新年が始まりました。

 年を跨ぐブログとなりました。

 2022年が皆様にとって、

 素敵な1年でありますようにラブラブ

 \気高く賢く進化して自由を/

 壬寅年だけに目指していきましょう。

 

 

 

 

 さて、前回記事で自身の現在地は見えたかしら?

 

 

 売上げの比率。

 役務対物販の比率は、8:2なのか6:4なのか?

 そうそう、

 どれでも不正解なわけではないので安心してね。

 

 より役務重視のサロンの方が多いはず。

 社員、出来高制スタッフを抱えていれば当然。

 長く勤めて貰う為にしっかり稼いでしっかり払う。

 その辺り解説しますね。

 

 

 先ず、比率が5:5が理想と言われてる。

 悪魔でも理想だけどね。

 それを踏まえた上で、売上の分配計算。     

 

 100万円稼いだら50万円ずつの役務と物販。

 仕入れを引くと75万円。

 継続的役務で月に2人〜3人へ販売して50万円。

 年間24人〜36人の顧客を施術して行く計算。

 なので、毎月熟す人数もその人数。

 およそ12日〜18日の営業での計算となるわね。

 これは楽だわね。

 比率が8:2はもっと役務販売人数は多くなる。

 4〜5人かしらね。

 すると48人〜60人ちょっと多いね。

 80万円ほどが残るイメージ。

 

 じゃあこの100万円を、

 どう切り分けて考えるのか?

 

 

 売上げの35%人件費、仕入れ25%

 広告費20%、税金10%、粗利10%

 役務比率が高いほど粗利が増える。

 ひとりサロンではこれくらいが妥当。

 

 

 人件費はケチらず払いたいわね。

 もしくはひとりサロンならお給料ね。

 例えば半期で区切り35%で計算すると、

 毎月給料20万円目標達成手当5万円

 ボーナス30万円となる。

 

 儲かるイメージを多大に受ける美容業界。

 粗利10〜15%ね。


 この粗利が蜜の味。

 スタッフが何人かいて役務重視だと粗利は増える。

 経費という名の贅を頂いていられるのもこのお陰。

 

 





 

 

 じゃあ、ここらが肝になる話

 

 

 新規から繋がりどんどん増えていく顧客。

 毎月36人稼働だったとして、まあまあの人数。

 

 

 一生サロンに通って欲しいけれどまず無理でしょ。


 この顧客数を新規顧客と入れ替わりながら維持し、

 毎年契約更新が何年続けてもらえるか?

 それが役務の限界ね。

 でもサロンを卒業しても繋がっていてもらえると

 それは有り難いわね。


 それが今回の肝になる知っておいて欲しい部分。

 

 

 サロンの物販は得意かしら?

 

 

 悪魔でも理想と言われる5:5。

 物販にはこだわりやイメージもあると思う。

 けれどもサロンは収益を上げないと、

 維持はしていけないもの。

 大きな現金を動かすリスクもある。

 なのので意外と物販に消極的なものよね。

 でもね動かず売上げる物販は絶対不可欠。

 だから今すぐ取り掛かる方法を教えるわね。

 

 

 

 最高な物販とは?

 

 ①在庫を持たせないメーカーと組むこと

 ②サロンへのバックアップ体制が整っていること

 ③メーカー直販で仕入れの卸価格が低いもの

 

 

 

 じゃあ解説していくわね。

 ①在庫を持たせないメーカーと組むこと

 メーカーは売上げを上げたいのね。

 とすればサロンに抱えさせることもあるでしょ?

 こちらサイドも見栄えもある。

 だから常に商品棚に置いておきたい。

 顧客の購買意欲を上げた瞬間にその場で売りたい。

 

 

 まずは在庫を持たせるメーカーとのやり取り。

 想像してみて?

 月に100万円分の商品在庫する?

 その金額の資金繰りは?

 売れたら良いけど確実性はない。

 かつて年間1200万円物販をしている時、

 在庫を持つことなく売ることが出来ていた。

 それは直送だったし仕入しなくてよかったから。

  

 

 ②サロンへのバックアップ体制が整っている

 サロンメニュー基材と販売化粧品を統一。

 全ての顧客へ新規来店時にメーカー直販へ繋ぐ。

 必ず登録を行っていた。

 顧客へビューティーレシピを作るなど積極的に。

 肌改善への最短コースをつくる。

 メーカーとタイアップして毎月イベントを設ける。

 特典いっぱいのキャンペーンを行う。

 自然と顧客へ浸透させていく。


  




 

 ③メーカー直販で仕入れの卸値が低いもの

 メーカーから直送する登録体制。

 その場で注文を受けて顧客のご自宅へという形。

 お陰で販売に集中できた。

 小売の仕入れって平均6掛けが多い。

 それを下回る契約はサロン経営にとっても得。

 

 

 そうやって600人〜700人の登録を、

 コツコツ続けて行った結果が今。

  

 

 何年も経つけれど思い出したように購入くださる。

 これはサロンの絶頂期の内にやりきること。

 サロンを卒業しても肌がその良さを覚えている。

 本物は必ず顧客のハートを掴んでいるから。

 

 

 これを読んでいるあなた。

 いずれその手に素敵なネイルを施すことを夢見て、

 自由を手に入れたいと思っているのでは?

 

 

 あなたたちはお若いのだから今精一杯稼ぎましょ。

 あなたもまだまだ物欲も止まらないでしょうし。

 けれどもビジネスは抜かりなく。

 顧客の購買意欲と登録を折り重ねて将来へ備える。

 

 

 今私は19年目のサロン。

 役務5:物販5でやっているわ。

 体力気力的にそれが今のベストなの。

 車は昨年3代目の新車のBMWに変えたところ。

 月に7日働いて残りの3週間はボーっとしている。

 けれども稼いでる。

 日本の平均年収の中央値をゆうに超えて。

 

 

 

 

  




 

 

 

 

 

 『未来のサロン経営に影響を与える賢いサロン』

 今回は有料級の内容を初めて公開。

 

 もっと教えてあげたいけれど今回はこれまで。

 私に質問があれば問い合わせしてね。

 

 先ずはコメント欄若しくはSNSからもどうぞ。

 

 それでは素敵な1年を✨