忘備録~救急外来~ | ねおママの毎日奮闘記!

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トイレ騒動からは変化はなくベットで横になる父。

 

この日は妹の仕事の都合でちびたちを夕食まで預かることになっていました。

もちろん夕食も一緒に食べます。

 

前日も妹家族が来ていたので、今日は父の好きなカレーにしようと決めていました。

 

お昼はとろろそばが食べたいと言っていたので用意しましたが、2口くらい食べられたのかな?

ただ、お箸を持つ手が震えてなかなかつかめずにいました。

薬を飲んだ後、ベット行くか?と声をかけてもリビングにいると言いますが

テーブルに手をつき下を向いて動かず。また震えだしました。

これはいかんとすぐにベットへ行きました。

 

そのあとはトイレ騒動がありましたが、夕食まで何事もありませんでした。

 

夕食前にちびたちをお風呂に入れ、父もお風呂入る?と聞くと入ると言います。

ただ動けない。

私としても明日からまた入院でお風呂に入ることもできないだろうから入れてあげるつもりでいました。

でも無理強いはできないので体ふくだけにする?というも入るというので

何とか時間をかけながらもお風呂に入れてあげることができました。

 

それから夕食です。

前回入院した時もカレーをスープジャーに入れて持っていきましたが完食していました。

今回も食べられるかな?と思っていましたが、スプーンに手が伸びることなくまたテーブルに手をうき顔を下に向けて動きません。

そして震えだしました。

 

すぐにベットへ連れて行きましたが、私としてもこのまま朝が迎えられるのか?と心配でありませんでした。

何度か病院行くか?と声をかけるも首を横に振る父。

わたし、母、妹も何度も声をかけるも首をたてに振りません。

 

そうこうしているとベットで横になっていても震えがみられたため、病院へ連れていくことにしました。

これで本当にいいのか?と判断に迷っていたので訪看さんに電話して後押ししてもらいました。

その後すぐに病院へ連絡して連れていくことにしました。

 

ちょうどこの日は妹の旦那も来てくれていたので、家のことを分担してやり汗だくになりながら車に乗せました。

救急車のほうがいいのでは?とも思いましたが、はっきりとした危険な状態という感じが見受けられなかったので

父の意向もあってくるまで連れていくことにしました。

それがもう20時30頃でした。

そのため、ねおは妹宅で預かってもらい、私と母で病院へ向かいました。

 

病院についたのが21時ごろ。

車から車いすへ移そうとしますが、ここで小さな抵抗が。

なんとか車からドアにつかまっておりましたが、車いすに座ろうとしません。必死でドアにしがみついているんです。

私も母も、早く座り!!!と言いますが、なかなか手を放さず。

ほんとしょーもない押し問答を2~3分つづけ、最後はむりくりドアから手を放し座らせました。

ほんとこんなとこで抵抗しないでほしいわ。

 

そこからまた長い時間がかかることになりました。