ねこだまり日記。 -7ページ目

ねこだまり日記。

好きなものは好き、と。

忙しくなって20時過ぎても終わりが見えなくなると、せっぱ詰まった上司が
「今夜は帰さねえからな!」
と吠える。

いろんな意味でドキドキする。
会社でふと目を奪われた。
パソコンに向かうパートタイムの女性の横顔がすごく綺麗だった。
もちろんその人が美人だって事実もある。
でもそれだけじゃない綺麗さが、その横顔にはあったと思う。

何が、とか、全然上手く言えないんだけど、
「私はこんなに綺麗な顔で仕事をしているかな」
って、その時すごく思った。

そして、答えはノーな訳で。

「こんなに頑張ってますよー!」とか
「それ納得いってないですよー!」とか
「今めっちゃダルいですよー!」とか、
私はきっと全部顔に出てる。
それが駄目だって事じゃないけど、たぶん彼女だって同じで、でも彼女はとても綺麗な横顔で仕事をしてた。
それが何だか、
うーん、
だって、
だってなんだもん。

きっと同じようになんて出来ないしなれないけど、
でも私らしい私の綺麗さが、誰かの目にふと止まるような、
そんな風に仕事に向き合えたらいいなと思った一瞬だった。
家で鼻歌まじりにはじくのと、人前で聴かせる為にひくのが、こうも違うものか…。

声は震えて自然にビブラート。
指は震えて自然にビブラート。
足は震えてただの貧乏揺すり。
合わせて震度4くらい。
まあまあやばい。

散々人前で踊って「見られてなんぼ!」とか言ってたのが恥ずかしい。
練習しながら「なんだ、私案外上手いじゃん、うん、いける」とか本当恥ずかしい。
自分にベタ甘な事を改めて思い知った。

父へのサプライズ…。
ちょっと見直そうかな…。