我が家のBaby、オーストラリアパスポート申請ブログの続きです
(前回のブログはこちら。申請のための準備編を書きました)
前回のブログに書きました、パスポート申請のために必要な書類の一つ、
オーストラリア市民権証明書がついに手元に届きました〜
イミアカウントで申請した2日後にメールが届いて、
”あなたの市民権が証明されました。証明書はRegistered postで郵送されます。”と。
メールには添付ファイルも付いていましたが、
それは証明書ではなく、市民権が証明された詳細(受理された情報詳細)が記載されたものでした。
そして、無事証明書がRegistered postで届いたのが、
メールが来たちょうど1週間後でした。
(実際は、家に不在の間にポストマンが届けに来たようで、
ポストに不在通知が入っていて、指定の郵便局に取りに行きました)
オーストラリアの市民権証明書。
しっかりした厚紙で、上部にオーストラリアの国章
初めて見る、オーストラリア市民権証明書
あ〜、我が子はオーストラリアの国籍持ってるんだ〜と実感しちゃいました
ということで、申請のための書類が一式揃ったので、
いよいよパスポート申請書記入です
パスポート申請書をゲット
申請書は以下の2パターンでゲットできます。
*オンラインで必要事項を入力して申請書を作成する
(あくまで書類作成のみ。オンラインで申請はできません)
*パスポート申請手続きを受け付けてくれる指定の郵便局へ行って紙の申請書をもらう
今や日本のパスポート申請もオンラインで入力して申請書作成できるほどなので、
これはオーストラリアも同じですね
なので、私も最初はオンライン入力して作成しようと思って途中までやったのですが、
市民権証明書が届かないと入力できない項目があった
まだこの時、市民権証明書が手元に届いていなかったので、
今回はオンラインではなく、郵便局へ行って紙の申請書をもらってきて、
手書きで申請書を書くことにしました。
申請書は郵便局の窓口でゲットできます。(棚とかには置いてない)
ADULT用とCHILD用の2種類あるようで、
窓口の人に、”ADULT用?CHILD用?どっちが必要?”って聞かれました
そして、受け取ったのがこちら
これは表紙で、冊子みたいで何ページかにわたっています。
パスポート申請するにあたってのチェックリストの記載があったり、
記載の注意事項等も全て書かれていました。
表紙と説明書き以外のページ右上には、バーコードが書かれていて、
おそらくそのバーコードが郵便局で申請を受け付けた時に必要になる感じです。
さて、パスポート申請は郵便局でできるって前のブログに書きましたが、
どこの郵便局でもできるわけじゃなくて、
パスポート申請受け付け可能な郵便局が決まっています
Australia Postのウェブサイトに記載があるので簡単に見つけられました
そして、申請書をゲットしたらあとはひたすら必要事項を書くだけ。。。
かと思いきやっ
ほんと、オーストラリアのパスポート申請は結構めんどくさくて、
申請者に関する必要事項の記入はもちろんなのですが、
他に必要不可欠で非常にめんどくさいことが
子供用パスポート申請には、”申請者の証人”が必要
そう、市民権証明と同じように申請者の証人のサインや証人の詳細記入が必要なんです
サインだけだったらまだしも、その人の生年月日やパスポート詳細(選挙権の詳細でもいいみたい)、
さらにこちらも市民権証明同様、申請者の写真裏に証人のサインが必要
(*申請者の写真は2枚必要ですが、
そのうち1枚だけ写真裏に証人のサインが必要です。1枚だけです、あくまで。。。
私はちょっと勘違いしていたため、2枚の写真両方にサインをもらってしまって、
郵便局チェックの時に、「1枚はサインなしの写真じゃなきゃダメ」って言われて、
写真を再提出する羽目になってしまいました。。この事は次のブログで書きます)
この”証人”は、市民権証明とは違って特殊な職業に就いている必要はないのですが、
*オーストラリア市民権を持っている18歳以上
*申請者と婚姻関係にない
*同じ住所に住んでいない
*申請者のことを1年以上(もしくは生まれて以来)知っている
*Australia passport officeと連絡からの連絡に同意する
等のルールがあります。
ということで、私たちは市民権証明の証人になってもらった、
敏腕管理人さんにこちらも併せてお願いしちゃいました
なんども足を運んで書類記入をしてもらうのは申し訳なかったので、
市民権証明のためのForm1195記入と同時に、
このパスポート申請書を持参して、必要な場所を全部書いてもらいました。
(これを同時進行でお願いしたかったので、オンラインでパスポート申請書を作らなかったんです)
快く受けてくれた管理人さんには、本当に感謝
申請者が未成年の場合、その両親の証人も必要
これは完全に盲点でした
申請書をささっと見てたら、我が家のBabyの両親にあたる私たちのサインを書く欄の下に、
Witnessed by....って欄がそれぞれにあって、名前と連絡先記入が必要
なんと、両親に対してのWitness(証人)も必要だと
ここは18歳以上の人であれば誰でも良い感じだったのですが、
またここで誰かにWitnessとして名前と連絡先をいただく必要があったので、
こちらは私たちのことを知っているゆーすけ職場の人にお願いしました。
こちらも快く受け入れてくれた方に感謝
ってな感じで、CHILDパスポートの申請書を完成させるために、
自分たち以外に色んな人の協力が必要でした
これは日本のパスポート申請と大きく異なる点でしたね。。。
正直、めんどくさかった。。。
ようやく完成したパスポート申請書
この申請書に併せて、
*届いた市民権証明書本紙
*オーストラリア・クイーンズランド州のBirth Curtificate(出生証明書)本紙
これを持って、次はいよいよ郵便局へパスポート申請へ行きます〜
次のブログへ続く