〔家にある本〕
フィリピン・フール 〔ハルキ文庫〕
著者の実体験を元に書かれている本。
僕はこの本を読むと、馬鹿だなあと思いつつも切なくなってしまうのです。
決して著者は、だまされたわけではないだろう。
いやだまされたか・・
でもこれは詐欺的なだまされ方ではなく、相互の理解不足が積み重なってって感じ・・・
本の中で「第三世界の女性を捨てたりしたら、作家としての生きざまを問われるという責任感」という記述があるが、この気持ちはなんとなくわかるんですよね。(もちろん僕は作家じゃないですけど)
こう言っちゃ傲慢なのかもしれないが、日本人の方が一般的に金は持ってる。
だから、相手の望むことはなるべく叶えてあげたいとは思うけど、でも金で全てが解決する訳ではないんですね。結局それで主従の関係ができてしまう。
やっぱり僕も出す以上は、こうして欲しいってありますから。
こうしろって命令はしないけど、積み重なると不満になりますよ。
でも一方的は思いは、いつか破綻しますね・・・
両方が割り切っていたらまあいいんだろうけど。人の感情はそうもいかないので・・。
僕もけっこう突っ走りぎみではあるが、ここまではいかないだろうな。
いちおうセーブはかかるから・・・・。
逆を言えば、それだけ真剣じゃないってもいえるけど。
フィリピン・フール 内山安雄
¥760+税
Amazonに画像がないため、自分でカシャ