なぜか、チロくんのお尻をかぎながら
行進するツグちゃんの図
謎すぎる・・・。
さて、ブリーダーに8歳まで繁殖犬として利用された、メリー。
繁殖犬時代から、外耳炎に苦しんでいました。
診断が下ってから、点耳の日々が始まりました。
そして、およそ1か月経ちましたが
ほぼほぼ治りました。
まだ、右耳の方がちょっと赤いらしいですが、もう少しとのお話。
我が家に来た当初は、耳付近をさわるだけでも嫌がっていましたが、今は少し触る程度では全然大丈夫。
引っ張るのはダメですけど。
しかし、外耳炎以外にも色々な問題が発覚しています。
メリーは、体を壁にこすりつけることがたまにあったのですが、どうやらこれは痒かったようです。
診てもらったところ、皮膚が赤いとのことで、おそらくアトピーではないか、とのこと。
頻繁にお風呂に入れて、部屋の掃除をして、アレルギー反応を起こさないようにしなければなりません。
なので、今は週2回お風呂に入れています。
これが、赤いのか、赤くないのかがよく分からん(^^;)
あと、2度ほど、片足を折り曲げたまま、しばらくもとに戻さないことがありました。
特に1回は、すごく痛がり、長時間、足を折り曲げたままでした。
これはおそらく、膝蓋骨脱臼。
ひざのお皿の部分が、内側や外側にはずれてしまう症状です。
トイプードルは、非常になりやすいらしいです。
先天性の場合は、膝蓋骨がはまる溝の部分が浅かったり、骨の奇形により生じるそうです。
この場合、メリーはブリーダーに子供を産まされ続けてきたわけですが、その子供たちが遺伝している可能性がありますよね。
こうして、疾患を抱えた弱い犬が方々に散らばっていくんですよね。
ブリードなんてろくでもない行為ですね。
そもそも殺処分が行われているこの日本において、ブリードなんてする意味がどこにあるというんですかね。
種の保存というのであれば、金儲けなしでやればいい話。
それをやらない以上は、種の保存とかただの言い訳ですね。
膝蓋骨脱臼は、症状によって4段階のグレードに分けられるそうです。
メリーの場合は、グレード2、ではないかとのことで、しばらく様子見をすることになりました。
滑るところを歩かせないようにしなければなりません。
あと 以前も書いたように、メリーは食糞をします。
↑ これはおしっこしてるだけの図。
食糞をしてもそれほど問題はないらしいですが、心情的には出来る限り食べさせたくはないですよね。
大体、朝に1回はするので、うんちをした瞬間に回収したいところですが
かといって、メリーって、じっと見てると、構ってもらえると思うのか、うんちしないんですよね。
大体、顔を洗いにいくためとかに席をはずした5分くらいの間にやっちゃうので、そうなると、うんちをして食べてしまったのか、それともうんちをしていないのかがよく分からないのです。
そこで、考えたのがこれ。
このアプリは、余っているスマホがあれば、そのスマホを監視カメラにして、もう1台のスマホでその映像が見れるんですよ。
朝、席をはずしたときは、カメラ用のスマホをトイレに置き、もう1台のスマホで映像を見て監視。
うんちをした瞬間に、トイレまで飛んでいき、うんちをささっと回収するという流れですね。
これを始めてから、今まで、ずっと食糞を防げています。
外耳炎 → もうすぐ完治
アトピー → 週2回風呂。
膝蓋骨脱臼 → 足の負担をかけないようにして様子見。
食糞 → 監視カメラで対応。
こんな感じですね。
できるだけ、快適な一生を過ごせるように、日々格闘しています。