2度目の治療の為に入院しました。
前回の退院から1カ月は特に薬の処方もなく普通通りの生活を送っていました。
今までの生活と違った事は朝晩のウォーキングによる体力作り。
ウォーキングといっても10〜15分位近所を歩くだけです。
でも退院直後は歩くこともやっとでしたが入院直前には入院前と変わらない程度の速度にまで歩けるようになっていましたり
後は食事を少し気をつけること。
まずはお味噌汁を飲んでからご飯を食べ始めること。ご飯は白米ではなく雑穀米に変えました。
そしてジュースの禁止。きっとこれが一番の今回の脂肪肝の原因のように思います(笑)
そんなこんなで過ごした1カ月。
なんとか体重もマイナス1キロで入院できました。
今回も前回同様に手術前日に入院。
術前処置だけでこの日は特に検査もなかったようです。
そして翌日のら27日。今回も13時から手術室に入って行きました。
1度目があるのでだいたいこちらとしても流れが掴めていました。
その為予定としては3時間程度かなと思っていましたが3時間経ってもなかなか出てこず。
まだかまだかと待っていると今回は何度も言っていたのでちゃんと看護師さんが終わったと声をかけてくれました。
看護師さんと一緒に手術室までお迎えに行ったのは16:30を過ぎていました。
まだお部屋まで帰る準備ができてなかったようで手術室の中待合みたいなところでカーテンに仕切られた向こう側で最後の用意をしていたようです。
本人はまだでしたが主治医が出てきて話が聞けました。
前回全部処置しきれなかったいちばん大きい所と残りの部分は無事処置できた。
今後は投薬による治療を行うこと。投薬にあたっては副作用が強く出るので入院して経過を見る。との事でした。
ただ今回主治医が出てきて第一声。
元気ですね!どうされてたんですか??
と凄く驚いていらしました。
今回は母と2人でつきそっていたのですが2人顔を見合わせて??元気?いつもと変わらないけど。。。と。
処置するとそんなに弱るんだろうか?と不思議に思っていましたがこんなところでウォーキングの効果が出たのかな?と思いました。
そんなこんなすると父がストレッチャーに乗せられて出てきました。
また第一声はご飯食べたか?今度は肉食べにいくぞ!と。。。
看護師さんがいる前でそんな話😅母と苦笑いしたのは言うまでもありません。
部屋に戻るとやたらと足が寒いと訴えていました。
ずっと裸足だし、足も動かせないからなのかわかりませんがとりあえず靴下を履かせ、足元に毛布をかけておきました。
やはり今回も術後5時間は動いてはダメとの事で結局ご飯が食べられた、動けるようになったのは21:30以降だったようです。
部分麻酔のため術中も医師の声は聞こえます。
2度目ともなると、前回カテーテルを入れた分だけ血管も傷ついていたらしく慎重にカテーテルを入れたり処置をしないといけないので時間がかかったようです。
今回も投薬は動注用アイエコールでした。
ただ前回は100ミリだったのが200ミリになっていたような。
これが最後という事でしっかりやっつけるためだったのかな??