忘備録〜入院〜 | ねおママの毎日奮闘記!

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肝性浮腫治療の為昨日から入院しました。



治療薬としてサムスカOD錠服薬開始による管理入院です。


薬剤師からの説明によると、体内の水分そのものを排出する薬のため、体内のミネラルとかのバランスが崩れることもあるらしく採血、検尿しながら量を調整するそうです。


医師の説明によると服薬により1週間で1キロ、2週間で1.5キロ体重が減るように調整するそうです。


まずは1/2錠から開始するそうです。


単体だけではなくもう一つの利尿剤と併用します。

もう一つの利尿剤の名前を忘れた💦



本人もだいぶしんどそうです。

入院受付から入院病棟までまぁ遠い。ゆっくり歩いたら10分以上かかるんじゃないかってくらい遠い😱


ゆっくりだけどまだ歩ける。でも足はゾウの足みたいにパンパン。

それでも看護師さんからはよく歩いてこられましたね。車椅子だと思いました!すごいです!

と言ってもらっていたので本人はとっても気分が良さそうです笑

とっても美人な看護師さんだから尚更←


今までなら病棟の入り口まで見送ってくれましたが、動くのもしんどそうなので、病室でバイバイしました。


家に帰ってから、母にも薬のこと、病院での様子などを報告しました。



今後の事についても話をしました。


いわゆる余命というものです。


検索魔の私←


まぁ調べましたよ。知識は武器だと思っているので。

癌と分かってから、どんな病気なのか?どんな治療法があるのか?どういう生活を送ればよいのか?血液検査からわかることはなんなのか?もちろん、治療のこと、副作用の事、余命宣告の事。



もちろんネット情報なので、どこまで正しいかもわかりません。時には公開されている論文的なモノも読みました。



その人の全身状態、治療経過、癌の状態が同じというものがないので分かりません。



父が初めて告知された時は、私たちは直接医師から話を聞いたわけではないので事実かどうか分かりません。でも、その時は治療しなければ3ヶ月と言われたそうです。



はじめての塞栓術が終わったくらいかな?その時は5年の生存は難しいということは聞きました。

その後このような話はありません。



もちろん医師が余命を正確に予測する事はできないと言うことも分かっています。

でも、ある程度分かっていれば、こんな事ができるとか、ここにいこう!とかやりたい事、やってあげたい事ができると思うんです。


本人が知りたいかどうかももちろんあると思います。

ネットにも知る権利もあれば、知らない権利もあるとありました。

先を知る事は怖いです。こんな話に、先を知っていい気分になるなんてことはありません。


でも、知る事で出来ることもたくさんあると思うんです。


とはいいながら、一緒に診察室に入って一緒にその話を聞く勇気がないのも事実です。


母は怖いから知りたくない。でも、元気なうちにあれもこれもしてあげたいと言っています。



私も父の事で会社を休む事が増えました。そして、これからは母のことでも休まなくてはいけなくなりそうです。このまま管理職の仕事をしていていいのかとても悩みます。出来ることをやろうと思いますが、迷惑をかけている事も事実で。


仕事も家のことも問題山積みですがなるようになるんですよね。きっと。


そう信じておこう。