【出産備忘録】入院~帝王切開 | HAPPYなのかもしれない毎日

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我が家のポメラニアン♀のことを中心に‎꒰ᐡ。• ·̫ •。ᐡ꒱今はコスメやメイク日記を書いています☆2023年2月に女の子を出産しましたིྀ


突然ですが3回に分けて
予定帝王切開での出産備忘録
をアップします鉛筆

2023年2月に大学病院で出産した記録です
全前置胎盤で37週2日での出産でした



入院1日目



2023年2月26日㈰

13時までに救急外来にて受付を済ます


PCR検査(鼻)を受けて結果が出るまで待つ

義両親と夫の4人でスタバで時間を潰した



14時40分産科病棟に入る

担当の助産師さんが荷物を持ってくれ

病棟内の説明を受けながら病室へ


着替えやら採血やらNSTやらバタバタで

気付けば既に17時半


病室が父の誕生日でビックリ&安心する


18時夕食



帰りたくなる←



シャワー室が実質2つしかなく(1つは予約専用)

なかなか入れない


19時45分 下腹部の毛のチェックを受ける

必要があればここで剃られるらしい


20時メロンパンを食す(21時以降絶食)

シャワー室が空いたのでシャワーを浴びる


21時50分 胎児の心音確認


入院後はリトドリン錠(張り止め・流産防止)中止

出血したらすぐにナースコールをとの指示

リオナ錠(鉄剤)は手術当日まで飲む


22時40分検診(病棟内消灯22時)



入院2日目(手術当日)


6時起床(6時以降絶飲)

手術着に着替え待機

8時栄養剤の点滴開始

鉄剤の服用で血管がプリップリと言われる


9時には喉が乾き空腹感満載

9時半頃から両足が攣りまくる


10時主治医様が回診(お話しだけ)

手術開始は12時過ぎ頃の予定とのこと


11時30分頃 術前点滴開始(2種類)

11時55分 手術室へ移動

腕が痛み冷たくなって点滴の速度を弱める

病院側の都合でまだ手術開始できず

病室に戻り点滴を足して経過観察


12時45分 麻酔科医回診


13時30分 トイレを済ませ

抗生剤の点滴を足す

13時40分 手術室へ移動


ヘアキャップをかぶり手術室へ

手術台に乗り位置を調整

右向きに丸まって麻酔を受ける

まずは皮膚麻酔…チクッッッ!として

体がビクッと動いたが大丈夫でした

そのあとの背中への麻酔は痛み無し


仰向けに直され氷で麻酔の確認が始まる

胸上に目隠しカーテンが置かれる

肩や鎖骨付近で冷たさを確認した後

胃の辺りやお腹の感覚をチェック

3回ほど繰り返して麻酔の効きを確認


途中で先生が入室

助手としてついてくれた産科医様は

前回の流産と今回の初診も診てもらった方で

考えて人選してくれたのだなと安心する


皆様バタバタと準備が続き

輸血用の血液が届かず少し待ち

先生から「○○さん、始めますね~」と

いよいよ手術開始


主治医がメンバーに手術内容の確認をしていて

大量出血が予想されるので輸血を準備してある

との言葉が聞こえた


赤ちゃんが出てくるまでは早いと聞いていたが

それなりに時間を要した


「もうすぐ赤ちゃん出てきますよ」と

手術室のリーダーっぽい方が教えてくれる

(この人が手術中ずっと私に寄り添う役割)


暫くして主治医様が「おめでとうございます」

皆様口々に「おめでとうございます」


シーン…鳴き声は…???

「ンギャぁー!オンギャー!」

はぁ…泣いた…良かった…

メガネかけてたけど距離があって見えない

すぐに処置が始まり

首を横にして遠目で見守る


暫く処置していたので

このままNICUに入らず済むのか?

と頭をよぎったけど

「赤ちゃん移動するので少しだけお顔を」と

やっと近くに来た

オテテを触ったら握り返してくれた

涙が出た



赤ちゃんが居なくなってからも長らく

私の手術は続きました

主治医「意外とイケるかも…!?」

助手医「うん…意外とね」

お二人で自分達の近況等を話しながら手術w

緊迫感が無くて良かったです


途中から気持ち悪さと眠気がすごくて

「ご気分など大丈夫ですか?」の問いかけに

少し気持ち悪い・眠いと度々答えながら


そのうち麻酔が弱まってきて

今何をされているのか何となくわかってきて

むにょむにょ気持ち悪いし←

麻酔切れちゃわない?と不安に思いつつ


終了しました



手術室に居たのはトータル2時間20分くらい

(通常は1時間くらいとのこと)


ストレッチャーで病室に戻りました



どのタイミングか忘れちゃったけど
点滴を1つ増やすと言われ
左手の甲に挿したら
もんのすごい腫れ上がったらしく
(皮膚麻酔してくれたので痛み無し)
腕に挿し直されました

退院後まで痛々しく真っ青なままだったけど

リオナ錠(鉄剤)を飲み始めたら

すっかり治った(針の痕は残ってたけど)



16時20分頃 病室に戻ってからも処置が続き

(子宮収縮剤・痛み止め・抗生剤の点滴など)

(足にマッサージ器付けられる)

寒いのに汗をかいていました



赤ちゃんは呼吸の力が弱く呼吸器が必要なのと

低血糖で点滴が必要なのでNICUに入っていて

今日中に私と面会できることを目標にしている

との説明を受けました


主人に報告してラテの状況も確認



17時過ぎに先生から主人に電話

出血量は羊水含めて2500ccちょっとあったが

輸血はしない方向でいくとのこと


私にも同じ説明があったけど

明日の血液検査で貧血状態をみて

必要な場合は輸血するとのことでした



17時半 傷の痛みを感じ始める


長めの麻酔を打っているため

明朝から痛みのピークが始まる予想

と説明があったけれども…



18時過ぎ 主治医回診

今日は赤ちゃんと会えなそうだから

明日一緒にNICU行こう!と言ってくれる

NICU入っちゃったけど長くはかからなそうだから

ママの体の回復を優先させよう!

術前にお腹を診たらかなり張ってて

ギリギリだったから今日手術で良かったとも


喉がカラカラで声が出にくい

18時45分頃にやっとお水飲めた



19時 小児科の先生からお話しがあるので

主人も呼び一緒に聞きましょうと言われる

19時50分 主人到着

私はストレッチャーで運ばれる



コロナの関係で産科は退院まで面会できないが

NICUに入ったことで出産当日に面会できた

3人で写真も撮ってくれた

これだけは良かったです



22時半頃 主人自宅に到着

腕や手・顔などがパンパン



0時20分 ヨーグルトを食す



翌日に続きます鉛筆