命の教育 | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

以前、あげたこちらの記事。

 

 

情熱大陸という番組で、命の授業なるものが放送されました。

 

 

簡単に言うと、大切に育てた鶏を、生徒の目の前で殺し、その後 皆で食べます。

そして、動物を食べるのは仕方がないこと、感謝して食べようという流れにもっていきます。

 

 

 

こんなものは、ただの殺しを正当化するための洗脳授業であり、命の授業でもなんでもありません。

命の話をするなら、殺す話でなく、救う話をするはずでしょう。

よく、ヴィーガンを押し付けという人がいますが、殺さずに生きるという選択の余地も与えず、殺すのは仕方がないと教えるこんなやり方の方が、よっぽど押し付けです。

 

 

本当の命の教育は、このイラストです。

 

 

人間は、赤ちゃんを抱きしめて母乳をあげることができる。

しかし、豚は身動きのできない檻に閉じ込められ、赤ちゃんを見ることも、触れ合うこともできない。

赤ちゃんが母乳を飲むのを、ただ横たわったまま待つだけ。

赤ちゃんがお乳にたどりつけず、死にそうになっても助けることはできない。

誤って赤ちゃんを踏みつぶしてしまうこともある。

 

 

人間の子供は、雨の後 できた水たまりで自由に遊ぶことができる。

一方で、豚の子供は、血だまりの中にいる場面が沢山ある。

 

 

人間の子供は、自由に遊具にぶら下がって遊ぶことができる。

豚の子供は、恐怖の中 殺され、強制的に吊るされる。

 

 

人間の子供は、自由に食べることができる。

豚の子供は、強制的に食べ物にされる。

 

 

この理不尽さを伝えるのが、命の教育です。

 

感謝なんてされたところで、動物に感謝など伝わりません。

感謝されたら、監禁され、血だらけにされ、殺されてもいいんですか?

豚たちは、ただ自由に生きたかっただけです。

感謝とか頂きますといった言葉は、ただの自己満足の ごまかしの言葉です。

 

感謝をするなら、食べない、です。

肉なんて食べなくても生きられます。

 

 

 

 

肉、卵、乳製品を食べる人、牛乳を飲む人は、こちらの動画をしっかり見て、現実を直視してください。

 

 

にほんブログ村 猫ブログへ にほんブログ村 犬ブログへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ ヴィーガンへ