以前、あげたこちらの記事。
情熱大陸という番組で、命の授業なるものが放送されました。
簡単に言うと、大切に育てた鶏を、生徒の目の前で殺し、その後 皆で食べます。
そして、動物を食べるのは仕方がないこと、感謝して食べようという流れにもっていきます。
何これ、最悪。
— ベジ漫画 Natsumi Ⓥ (@vegemanga) July 20, 2020
動物殺さなくても生きられることを伝えない自称「命の授業」は、
ただの「殺しの授業」です🐔
こんなものは、ただの殺しを正当化するための洗脳授業であり、命の授業でもなんでもありません。
命の話をするなら、殺す話でなく、救う話をするはずでしょう。
よく、ヴィーガンを押し付けという人がいますが、殺さずに生きるという選択の余地も与えず、殺すのは仕方がないと教えるこんなやり方の方が、よっぽど押し付けです。
本当の命の教育は、このイラストです。
人間は、赤ちゃんを抱きしめて母乳をあげることができる。
しかし、豚は身動きのできない檻に閉じ込められ、赤ちゃんを見ることも、触れ合うこともできない。
赤ちゃんが母乳を飲むのを、ただ横たわったまま待つだけ。
赤ちゃんがお乳にたどりつけず、死にそうになっても助けることはできない。
誤って赤ちゃんを踏みつぶしてしまうこともある。
人間の子供は、雨の後 できた水たまりで自由に遊ぶことができる。
一方で、豚の子供は、血だまりの中にいる場面が沢山ある。
人間の子供は、自由に遊具にぶら下がって遊ぶことができる。
豚の子供は、恐怖の中 殺され、強制的に吊るされる。
人間の子供は、自由に食べることができる。
豚の子供は、強制的に食べ物にされる。
この理不尽さを伝えるのが、命の教育です。
感謝なんてされたところで、動物に感謝など伝わりません。
感謝されたら、監禁され、血だらけにされ、殺されてもいいんですか?
豚たちは、ただ自由に生きたかっただけです。
感謝とか頂きますといった言葉は、ただの自己満足の ごまかしの言葉です。
感謝をするなら、食べない、です。
肉なんて食べなくても生きられます。
子供に差別の問題を教えるのに最適なイラスト。
— VEGANさっち~♥迫害され続ける動物の声 (@ESpeciesism) December 9, 2020
この溝を埋めるのが本物の#命の教育#VEGANになる理由 pic.twitter.com/57vTtDQyKw
肉、卵、乳製品を食べる人、牛乳を飲む人は、こちらの動画をしっかり見て、現実を直視してください。