を上げ下げしたり、まるでダンスのような動きをします。
「常同行動」(じょうどうこうどう)です。
日本には、常同行動を起こしているゾウがたくさんいます。
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精神異常をきたしたこの行動を見て、かわいい、おもしろいという人間がいる・・・。

本当に愚かです。

 

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インドに生まれ日本に連れてこられた

26年間、搾取され続けた人生

ひどい常同行動

ショーでもないのに台に乗っている足の位置

調教という名の虐待は、心を破壊する

テリーは頭を打ち付ける

テリーには心があることに、誰も気づかない

テリーは人間を楽しませ続ける

死ぬまで

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ゾウの生態
動物は自然の中にいてこそ美しい。
ゾウは、女性を中心とした家族で行動し、子どもを守り、助け合いながら生きています。
広大な行動範囲を持ち、1日に5〜13Kmも歩きます。
ゾウの皮膚は厚いから、ブルフックやドリルで刺しても平気だという人がいますが、実際はゾウの皮膚には豊富な神経があり、自分についたすべてのハエに気がつく、とゾウの飼育員自身が言っています。
 
ゾウの心
ゾウには心があります。
動物たちには、私たちと同じ心があります。
もし自分がゾウだったら耐えられるでしょうか。
狭い場所に閉じ込められ、毎日暴力を振るわれたら。
誰であっても、おかしくなってしまうでしょう。
 
ゾウの未来、解放
アメリカの動物園では、次々とゾウの飼育を止めています。
ゾウは動物園に閉じ込めてはいけない動物だと、動物園自らが気づいたからです。
日本でもゾウの解放を始める時が来ています。
 

Project 0 ゾウ
ブルフックやドリルを使うのを止めてください。
ゾウがかわいそうだから。
動物がかわいそう、と言うと動物園水族館関係者や学者の方々にバカにされることがあります。
科学的でないからという理由で。
しかし、かわいそう、という心を失った科学ほど恐ろしいものはありません。
科学という名の下に多くの動物、そして多くの人間さえも傷つけ、殺してきました。
犠牲になってきたのは常に弱い立場の存在でした。

 

かわいそう、とは弱い立場におかれた心に共感し寄り添う、大切な心の動きです。
かわいそう、という気持ちを大切にしたい。
ブルフックやドリルを使われているときの、常同行動を起こしているときの、ゾウの目を見てみてください。
様々な感情が伝わってきて、とても辛い気持ちになります。

動物園やサファリパークの関係者の方々、象使い、飼育員の方々、
一刻も早く、ゾウたちに『ブルフック』や『ドリル』を使うのを止めてください。

 

ゾウがかわいそうだから。

心が動いたみなさん、署名をお願いします。
一緒にゾウたちを助けましょう。

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普通に考えて、動物がショーやサーカスなんてしたいと思いますか?

人間が娯楽で喜ぶようなことをすすんでやりたがると思いますか?

明らかに不自然な行動には、何か裏があるのが当然です。

 

常同行動については、象に限った話ではありません。

あらゆる動物において、確認されている行動です。

動物園側は日頃から虐待を隠すために色々な言い訳をします。

 

 

先ほどのブルフックの話で言えば、ツボを押す、コミュニケーションをとるための道具と観客にアナウンスし、虐待の事実を隠しています。


 

しかし、そんな動物園側もこの常同行動については認めています。

すなわち動物園とは、動物達にとって精神異常をきたすような場所ということです。

 

彼らは野生動物です。

自然で自由に暮らしていたんですよ。

自分に置き換えて考えてください。

 

自由に暮らしていたところを、家族と暮らしていたところを、突然、得体のしれない生物がやってきて、拉致されて、家族と離れ離れにさせられて、狭い場所で一生見世物にされたらどんな気分か?

その被害にあっているのが、彼ら野生動物たちですよ。

食べ物に困らないからといって、それで幸せなんですかね? そんなわけないでしょう。
 

象のショーはもちろんのこと、動物園に行かないようにしてください。

 

 

象に限らず、すべての動物は人間に虐待・虐殺されています。

DOMINIONを見て、その現実をしっかり確認してください。

 

 

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