ジャケットや布団になる為に生まれてくるのではない | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

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愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

寒くなるとともに、防寒服などの需要が、徐々に増えてきます。

 

防寒服で使用されている ダウン・羽毛は、水鳥の苦しみの産物です。

 

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優しくチョキチョキ切っているわけではありません。

効率よく奪取するために、生きたままむしり取っています。

 

購入される方は、代替物の購入をお願いします。

 

 

LIAのブログより。

 

 

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基本的に「ダウン」、「羽毛ふとん」は鳥を殺して羽をむしって作られています。

 

生きている鳥からむしり取る方法と、食用に殺された鳥からむしり取る方法です。


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水鳥の大きさにもよりますが1羽からの「ダウン」の奪取量は5~10gと言われており、相当数の数の鳥を殺すか、虐待しないと1着になりません。

 

女性用のウルトラライトダウンのジャケットタイプ(Mサイズ)で、173gあります。

 

ですから1着作るのに、大きな水鳥1羽から「ダウン」が10g奪取できたとして単純計算で17羽の鳥を殺すか虐待している事になります。

 

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布団にも羽毛は使われています。

 

ダウンが50%以上含まれているものは「羽毛ふとん」と呼ばれています。
そして、フェザーが50%以上のものは「羽根ふとん」と呼ばれています。

 

現在流通している鳥の羽を使用した「ふとん」は90%以上が「羽根ふとん」だと言われています。

つまり布団を作る為にも、相当数の数の鳥を殺し、安い賃金で過酷な労働を強いられている人がいるということです。

 

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たった1着のジャケットが、17羽以上の動物を痛めつけて作られているのです。

優しいから、声を上げれないから、やりたい放題に搾取され、安くなっているのです。

 

しかも、余ったら処分され、新しいものが作られます。

こんな残酷で愚かなことをいつまで続けるのでしょうか。

 

 

 

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「ダウン」も「フェザー」も鳥たちが生きてゆく為に必要な体毛なのです。
人間のジャケットや布団になる為に生まれてくるのではありません。

 

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購入する人がいる限り、作られ続けます。
購入する人がいる限り、殺され続けます。

 

ダウンに代わる素材が沢山作られています。
シンサレート
ナノパフ
インサレーション
プリマロフト

 

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水鳥は、人間のジャケットや布団になる為に生まれてくるのではない。

この虐待を支えているのは、これらを購入する人たちです。

 

知らなかった人は、今あるものを限界まで使ってください。

購入される場合は、代替品を購入してください。

 

 

 

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