正直教育入院ってなにするねん?
と思っていたのですが、要するに読んで字の如く
この薬を使用にあたっていろんな副作用がでるからまずは気がつける状態、知ることを理解しようね。
というものでした。
以前、消化器内科の担当医からは今回の治療は主として腫瘍内科の医師が担当になるから説明があると言われていましたが特段担当医からの話もなく、
癌認定看護師とはタイミングが合わず、とりあえず薬剤師から説明しますということで話を聞きました。
今回の入院についての流れはこんな感じです。
病室へ案内され、着替え。その後血圧測定、採血、検尿。
その後テセントリクの説明DVDを見て、薬剤師からテセントリク、アバスチンの説明書を見ながらの説明(書いてあることをいう感じ)。その後看護師から精神的な不安なところ、不明点はないかの確認のあと、
胸部レントゲンと心電図とって一通りの検査は終了です。
私もこの時点で帰ってお迎えに行ったので何かやっているのかもしれませんが説明上はこれで終了。
とりあえず一泊という感じです。
外来でもできそうな内容ですが、ゆっくりDVD見る時間がないこと(人手不足等)からの入院だそうです。
このDVDも肝がんのためのものではなく、内容的には肺がんの方対象のような書き方をされていましたが、薬の説明には他ならないので見た感じです。
前日化学療法センターで渡された冊子を読んだ父。
もちろん化学療法センターなので抗がん剤の治療も行われるところでもあるわけですから、
抗がん剤=脱毛、吐き気
なんかという代表的な副作用についても記載されていましたから自分も髪の毛が抜けるだのなんだのひとり大騒ぎ。
不安な気持ちもわからなくもないですが、ただきちんと今回の薬についての説明書を読んでいれば脱毛の副作用はないことはわかるはずなのですが、
何度言っても聞かず。。。でこっちは振り回されて

もうあぁしんど。ですよ。
とりあえず昨日、今日は特段の治療はなく一泊のみ。
本番は明日からです。
初回はそれぞれ60分、90分の合計150分の点滴の予定。
それまでに検査や診察があるので朝イチに行っても終わるのがおやつの時間くらいのようです。
あぁながい。さて明日はなにして待っていようかな?