3年ぶりの台北!…だけど弾丸0泊2日① | ちっぽけな世界TOUR

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やっとこの時がやってきました…。

台北に行ける!!

とは言え、諸般の事情で長期間国外に出るのは厳しい状況なので、今回は思い切って弾丸0泊2日で行ってみました。弾丸で何をしてきたのか食べてきたのかをまとめてみました。

 

    

1.日程

2023年1月7日(土)~8日(日)※0泊2日

往路:タイガーエア台湾 IT207便(羽田→桃園)

復路:タイガーエア台湾 IT206便(桃園→羽田)

 

2.予算

航空券:¥50,930(※運賃以外の内訳は以下)

※座席指定:¥900(帰りの便のみ)

※空港施設使用料・諸税等:¥6,230

※カード決済費用:¥2,000

羽田空港P5駐車場:¥3,040

 

3連休目前の木曜日、たまたま見たタイガーエアのDM。そしてたまたまチェックしてみた運賃。そしてたまたま調べてみた台北の天気。気がついたらポチってました(笑)。

 

 

まだ観光解禁してから数ヶ月、YouTubeでも台湾へ行った人のレポートが随分アップしてきていますよね。とは言え、まだまだ以前のような渡航者数は戻っていないような感じです。だからか、こんな直前でも空きがあるのかなぁと思います。金額自体はかなり高いですけど…。

 

今回は羽田発着かつ早朝発着なので、思い切ってP5駐車場を利用しました。高いですが、圧倒的に便利です。

クリップ羽田空港(駐車場/アクセス)

 

行きは羽田発5:00…出発の2時間半前から45分前までにチェックインということで、空港泊するにはキツそうなタイミング…ということで、潔く車で行くことに。自宅を1:00過ぎに出発し1時間ほどで到着。それでもちょっと早すぎた感ありますが、終電で行くよりも2時間ちょいゆっくりできました。

 

羽田空港P5駐車場から第3ターミナルへ

 

出国ですが、自動化ゲートが基本になっていました。パスポートへのスタンプですが、申請すれば押してもらえるようです(自分はこだわり無いので気にしませんが)。自動化ゲートは登録が必要で、未登録の方は当日でも登録できるので、その場合はちょっと早めに行くことをお勧めします。

 

制限エリア内は当たり前ですがオープンしているお店は皆無。自分は自宅から持ってきたクリームパンで空腹を満たし、搭乗ゲート前のベンチでダラダラ過ごし時間を潰しました。

 

定刻よりちょっと遅れて搭乗開始。行きの便は座席指定していなかったので、中間あたりの通路側でした。ちなみに搭乗率は8~9割くらいでした(非常口あたりの有料座席などはほぼ空席)。

 

定刻通り、現地時間7:50頃に桃園国際空港に到着!

 

桃園国際空港第1ターミナル桃園国際空港第1ターミナル

いつもの景色にホットしつつ、以前なら戦々恐々となる大渋滞の入境エリア。しかし自分は常客証がある!実は、2019年に申請・発行された常客証は特例で有効期限が延長されています!(※現時点では一律2023年10月12日まで有効)申請ページから再発行すると有効期限が変更された常客証をダウンロードできるので、持っていた方は確認してみてください。

 

ちなみに今回はまだそれほど入国者数は少なかったですが、少ないだけにカウンターの数が極端に少なくなっており、常客証があったお陰でスムーズに入国できました!

 

その後はいつものルーティーンをこなすのですが、以前と違う点がありました。

 

1.現地SIMはeSIMに!

今までは現地で繋がるSIMを事前にAmazonや到着時に購入し、飛行機の中や空港でSIMを入れ替えたりしていました。が!今やeSIMが当たり前になってきました。と言うわけで、今回はkkdayで販売しているeSIMを購入しました。5G対応・有効期間3日間でデータ量が1GBで¥431という激安っぷり。ただ、eSIMあるあるですが、インストールするためのQRコードを読み取る必要があります。事前にインストールしておき、当日現地にて有効化するのが安心・便利です。

クリップeSIM・台湾・データ無制限(台湾・eSIM)

 

2.桃園空港MRTのチケットをkkdayで買ってみた

eSIMを買うときにたまたま目に付いた桃園空港MRTの往復チケット。若干安いみたいなのと、お土産品のサービスが付くらしいので(笑)買ってみました。カウンターではQRコードを見せるだけでスムーズに切符2個(コイン型トークン)と西門街にあるお店でパイナップルケーキまたは太陽餅がもらえる引き換えチラシをもらえます。

クリップ桃園メトロ空港線 割引乗車チケットプラン・桃園空港受取【外国籍旅客限定】

 

ちなみに桃園空港MRT自体はクレジットカードのコンタクトレス決済でも乗れるようになり便利さがアップしています。

 

3.外貨両替ATMが進化していた

いつもならクレジットのキャッシングで現地通貨を入手してたんですけど、今回はもともとNT$600ほど残っていたのもあって、手持ちの現金(¥10,000)を両替すればいいや…って思ってたら、カウンターはクローズ…。でも、自動両替ATMがあって便利でした(画面も日本語に切り替えOK、しかも手数料無し!)。レートはNT$1あたり¥4.47でした。

 

注意場所は第1ターミナルの到着フロア1F、中央付近の「兆豊国際商業銀行」です。

 

と言うわけで、ちょこっと変わってることもありますが、MRTに乗った瞬間、やっと台北に来た~!って実感がより増してきました。

 

MRTのホーム

 

ちなみに桃園空港MRTの一部の座席にはQi充電台がありました。充電速度はそんなに早くありませんが、置いておくだけで充電されるので便利でした。

 

充電速度はそれほど…でも便利でした

 

~つづく!