家族も知ってるよ | 愛在両腿之間 ~中国小姐沈没記~

愛在両腿之間 ~中国小姐沈没記~

私と中国女性(小姐)との擬似恋愛体験。小姐に魅せられてしまった男の話です。
私のように小姐に魅せられてしまった方、小姐に興味のある方はお付き合いください。
※18歳未満の方の閲覧はお断りいたします。


イーちゃんがこちらに来てから、1週間に一度くらいの感覚で会いに行っています。

会うときにはほとんど毎回、時間を延長して。

料金は2倍になってしまいますが、それでもいいかな、と思って。

他の子に入るときに時間を延長したことはありません。

そこまでしようと思える子がいないのもありますし、事が終わっても、ゆっくり話そうという雰囲気にならないのもあります。

2倍になると、さすがにそれなりの金額にはなりますが・・・。



ただ、延長しても一緒に入れる時間は1時間ちょっと。

決して長いとは言えませんね。

部屋に入ると、最初に、一緒にシャワーを浴びて、交わる。

それが終わったら、またシャワーを浴びて、お互い下着だけ付けて、ベッドに腰かけたり、横になりながら、軽く肌に触れたり抱擁しながら、時間まで話す。

これまでは交わることをしないで、ただ、ずっとベッドの上で話をしたりしてただけのこともありました。



そんなことをしてたら、あっという間に時間なんて過ぎていってしまいます。

イーちゃんに自由がきくのなら、外に連れて行ってあげたいけど、そうもいきません。





「私の家族、だいたいみんなあなたの存在を知っているよ。」

「はぁ~~~!?」

何を言い出すかと思えば。

おいおい、そんなこと、家族に話したら変に疑われるだけでしょ。



「私がお店を出した時、あなたも助けてくれたでしょ。」

「うん。」

「そしたら、おばさんがね、あなただけじゃお店を出すことなんてできないでしょ、っていうのよ。」

「それであなたのことを話したの。」

「おばさんは、彼には何か目的があるのよ、みたいなことを言ってきたけどね。」



はは、目的って言っても、ちょっとした下心くらいかな。

あとは、純粋にできることをできる範囲でしてあげたい、ってくらい。



「私は、あなたはもう結婚していて、私は彼の奥さんのことも知っているよ、って言ってあるわ。」

イーちゃんが僕の妻のことを知っているわけはないけど、親戚の前では、そう言っておいた方がいいかもしれない。



でも、イーちゃん、本当に嘘をつけない子です。

僕に対しても、家族に対しても。

その辺りのちょっとした不器用さが、何とも言えずかわいく見えてしまうんですけどね。