食べる通信 12月号  & チャイナサロン 19 | チャイナサロンオーナー 岡田恵のブログ

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東北食べる通信12月号 は、岩手県 九戸村の小井田さん親子が育てた・胡桃。
小井田<立体農業>研究所は、3ヘクタールのエリアに、胡桃の木が50本立ち、その下に、10頭の乳牛と40羽の鶏を放し飼いしています。
草は牛が食べてくれるので除草剤はいらない。
牛糞は木の栄養になるので化学肥料もいらない。
土中の害虫は鶏が食べてくれるので、農薬も不要。
おまけビックリマークに、牛はミルクを、鶏は卵を作ってくれる。
この<立体農業>とは、樹木や家畜を取り入れた循環型農業のことで、広大な面積がなくても、空間を利用して、立体的に生産性をあげるようにデザインされているものです。
お父様の重雄さんから一言
「食料安全保障の観点から言うと、~日本国民の命を農業が守っている~ 」
本当にそう思います。
小井田さんの胡桃、大事にいただこうと思います。
 
昨日のチャイナサロン19 
↑~鶏ささみの変わり揚げ~で、胡桃を使いました。
鶏ささみに下味をつけ、泡立てた卵白を糊代わりに、刻んだ胡桃をつけて揚げました。
ビールに合うチョキ
(左が胡桃で右がアーモンド)