大腸クリニックに月一で通ってます!
持病について、コロナワクチンうつときに、語った事がありました。
皮膚が弱いんです。外側だけでなく、内側も。
生物学的には、消化器の中でも管は、皮膚扱いで、外部から取り込んだモノが触れる箇所です。
汗を拭かないと汗疹ができやすいのと同じで、
大腸の特定の部分にいつまでも異物がとどまる事で大腸が炎症を起こしたり、免疫反応として炎症を起こす異物を排除しようと下痢を引き起こしたりします。
身体の外側の皮膚だと、外用薬を塗ったりできます。
それも、強いステロイド薬だったりすると皮膚の再生スピードが早くなりすぎ、表皮が薄くなり、真皮が内出血しやすくなったりしますので、患部以外に薬をつけない…などの配慮が必要なのですが。
消化管内部でそのような配慮はできないため、お薬に頼るしかなくなります。
阿部元首相がこの過敏性大腸炎を患っていらっしゃると一時期ニュースになりましたが、私は大腸の一部が炎症を起こしやすくなっており、その部分に異物がたまらなければ問題無い。
と言う事で、腸の動きを少し鈍らせるお薬や、過敏になりにくくなる(アレルギー反応を抑えるような)お薬などをいただきに大腸内科を受診しているのですが、
…ウォーキングを少しサボると、今度は詰まるわけですよ。
うーん、難しい。動けば腸も活発になり、痛くなる。動かなければ、便が溜まりやすくなり痛む部分に触れて痛くなる。
なので、ちょうどいい…を毎回見てもらうために、月一回、大腸クリニックで調子を見てもらっております。
我が家は、パートナーも多分過敏性大腸炎を持っているため、遺伝的に子どもたちも可能性が高く、下痢をしやすいようです。
聞くと、周りにもこの過敏性大腸炎を患っている子どもさんは多い様子。
この過敏性大腸炎の痛さを言葉で現すと。
『急に大腸のココを、ピンポイントでネジり締められたような激痛(足の小指を角でぶつけたくらいのガツン)がきて、脂汗と目眩がし、便を出したくても出てこない(大腸が動かない)ときは、便座の上で意識を失う』くらい痛いです。意識を失うのは痛みに迷走神経が反応するから、なので、死ぬわけではありません。
ですが、
こんなしんどいのを、子どもが耐えてるのは可哀想なので、出来るだけ早めに、大腸内科、もしくは消化器内科を受診される事をお勧めします。
腸活、基本はちゃんと便を出す事。痛くないように。
お好み焼き作る時は、タネにオートミール混ぜておくとか、繊維摂るときは水分も多めに飲むとか、朝は白湯とか温かい飲み物(刺激物不可)にした方がよいとか、
↑いや、お前珈琲馬鹿だろ?めっちゃカフェイン刺激物だろ?白湯とか飲んでないだろ?!
や。ぶっちゃけ、良い事はわかっていても、出来ない事もあるので。
子どもも白湯は嫌いだしねぇ。墨珈琲とか、ノンカフェインとか、気をつけてはいます。
自分の身体の特性を知らないよりは知ってた方が、痛くなりにくい。対処法もたくさん知っていた方が、できる事も多くなる。
腸活は知識です。
間違った知識で間違った腸活にならないように、一度はクリニックを受診する事をお勧めします。
大腸の内視鏡…腸の中身が全部消えるのでスッキリしますよ✨年に1回か、2年に1回。お勧めです♪
桜、やっと咲き始めましたね。
でも、まだまだ、↑真っピンクにはならないなぁ。