914. 明け方の雨
四時半過ぎからパラパラと雨が降り始めたようでした。
暑いとはいえ いつもの暑さとは微妙に違って それなりの涼しさも兼ね
ていて、過ごしやすい日々が続いております。
昨日 近所のあるお店に行きましたら ご主人だけがおいでで、「 千葉
から孫達が帰っていて 向こうでは海に行けなかったらしくて 朝早く
から遅くまで海に行きっぱなしで・・。」と笑っていらっしゃいました。
ボクは川で泳ぎを覚えたクチ。
崖になっている岩の上から 飛び込み、騒ぎ、先輩に足を引っ張られ
ながら、時には見張り役のご父兄( あの頃には まだ 保護者 という
呼び方はなかった )から「 おまえら 早くあがれ 急げ!!。」という
怒声に慌てて 岸にたどり着いたら 皆の見守る中を 上流から 何とも
大きな牛のウンチが流れてゆく、というポエミーで牧歌的で素晴らしい
環境で育てられました。
海で肌を焼いた時の お風呂での痛さは人事用・・・いえ、尋常ではなく
お孫さん達の悲痛な「 ひぇー。いたい。」という哀れな悲鳴が聞こえる
ような気がして、さりとて にぎやかな夕飯時の騒々しさをうらやましく
思いながらおいとまいたしました。
ただ、かけがえのない思い出作りに この長門市が一役買っているの
はやっぱりうれしいものです。
止んでいた雨がまた降り出しました。
今日は「 みすず散策 」の最終日 と 「 おどずれ夜市 じゃらん
じゃらん 」の当日です。なんとか もっていただければありがたい。
きょうも素晴らしい一日でありますように。
ではでは お元気で。
913. 背中流し 報告の3
お子様に背中流しのご案内をして、翌朝にご感想を聞いてみますと、
非常に喜ばれているのは どうやら お嬢ちゃんから背中を流された
お母様みたいですね。
確かに、子供の幼児期には 男親は特に子供たちの背中流しの担当の
役目のようで、それなりに 男のお子さんには 時々流してもらわれて
いる方もおありのようですが、お母様には そのような機会のない方が
圧倒的のようです。
「まあ、嬉しかった。生まれて始めて 背中を娘に流してもらいました。」
と楽しそうに感想を聞かせていただいております。
それと今朝すごくうれしかったのが、昨夕のご挨拶のときに 高校生
くらいの坊ちゃんがおられて こちらも恐る恐る 「 いやー、あなたほど
の大きなお子様にお願いするのも ちょっと緊張するけれど、これこれ
こうで、父上の背中を流してもらえないだろうか。」と話してみますと、
サッパリと 「 いいですねぇ。やりましょう。」のお返事。
つい先ほどチェックアウトをされているお父上に 「 いかがでしたか。」と
恐る恐る聞きましたら、「 お蔭様で流してもらいました。」とのお返事。
外で出発の準備をされているご子息の所に すっ飛んでいきましてお礼
を申し上げました。
ボクの勝手な思い込みで いらぬ波風をお立てしているのも・・・という
気もしないわけではないのですが、まぁ それはそれ、といつもの
楽天的な思いで続けます。
きょうも 素晴らしい出会いがありますように。
ではでは。 宿屋のおやじ でした。
912. 背中流し
親御さんにもいろいろの反応があって、昨日のお父上は「 おう そりゃ
いい事を言ってもらった。いつもこちらが流すだけだもんなぁ。」
別室では 結構大きくなられた男の子がおふたりで 「 まぁ残念、もう
一緒には入ってくれないわよねぇ。」とお母様。となりでご主人は目を
シロクロ。
これには ボクも代案が浮ばずに 「 そうですねぇ・・・・。」と退散いたし
ました。
おおむね好評で 宿屋のおやじも楽しんでいますが 「 流す。」という
表現に、お湯か水ををぶっかけるだけという想像をされた男のお子様の
「 なんでそんなことするの? 」という質問には、しばらくお互いの意味
が通じずに苦労いたしました。
なかなか意思を疎通させるのも大変です。
とにもかくにも 八月三日が始まりました。
今日も多くのご家族ずれがおいてでです。どうぞ ご無事においでに
なりますように。
ではでは。
911. 思い出の背中
先月の末頃、九州から 子ども会の団体様がお見えになって ご挨拶。
ご宴会場でいつもの言葉を並べながら ふと 思いついたのが、子供さん
たちに ご両親の背中を流して差し上げてほしい、というお願いでした。
十人ほどのボク達にはお父さんの、十五人ほどのおじょうチャンには
お母さんの背中をこの後の入浴タイムでお願いします、・・・・と
オシャベリしました。
案の定 女の子のほとんどは エッ、と驚きながらも 半分ほどは
うなずいてくれました。
男の子は やっぱり 周りの仲間を気にしつつ「 エーなんでーーー。
嫌だ 絶対いやだ。」のみごとな反応、大合唱。
仕方のないことかもしれませんが この時期は 本当に男の子は
シャイです。 ただ 団体のとき・・・はですね。 それもフリだけ。
お部屋でお食事のときは、変な事を言うおじさんだなぁ、何言ってんだ、
