スペイン、マドリードへ行くのに12時間の乗り継ぎ待ち。
初の長時間待ち!
ということで、事前にネットで情報を収集し
ターキッシュエアラインズのTouristanbul
私の時は12時間以上でホテル宿泊が出来るだったのですが、
年が変わってちょっと変わったのか?予約もできるのか?
謎ですが、事前にターキッシュエアラインズに問い合わせて
私の旅程が無料宿泊サービスを受けられるか確認済み。
そして、その時はホテルは事前予約出来ないといわれてました。
昼間で、旅程がハードじゃなかったらTouristanbulで観光も
魅力的!サイト見ると色々なプランがあります。
さて、13時間45分も飛行機に乗ってイスタンブールに到着。
空港は真ん中にセキュリティーや入国手続きの場所など集まって
いて、各ターミナルから真ん中にそれぞれ移動する形。
無料ホテルサービスを利用するには、
トルコに入国する必要があります。
日本人の場合、短期ならVISAは必要なし。
事前に必要なものは何もなく、搭乗券とパスポートを見せれば
OKで、特に何も聞かれませんでした。
スーツケースはそのままスペインに行くので、
Baggage claimもスルーで通り過ぎ、
1か所の出口から出て、通常到着ロビーに出たら13番出口を
目指して移動。
そうすると建物の端の方にTurkish Airlinesのカウンターデスク
(TouristanbulとHotelデスク)
が見えてくるので、ホテルデスクにて、
パスポートと搭乗券(預ける)を見せて、
ホテルサービスを利用したい旨伝えると
カウンターの人がチェックして、
”あなたはこのサービスを受けれます。少しあちらの席で
15分位待っててください。名前を呼びます。”
と言われて待っているとある程度の人数になったのか?
名前を呼ばれて、搭乗券なり証明する紙を返してもらって
案内の人について行ってみんなでターキッシュエアラインズの
バスに移動。
ホテルは決まってないらしいですけど、大体空港から離れた所
(空港自体がイスタンブール市内から離れてます)
今回は片道45~1時間位のホテルに移動でした。
ホテルはちょっと古いですが、きれいで広い!
ホテルに入ると名前を呼ばれてパスポートを預けます。
(帰りに返してくれます)
その代わり無料なのでチェックイン的な事は作業は無し。
ルームキーを渡されて、翌朝の空港までの送迎も何時にバスが
来るので来るように言われます。
(各自の飛行機の便に合わせて3時間前に設定されているようで
選択の余地は無し。まぁ無料だし)
夕飯のブッフェも付いてました。これも無料
電気ポット、
インスタントコーヒー・インスタントミルク、紅茶・
無料の水のボトル2本あり 冷蔵庫もあり
石鹸・シャンプー・コンディショナー・ボディーソープあり
ドライヤーもあり。スリッパもあったかも。
必要なのは歯ブラシ・歯磨き粉・パジャマ位?
このバスルーム(トイレ・ビデもあり)の部屋以外にも小さい
部屋(スーツケースとか荷物置き用??)もあり、広かった。
アメニティーもバッチリで、お湯も満足に出たし
ちょっと空港から遠いけれど、これがタダなんて~
翌朝、8時発の便の為
朝4時にホテル前バスが来るから乗るように言われたので
朝3時起きですが
それでも、待ち時間がトータル12時間もあるので
余裕!シャワーを浴びてベッドで寝れるのは大きい!
助かりました。
翌朝、朝3:45に部屋を出てフロントでルームカードを返して
チェックアウトを言うと
パスポートを返してくれます。特にここでも何も記入せず。
フロント前のドアにはもうバスの運転手の人が待ってました!
朝の4時前!
ターキッシュエアラインズの小さいバスには
4時の便は私しかいなかったようで
乗客は私だけ。運転手は1人とサブがもう1人。
スーパー早朝の為、朝食ブッフェとかは当然なく、
運転手の人もサブの人も何も食べてなかったようで、
どうやらパンと飲み物を買えるところを探しながら空港に移動
していたようで、2か所位途中寄ってダメで、
最後に寄ったいかにも地元なパン屋さんは、
まだ当然オープンしてない(朝の4時!)けれど中に人が居た
為、ドアを叩いたら開けて中に入れて買えてました。
そして、”マダム、シミット xxxxxx xxxx?”
(ニカっと笑顔で話しかけてきたのでシミット知ってる?
とかシミット好き?
とか聞いてるのかな?と思った
英語はしゃべれないよう)
と言われたので、シミット(トルコのごまパン)
食べたかったので、英語で”シミット食べたいです”と言ったら
シミットと、サワーチェリージュースをくれました~
(運転手とサブの人も食べながら運転してた)
焼きたてシミット!トルコで食べれてうれしい!
ビニール袋は事前にあらかじめ持っていたのに入れました。
用意周到!自画自賛。直接手渡しで買ってきて、
手渡しでくれました。写真は後で写真に撮った食べかけですが。
衛生。。。は考えてはいけません。
わかりずらいですが、まぁまぁ大きいです。
そして、ごまがいっぱいついてるので、結構ゴマがこぼれます。
トルコでは朝食とかおやつで食べたりかなりメジャーなパン。
下記は、以前恵比寿にある世界のパン パダリアというお店で
トルコ経由に決まった当初から、
本場トルコでSIMITを食べて見たくて、
空港できっと売ってると思うから買おうと思ってました。
思わぬ形で希望がかなえられて満足!
しかも、おいしかった。
しかもまたもやオゴリだから無料だし。
このパン屋さん、朝の4時でも他にもパンを買いに来てる人が
いました。お店は正式には開いてはなかったようですが
やっぱりドアを叩いてガラス越しにお店の人に合図して
店の中に入って、シミットじゃなく
長いカンパーニュみたいなパンを2本買ってました。
ある意味ゆるい感じがトルコだなーと思ったり。
日本だったら朝の4時に出来てるパンがあっても
入れてくれないよね。
いつか、トルコにちゃんとした観光に来てみたいな~
(&シミットをまた食べたい)
ちなみに、
ターキッシュエアラインズの機内ドリンクのジュースにも
サワーチェリージュースがありました。
酸味と甘さがよくて美味しい。毎回私はこれをオーダーしてた。
機内食にサワーチェリージャムとかも付いてきました。
産地なのかな?
前後ですが、東京ーイスタンブールの機内食
左上がフムス
(主にゴマペーストとひよこ豆のペースト。ディップで
ピタパンにつけて食べたり)
パンは温かいパンを提供してくれます。トングで差し出されて
手で受け取る。。ちょっと気になるけど仕方ない。
ここのパンも美味しかった。やっぱり温かいのがポイント。
トルコの朝食ではチーズもよく食べるらしいです。
機内でずっと、食べ物番組関連を見ていて
トルコの朝食とかを紹介してる番組もありました。
地理的に、イスタンブールなんかちょっと上はブルガリアだし
トルコの地中海の湾の向こうはギリシアなので
食も近いのか、朝食にパン、チーズ、
はちみつ(チーズ?ヨーグルト?+はちみつとか)、
ドライフルーツ、オリーブ なんかと
トルコのコーヒーか紅茶がよく食べられるよう。
記事の内容が今回はスペインじゃなく
トルコになってしまった。。