ご無沙汰です。
やっとこブログを書けるくらいに
気持ちも回復してきました
Instagramはお気軽に呟きまくりでしたが、
記録となるブログには
なかなから向き合えず、
やっとこ落ち着いてきました
手術当日の昼〜の記録です
ひたらすら呼ばれ待ち
12:30の予定ですが、なかなか呼ばれません。
手術時間が前後する可能性は聞いていましたが、やはりソワソワ。
わたしの前は9時、後は16時なので、いろいろとラッキーな真ん中の時間でした。
主治医さんは三人連続手術。。。
「先生!合間にご飯食べれる⁈バナナ食べてくださいよ!」
って言うてました笑
13:15くらいに
「前の方が戻られたのでそろそろかと思います」と看護師さんに教えてもらい、いよいよ。
13:30
やっと手術室へ。
その前にデイルームで待つ母に会って。
顔見たら安心
看護師さんと、談笑しながら移動して、
手術室はほんとに広くてピカピカ。
「美味しそうなん描いてある服来て〜」
と先生につっこんでもらい、終始穏やか✨
わたしは手術当日の朝に、
浣腸と点滴の処置が病棟にてありましたが、
生まれた初めての肘下への点滴、
血管見当たらず。。
仕方ない手の甲に打ってもらうも、
刺す時、めちゃくちゃ痛いandそのあともずーっと地味に痛い。。。
「これは多分、刺し直しかなぁ」
と言われながら手術室へ行ったのですが、
「とりあえず麻酔はここから入れようか〜」
と、麻酔を入れられたら
「あぁ!あぁあぁ、あぁぁーー!」
と叫びましたよ、痛くて
そこにいる全員に
「今のわかりやすかったでしょ?」
と聞きましたら、
「わかりやすかった」
「わかりやすい、わかりやすい」
と言ってもらいました
とは言え、わたしにはそんなに辛くもなく、
注射好きなことは事前に皆さんに伝えて全員にドン引きされてました。
そのまま、
あっという間に麻酔が入ってさよなら記憶。。
16:30
「たかもとさぁーん!終わりましたよぉー」
の言葉を聞いて生還。
人生で初めての感覚でした。
生還して最初に浮かんだ言葉は、
ありがとう
ですが、声は出ず、
そのあと猛烈な暑さと気持ち悪さに襲われて、
ただただ
「暑い!暑い!」
と呟くのみ。。
目も開けられず、
周りがバタバタと処置してくれ、
病棟に戻り、看護師さんがアイスノンを持ってきてくれ、母が来てくれて、声をかけてくれても、
とにかく「暑い」しか言えないわたし
そのまますぐに母は預けた貴重品入れの鍵を持ったまま帰宅
長時間ありがとう!
明日の朝また来ることになるよ笑
そのときのわたしの状況は
酸素マスク
尿管の管?
点滴
のみの拘束で、とりあえず寝返りと脚を動かすのはOKでした。
脚は血栓予防の着圧ストッキング着用。
とは言え、しんどかった!
酸素マスクがしんどすぎて、嫌だ嫌だと訴えるものの、
術後3時間後にやっと外してもらい。。
術後6時間後にやっと水が飲めました!
みずーーーーー
なんて美味しい飲み物なんだ。
はじめまして、こんにちは!
君が噂のみずかい??
そんくらい幸せな瞬間でした。
22:30 体を起こして水を飲む
体を起こせたことも、本当に楽になりました。
息苦しさもマシになり、
やっと、ここから、ウツラウツラと、眠ることも。。
それでも、
精神的にとても、不安定でした。
なんと術後の頭の中にやたら浮かぶのが、
前日に最終回を観たVIVANTのことばかり
ただ、脳が眠ろうとしないので、
朦朧としながらそこからいろんなことを考えたり、思い浮かんだりして、その中で
「そこは考えちゃだめ」みたいなところがあって、そこに落ちないようにするのが、すごくしんどかったです
上手く言えない笑笑
あれはなんだったのか。
わたしは精神的な不安定だと思っていて、
それは体力や体が不安定だったから。
体と心は繋がっていて、
わたしはメンタル弱め、ストレスに弱めなので、
そのへんのバランスを保つことに苦労しました
しかし、それも良い体験!
そのまま長い長い夜が明けるのを、
必死で耐えながら待ちました