との動揺が見えつつもとりあえず 約束の握手はしてくれる素直な子供
達が多いのですよ。
子供の頃から 恥ずかしい・・・という感覚が欠如していた僕は 三十才
過ぎてもまだ 風呂で合った時には 父の背中を流していました。
ために 「嫌だ・・・・。」という反応が ただ その行為に慣れていない
だけ、にしか見えないのです。
今夏のご挨拶にはこの一言追加で通そう、と決めて実行しています。
ご出発のときの 「 どう、約束守れた???。」 の質問には 大体
六割ほどの子供さんは 照れくさそうに笑いながらもうなずいてくれ
ます。
一方で「 ううん出来なかった。」という子供さんもやっぱりあって
そんなときにはすぐに「 まぁ最初は恥ずかしくてしかたないはずだから
気にしないでいいからね。でもね、おうちに着いたら、一年に一回で
いいから流してあげてね。」とおっかぶせて 要求いたします。
ただ ひたすら残念なのは、
お父さんが これまた 恥ずかしがりやで 「 いやー、飲みすぎて寝て
しまった。」なんていわれると くやしくて残念でなりません。
愛する子供が いやいやながら 何かをしようとしていたら 自分は少々
照れくさくても 黙って その行為が出来る環境をみずから作る勇気も
必要ですよ、と大きな声で伝えてあげたいと強く思います。
別にその行為が 何かのためという目的があるのではなく ただお子
さんの思い出の一つにでもなれば・・・・、それが わが宿のお風呂が
舞台になっていれば、 宿屋のおやじとして こんなに嬉しいことは
ないよなぁ、と考えております。
どうぞ皆様 お元気に。ご無事にお帰りになりますように。
楽しい思い出づくりにこの夏をご利用ください。 ではでは。
910. 暑い ですねぇ。
言っても仕方のないことと思いつつ やっぱり暑いですね。
台風のおかげで 数日涼しい日が続きましたが、これまた急に夏らしい
暑い日が続いております。
小さいお子様連れのご家族によくおしゃべりするのは「 僕にも三人の
子供がおりまして、このくらいの小さいときには 五里霧中で何がなに
やら分からぬままに とにかくおわただしく時間が過ぎちゃいますが、
過ぎてしまうと寂しくなりますから、どうぞどうぞ精一杯楽しまれてくだ
さいませね。」とご挨拶を終えて退室しますが 皆様「 そうでしょーね
ー。もうめちゃくちゃで・・・。」と 笑ってお応えになります。
しみじみと 子ども会だ スポ小だと、振り回されているときが楽しく思い
出されます。
今年も そういうご家族様のために 何らかの思い出作りのお手伝いが
出来ますようにと、祈っている 宿屋の おやじ です。
今朝も朝から強い日差しが事務所に入り込んでおります。
素晴らしい出会いがありますように。
皆様お元気に到着されますように。
萩焼体験コーナーが無事スタートいたしました。金本先生、感謝して
ます。 なかなか好評です。
鉄道の点検車両??
昨日の夕方、宇部での会合を終えて 厚狭駅から北へ数キロ、美祢線と
国道が平行して走っているところにきましたら 美祢線のレールに 正式
名称は知りませんが 線路なんかを点検するような車両が乗っており
まして、周りでは いろいろなユニフォームを着られた方々が動き回って
おられました。
昨年の春の大雨で 鉄橋の橋脚が流されてしまい、以来ずつと美祢線
そのものは不通。代行バスが走っておりました。
ランニングコストは 復旧させるより六分の一程度で済むらしく JRさん
も一時は真剣に「 廃止 」の方向で検討されていたらしいのですが、
今年の秋に国体も開催されることから、県の皆様、沿線の市町村の熱心
な陳情と、知事のご英断で工事費の ほぼ半額を県が負担される予算を
組んでいただいたおかげで 国体開催までの復旧が約束されて この春
から工事が進んでいたのでした。
同窓会の席で かの大企業に就職している数人に「 お前ら この地域
の大切な動脈を廃止なんかさせたら、二度とこの田舎に帰らしゃせんど
。ええのぅ。」「 覚悟しちょけーよ。」という意見?提案?恫喝?恐喝・・
・・?を続けた影響も少しはあったのかもしれません。
なにはともあれ九月の三十日に再開と 地元のエフエム局で、そう
あのM本社長の いえ 宗M社長の、あの エフエム アクア で聞き
ました。
どうぞ 無事に点検作業が進みますように。
やまぐち 長門の 湯本温泉 宿屋の おやじ でした。 ではでは。
皆さん、極力 厚狭駅利用、美祢線の利用をお忘れなくなく。
ぼんやり車窓を眺めながら うとうと移動するのも 楽しいですよ。
懇親会でもお酒が飲めますし・・・。
908. いろいろと
いろいろと思う事と やらねばならぬ多くの事が発生して しばしほったら
かしになりました。
それにしてもつい一昨日も 近所のショッピングモールで「 あのぅ、枕水
さんですよね。時々読ませてもらってますよ。」には「 それは それは、
ありがとうございます。すみません、しばらく休んでおりまして。」には
