経過としては、年末に4回目のテセントリク、アバスチンの点滴投与を終えました。
現状大きな副作用は見た感じは無さそうです。
ただ足腰に力が入らなくなったと言っています。
年齢的なものもあるでしょうがどうなんでしょうか？
担当医からはこのテセントリク、アバスチンの点滴投与は6回がワンクールとして評価するそうです。
3回目が終わって4回目に入る前造影剤を使ったCTを撮りました。
結果肝臓内の癌は縮小しておらず逆に大きくなっているそうです。
ただ転移はないとのこと。
以前まではCT撮った時に画像を見せてくれていたのですが、はっきり見せてくれず。。。
ざーっと流してみてられるのを後ろから覗く感じで眺めていました。
なんとなく肝臓ってこの辺なんだろうなぁなんて思いながら眺めていましたが結局分からないまま終わりました。
患者には聞く権利があるので聞けばいいのですが、見せてって言えばいいのですが私1人では言えず。。。←本人が一緒だったから余計に言えない。
画像はどうであれ大きくなっている事実には変わらないようです。
確かに3回目の点滴の前の血液検査の数値（腫瘍マーカー）が2回目と変わってなく高値だったのでなんとなくそんな気はしてました。
あと今回の血液検査の結果アンモニアの数値が上がっているとのこと。
アンモニアの数値が上がると肝性脳症になる可能性が高くなる為危険ですから、4回目投与以降はアンモニアの数値を下げる薬が処方されました。
腹水は多少なりともあるそうですが以前と変わってないとのこと。現状利尿剤で対応できているようです。
今後の治療方針としてはテセントリク。アバスチンの治療ワンクールやり終える。
結果効果がないと判断された場合再度塞栓術を行う。
塞栓術後に改めてテセントリク、アバスチン治療を実施すると癌に対して効果が出るかもしれないからとのことでした。
レンビマは効果の期待が出来ないし、血圧が上がり食欲が落ちると言う副作用もあるのでやらない方向のようです。
ただ私の感覚としてあまり状態は良くないんじゃないのかなぁと。
その為再度塞栓術をやる方向で進むのではないかなと思っています。
なかなか思うようには進みません。