格闘の日々 | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

以前書いた通り、メリーは外耳炎と診断されました。

 

 

おそらく繁殖犬時代からとのことで、長年、耳の痛みに苦しんでいたようです。

 

 

なので 耳付近が敏感で、なでた際に耳が少し触れただけでも、「ギャンッ!」と大声で鳴いて、手を甘噛みし、やめて、と主張していました。

 

それだけ敏感な子に、洗浄液と耳薬の点耳なんてできんのか? っって話ですよね。

 

 

 

 

この通りです。

 

 

耳を触っても平気な状態までもっていくことができました。

 

とはいえ、かなり苦労しましたよ。

 

 

なにせ耳を触っただけで、「ギャー!」と言って、まるで虐待されているかのように、やめろと主張してきますし、

 

しまいにはガブっと噛んできますからね。

 

歯がないので痛くはないのですが、とにかく耳に触らせてすらもらえないので、点耳どころではないわけです。

 

 

強引にやろうとすると、ますます反発すると感じました。

 

なので、根気よく長時間かけることにしました。

 

 

まず、メリーを膝にのせて、リラックスさせ、耳付近を触ることに慣れさせました。

嫌だと主張してきたら、手をストップ。しかし、手は引かずにそのまま。

主張が止まり、しばらく手を止め慣れさせたら、少し耳に手を近づけます。

また 嫌だと主張してきたら、手をストップ。

 

これの繰り返し。

 

多分、1時間くらい使って、耳をめくることに成功しました。

 

 

耳をめくった後も、すぐに点耳するのではなく、耳をめくった状態でしばらくそのままにすることにしました。

耳をめくられることに慣れさせ、めくられても痛くない、ってことを学習させるためですね。

 

これが上手くいき、以後、頭をなでた時に、大声で鳴くということがほぼなくなりました。

 

 

点耳自体はまだ慣れておらず、1滴 薬をさすと、嫌がります。

まぁ人間でも耳に液体とか嫌ですから、しゃあないですね。

 

 

あと、長年ほっとかれた影響で、耳垢がかたまってこびりついています。

 

 

画像はちょっと見づらいですが、赤丸にすごく大きな耳垢があり、洗浄薬を使ってもこびりついて離れません。

しかも、痛いのか、メリーはこの耳垢を触られるのを非常にいやがります。

あまり無理にとるのもよくないので、日数をかけて、根気よく取っていきたいと思います。

 

ってな感じで、毎日、点耳で格闘中です。

 

 

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