私が子宮奇形を知ったのは、初めの病院で卵管造影検査を受けた時です
その後、大学病院にてMRI、腎臓造影検査、子宮鏡検査などを経て、夢クリへ転院しました
状況は
・通常子宮の1/2よりは大きいが2/3はない
・左の単角子宮、副角なし
・卵巣は左右あり
・卵管は通過性あり
・子宮中にポリープあり
このような感じでした
体外へ進むにはポリープを取るべきと言われましたが、大学病院は緊急でない手術の予約が半年後だったし、入院手術だったので、日帰りでできる夢クリで受けました
今回、何とか妊娠する事ができ、超早産ではあったけれど出産しました
出産は帝王切開術で、直接目視してもらったので、新しくわかった事をまとめたいと思います
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・ちび子の入った子宮は、週数相当で単角だからと、何か変わった所見はなし。
・ちび子自体も、週数相当の成長をしており問題なし。羊水の量なども問題なし。
・奇形のため、子宮の伸びが悪かったと言えなくもないが、早産の原因は子宮頸管無力症であると思う。
次回妊娠を希望する場合は、もっと早くに安静を取り、予防的にマクドナルド術やシロッカー術を受けた方が良い
(今回は予防的ではなく、治療的でした)
・卵巣は左右あったが、右はとても未熟に見えた。機能しているかどうか分からない(卵が見えた事がないので、多分機能していないと伝えた)
・右に卵管はなし。
左は卵管が子宮へはつながっていたが、とても貧弱なものに見えた。通過性はあったとのことだが、卵管自体も未熟であるかもしれない
・それとは別に、左の卵巣は卵管とはいえないもので繋がれていた。見た目は子宮に直接くっついているような様子だった
・奇形は人それぞれ違うけれど、全体的に奇形だったと言える
将来に生理不順や何か気になることがあれば検診を受けた方が良い。また、それを継続して受けた方が安全(まぁ、すべての人に当てはまること)
こんな話でした
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そんな話を、
1月1日の朝7時半に帝王切開の担当医が伝えにきました(°_°)
お腹はメチャクチャ痛いし、
貧血気味で気分も悪く、当然なにも食べてないし力の入らない状態で聞いてました
途中から、しっかり聞かなあかん話やと気づいたけれど、頭がついていかず、
退院前日もう一度聞き直しました
明けまして～の挨拶もなく、おはようございますもなく、ご気分どうですか？もなく…突然いいですか？と入ってきました
医者ってそんなにコミュニケーション取れない人間なのかな、、、
主治医はそんなことはなかったけど、当日の出産担当でなくて残念でした
わざわざ手術室には中に入って、声をかけてくれたんですよ
わたしの子宮はこんなんでした
本当に出来損ないの身体ですが、子宮が小さくてもあったことに感謝です
あと、全ての妊婦さんにあらゆる事を気をつけて欲しい
特に子宮頸管は3cm切ったら、入院管理してもらうべきです
今となっては後の祭りですが、
子宮頸管が2cmの時に手術を受けていたら、、、
入院したいと強く申し出てきら、、、
もう少し違う出産になったかもしれないと思うと、ちび子にもうしわけなく思うのです
出産に絶対はありません、
妊婦さんには絶対無理をしてもらいたくないです
マタニティマークには嫌な思いもたくさんしてきましたが、これからは絶対に席を譲ります！
子宮奇形だからといって私みたいなのがよっぽどで、多くの方が普通分娩されています
それでも、繰り返しになるけど、普通の子宮に比べたら流産早産の危険は高いわけですから、ひたすら安静を心がけて欲しいです
みなさんが無事に赤ちゃんを授かり、正産期までお腹で育み、
安全なお産をされる事を、切に願います
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