「 あぁ、そうですか。」のご反応。言わずもがな、のしゃべくりをして
しまいました。
まあ こうして世の犯罪者があぶりだされていくのだろうかと、一人
苦笑い。
さてさて ゆっくりした速さの台風六号もおかげ様。
滞在予定の神奈川のお客様に飛行機会社からのご案内は「 今日(今で
いう、昨日 )より明日( 今で言う、今日 )の欠航率が高いはずです。」
これも言わずもがな、でしょうが・・・・。とはいえ、ウソはいけませんから
「 まぁ、許しちゃろういや・・・・・。」ってか。
ありがたいことにそのご夫婦は「 角島には 是非行きたいから、秋に又
必ずきます。」と硬い握手をしてお送りいたしました。
とにもかくにも すべて良し。きょうも素敵な出会いがありますように。
旅館組合の監査が無事に終了しますように。 では では では。
907.なんとも・・・暑い
梅雨も明けて 本格的な夏になりました。
とても好きな季節、というか嫌いな季節がないからオールシーズンいつ
でも満足なのですが、汗をかいた後のシャワーや泳いだ後の開放感が
たまらなく好きですね。
とは言っても、ここ数年・・・いや十年以上、子供が成長してから 海や川
の戯れからまるで遠ざかっておりますなぁ。
夏休みを指折り数えて待ちに待って 最初の一週間でプリントの宿題は
全部済ませて、ラストの三日間で 夏休みの研究や工作を一家総出で
片付けるというパターンを何年間繰り返したのでしょうか。
そんなわけで 日々の取組が必要な「 朝顔の研究 」「 セミの成長」
なんて題材は どこか別の国からおいでになった同級生がやるものと
信じて疑わず 検討の材料にもなりませんでした。
さりとて 銀賞 や 佳作 は、ちゃっかり頂いて、精神的にはカスメ
とるようで申し訳なかったけれど、未だに 伯母 や 毎日の天気を教え
てくれたイトコに頭が上がらない今日を迎えております。
今年も暑くなるそうです。
心と体のほぐしには 湯本温泉の湯が最高です。
どうぞ 気軽に 気楽においでください。 心からお待ちしております。
どうぞ お元気に。 ではでは。
906. まだホタルガいました
昨夜22時頃に自宅に帰りましたら どこから入ってきたのか一匹の
ホタルがドアの内側にへばりついておりました。
不思議にお尻の明かりはつきっぱなしでした。
プラスチックの器に落としましたら まだ少しは手足を動かしておりました
ので、元気になるかもと バイロゲンという飲み物をかなりの水で薄め
ましてぽたりとたらしてやりました。
迷惑だったのか うれしかったのか、驚いたのか本音の部分は不明です
が とにかく明滅は無くなって今度は消えっぱなしになりました。
とにかく手足の動きが盛んになりましたので とりあえず 清流おとずれ
川の川辺の草むらに放しました。
ここ数日の暑さの中でよく生きていたものだと感動いたしました。
それにしてもいるものですねぇ。元気な奴が・・・・。
又、昨日は おとずれ夜市 じゃらんじゃらん の企画会議でした。
八月六日の 地産地消イベントの食材は「 白 オクラ 」です。
二ヶ月連続で 大好評だった企画にて 次回も盛り上がりたいと狙って
おります。
それとこの日は 八月一日スタートの 地元商工綱会議所青年部の
「 みすず さんさんさん 」イベントの最終日にもあたり 多くの皆様の
ご来場が予想されております。
どうぞどうぞ 気楽においでください。こころからお待ちしております。
山口 長門の 湯本温泉 宿屋の おやじ でした。 ではでは。
905. 七月のホタル
昨夜 九州での会合を終えて 23時頃に自宅に着きました。
片道二百キロを超える運転は久しぶりでして、行きはヨイヨイ、帰りは
疲れと睡魔で全てのサービスエリアに寄って背伸びをして我が家に
たどり着いた次第。
いつも前向きに駐車するために車をバックにしたとたん フロントガラス
に一匹のホタルが止まりました。
いや、嬉しかったですねぇ。
最後の力を精一杯出してくれて 挨拶に来てくれたのかと、車から飛び
降りて 挨拶に行きました。
いつもの調子で「 いやぁ、今年もありがとうございました。お蔭様で大勢
のお客様に喜んでいただけました。 素敵な彼女と出会えましたか?
どうぞゆっくり休んでください。来年に あなたのお子さんたちと出会う
のを楽しみにしてます。」としゃべり終わる寸前に ひょいと飛び上がって
しまいました。
今年最後の明滅かと後を追いましたが、家を超えるほどの高さになった
とたんに光が消えて 方向が分からなくなりました。
「 全ての人が宇宙と繋がっています。頂いたこの日を、ただ明るく元気
に迎える事が大切だと思っています。」と 縁あって昨日お会いした方
も言われてました。
今日もいい一日でありますように。素敵な出会いがありますように。
一昨日の「 おとずれ夜市 じゃらんじゃらん 」にも多くの皆様においで
いただけました。心からお礼申し上げます。