小学校3年生になった娘は、個人レッスンとグループレッスンを組み合わせるクラスへの進級もあったけど、今までどおり週1回のグループレッスンのみのクラスを選んだ。
私自身は、ヤマハ出身ではない。個人の先生にピアノを習っていて、今でも適当に好きな曲は弾けるし、中学時代は合唱コンクールのピアノ伴奏も出来た。けれど、ヤマハのグループレッスンだけでは、正直、そこまでにはならないと思う。
子供達に、せめて自分と同じくらいにはピアノを弾けるようにしたいなと思っていたけれど、この週1回だけのレッスンではそこまで出来るようにならないなぁと知って、軽く悩んだ。かといって、週2回のレッスンは負担が大きい。じゃ、個人の先生に移るかと思っても、生活ペースもこれで落ち着いているし、新しい先生にお願いしたところで、もし合わなかったりしても面倒くさい。
それにね

ぶっちゃけ、娘はそこまで音楽もピアノも好きじゃないんだ

4歳の頃から教えてもらっている先生と、同じく4歳の頃から一緒にレッスンを受けているグループのお友達と、のんびり仲良く楽しくやっていて、一応、一区切りとなる6年生最後の発表会で、「卒業メダルを、先生からもらう」という目標があるから続いているようなもので、このバランスが崩れたら、音楽からは、遠ざかっちゃうだろうなぁと思う。
だから、ま、いいや、このペースで楽しく音楽に親しんでいられればそれで良い、って思っている。
そんなところで、思わぬ副産物があり、なんか得した気分

というのは。
グループレッスンでは、グループでのアンサンブルもあるけれど、その他、「マイレパートリー」といって、テキストに載っている曲から好きな曲を選んで自分のペースでマスターするというのもある。
その曲が、色々なジャンルから選ばれていて良い。
クラシカルなものだけでなく、ポピュラー系もあるし、なんと、ジャズチックな曲もあるのだ。
私が習っていた個人の先生は、クラシック出身だったから、勢い、ソルフェージュで音符読みの練習をして、ハノンで運指の練習、バイエルからブルグミュラー、ソナチネ、ソナタへというオーソドックスな教則本でのレッスンだった。
だから、大人になってジャズがやりたくて、一瞬習ったりもしてみたけれど、なかなかジャジーなピアノが弾けないんだなぁ。コード進行も、アドリブも、応用が利かない。
小さい頃から、ジャズのリズムやコード、アドリブを聴きなれていれば違うだろうなぁ、と思うことがよくある。
娘の場合、譜面を読むのも、指の練習も、おぼつかないけれど、今回マイレパに選んだ『雨の散歩道』という曲は、なんともジャジーでいい感じ♪
ノリノリで練習して、最初から両手で取り組んだものだから、先生にも「がんばったね」と褒められて良い気分みたいだし。
あ、ヤマハに行ってて良かったな、って思うのはこういうときも

























