忘備録〜変形性股関節症〜 | ねおママの毎日奮闘記!

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昨日、母の手術が行われました。



手術しよう!となってから術前検査やなんやで2ヶ月弱ありました。



手術までまだ時間があるね。なんて思っていましたがあっという間に手術当日。



父のことがあるので、自分の不安もあるけど気丈に振る舞っていた気がしますが、時折り不安な事をこぼしていました。



手術前日に入院。

この日に麻酔科の診察がありました。私も同席して説明を受けました。


今回の手術は全身麻酔となるため、麻酔が効くと呼吸を補助する為に挿管されることなどの説明でした。



この日は清潔のためにシャワーすることと、食事可能時間、飲水可能時間の説明があって、私は帰宅しました。



手術前日、予定では13時手術開始でした。

前後する可能性があるから1時間前には病院に到着してほしいとの話があった為、間に合うように病院へ行きました。


途中病院から連絡があり手術予定時間が早まったので、病院にいつ着くのか確認がありましたが家を出る前に母に連絡していたので病院側にも通じていたみたいです。



12時に病棟に到着すると、手術開始時刻が12:20からになったと話がありました。

母と会って少し話をしましたが、点滴がなかなか入らず6箇所位針を刺されてかなり痛がってました。


そうこうしている間に、看護師さんが来られて手術室へ。

ベットで移動です。

ほんと不安いっぱいな顔をしていました。


手術前まで付き添い、頑張って!と送り出しました。


この日は父も一緒に行きました。


術前後の処置も含めて4時間から5時間弱と聞いていました。

その間父も横にならずに大丈夫かな?と心配しましたが、上手いこと椅子を並べて横になっていました。

ただやはりかなり辛いらしく、時折り辛い表情を見せてました。



15:20

待合室に看護師さんが来られて、終わったのでこれからお迎えに行きますと呼びに来られました。

思っていたより早かったので無事終わったのかな?と少し安心しました。


手術室の前に着くと担当医が出てこられて小さな部屋に通されました。

そこにはレントゲン画像があり、術前、術後の画像が映し出されていました。

術前は私も以前見たもの、術後はボルトが上手く入った画像でした。

担当医からは、軟骨がなくなって骨が剥き出しの状態になっていてかなり痛みがあったと思うと。手術は上手く行きました。

輸血もせずに終わったが、術後の状態で貧血が酷いようなら検討する事になるとはなしがありました。


ひとまず、手術が無事成功したと聞いて安心しました。


再び手術室前に移動して母が出てくるのを待ちました。

まだ麻酔が完全に覚めきっていないと聞いていました。

手術室から出てきた母は痛みで顔をしかめて、痛いいたいと唸っていました。

担当医も骨を切っているからかなり痛みはあるよと言っていましたが、それでも今まで見た事のないくらいの顔をしていました。


病棟に戻ると部屋が整うまで私たちは待合室で待っていました。

しばらくすると、部屋に入る事を許可されました。

ただ30分だけと言う短い時間でした。




部屋に入る、痛みがあるため痛み止めの座薬を入れた事をききました。


術後の確認が看護師さんによって行われていましたが、ずっと痛い痛いと言っていました。

それでも、看護師さんや私たちの問いかけにはきちんと反応していました。


ただあまりの辛そうな表情に私もつらくて涙が溢れてきました。



痛いところをさすってあげたいけどそれもできず、ただ手を握っていることしかできませんでした。



そして、これから私がもっとしっかりしないとダメなんだと改めて思った時でもありました。



30分なんてすぐにたつもので、あっという間に帰らないといけなくなりました。


でも帰る頃には、痛い痛いと言ってはいましたが痛み止めが効いてきたのか少し目がトロンとなって、顔をしかめて我慢するような表情は少し減っていたように思います。


ずっといたい所ではありましたが、なんとか帰ってきました。



きっとすぐには連絡はつかないだろうけど、少しでも痛みが無くなるように願うばかりです。