959.イチロー
わたしの思う好きな超一流の世界レベルのピアニストは数人いる。皆、鍛え抜かれた手を持っている。だから、筋力がものすごい。そういうレベルのピアニストたちは弾いている感覚はない。ピアノは弾かない。弾くものではない。弾いているのではなく触れているだけ。触れているだけで体の重みをうまく利用している。多分、イチローも同じだと思う。イチローにロシアピアニズムの身体の使い方を説明したらおそらく簡単に理解できるだろう。日本のピアノ界からイチローレベルのピアニストが出てきたらいいのになぁ。信じられないかもしれないが、本当の話なんだなぁ。