年が明けて新体制でスタートした仕事始め。
心機一転気持ちも新たに取り組んだけど、ただでさえ多い仕事量に次から次に厄介事にトラブルに仕事が降り積もる。
初雪を観測してから降雪量がとどまる事を知らない。
そろそろ鎌倉作れそう。
いっそ板履いて滑りたい。
残業が続いて1日もまともな時間に家に帰れない。
子どもとの時間もちゃんと作れないし、実家に甘んじて帰って食べて布団に倒れて寝る。
全部親任せ。
まずいと思って、でも減らない仕事の山に今日も結局こそこそと家に帰れば、ご飯だよと食卓に出たのは弁当箱。
ハテナと思って開ければまさしく弁当で。
詰めたてのご飯から湯気が立って、ついでにあったかい味噌汁がついてプライスレス。
自分の親はすごいなと、
実感した夜ご飯。
本当は怒りたいんだろうなあ。
でも今は、気付かないふりで甘えて仕事をやりきりたい。
無理するとかじゃなくて。自分の頑張りを見届けたい。
自分の為にやりきりたいだけ。
とりあえず明日はちょうど子どものお弁当日。
湯気の立つ弁当箱なんてサプライズは出来ないけど、母の意地と見栄と愛を詰め込み、
「今日のお弁当すごかったよ!」
「でしょう!?ポケモン弁当!」
「え!?かわいい猫さんだったよ!」
「それピカチュウ!!」
のやり取りはもうさせない。
